晴耕雨読、山

菜園・読書・山・写真…雑記

赤城・黒檜山、駒ケ岳、小沼に疲れたが…

2024年06月05日 | 

先週、台風影響で中止の赤城山。天気が好転した今週も雷雨やにわか雨あるも快晴予報の今日は大丈夫だろうと出発。久しぶりなのでナビに頼り切っていたら赤城温泉郷経由の細く蛇行する山道に。本来の赤城道路に進路変更、ロスタイムあったもののほぼ予定時刻の大沼湖畔。澄み切った青空ながら冷たい風が吹く。急ぎ足で黒檜山登山口に、早速の急登をひと頑張りで大沼を見下ろす猫岩。続く、登りにくい岩の尾根道を経て富士山展望台も雲に隠され残念。わずかに咲き残るツツジに慰めながら雑木林の急傾斜をしばらく、前方が明るくなって駒ケ岳分岐から黒檜山頂に。すぐ先の展望広場でひと休み。横に伸びる上越稜線のパノラマも山頂部が雲のため判然としない。山頂に戻って分岐を過ぎ、駒ケ岳への急下降。木段状の途中にはシロヤシオやアカヤシオも少しだけ。最盛期は10日ほど前だったろうか。下り着いた大タルミから緩やかに辿って駒ケ岳。枯れつつあるアカヤシオの先の眼下に青い色の大沼、取り囲む新緑がまぶしい。昼食後、なだらかに下って駒ケ岳登山口へ先行者が下山するのを右に送り、直進。標示無く、踏み跡だけのような樹林帯の細い道に入る。傾斜強く、最近の雨のせいか滑りやすい。降り着いたところにある初めての標示板、鳥居峠への矢印に従い右手に。篭山手前にあった略図に従い岩場の暗い森の中、目印の赤布が無ければ迷いそう。何とか鳥居峠に着き、覚満淵を眺めて一呼吸。もう少しと足元に言い聞かせ、小沼への山道を登って最終目的地の小沼湖畔に。疲労とシロヤシオ・アカヤシオも咲き終わっているので小沼一周は中止。観光客とも混じって白い花のズミと赤いヤマツツジ、爽やかにそよぐ緑の風をゆっくり楽しんだ。2024年6月5日(水)/(8時着の車外気温は10度、駐車場は20台程度の先着)おのこ駐車場08:25~黒檜山登山口1360m 08:40~08:55猫岩~富士山展望台09:20~10:05黒檜山1828m(展望広場・往復)10:30~11:05大タルミ~11:25駒ケ岳1685m (昼)11:40~駒ケ岳登山口下降点11:55~12:15鳥居峠分岐~12:30鳥居峠12:40~13:05小沼平分岐~13:15小沼北岸13:35~小沼平分岐13:45~鳥居峠14:00~14:20おのこ駐車場<山での出会いは好天で個人、グループ・団体など多数も駒ケ岳下山口下降点から鳥居峠の間は誰一人会わず。入浴は初めて「あいのやまの湯(道の駅・赤城の恵)」を利用、「富士見温泉」同様にシルバー割引310円はありがたい>

    

    

    

    

    

赤城の山と湖~花のとき過ぎても 

    



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