晴耕雨読、山

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奥が深い「『おくのほそ道』を読む」

2012年03月06日 | 読書
芭蕉が晩年の命を見つめた旅は、5回延べ10時間の講座で途中の塩竈まで。テキストを一行づつなぞり、その解説とともに参考文献の紹介や能の話、伊能忠敬以前に本格的な地図を作成した長久保赤水のことなど、川上定雄講師の広く深い講義に十分堪能した。受講生の希望多く、秋にもこの先の続編が予定されることになり、また楽しみだ。すっかりハマってしまった『おくのほそ道』を「マイ“晩年”ライフ」に加えることに。
「春行くや翁の道のずたずたに」(<資料・俳句の方法>として説明受けた長谷川櫂氏の『震災句集』からの1句)




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