7月以来となる志賀高原。前回は軽井沢、万座を経由したが今回は上信越道・信州中野ICから降りて直行。この日の目的は大沼池、果たして紅葉はまだ残っているだろうか。駐車場から緩やかに登って行く関係者だけが走れる車道を約1時間。標準タイム1:15だから、やや早歩きで着いたが少し残念。やはり1週間遅かったようだ。しかし残っている彩りを映すコバルトブルーの湖面が大歓迎してくれた。夏、晩秋と来ており、今回こそと思ったが来年にまた来よう。池尻でしばらく撮ってから湖畔沿いの高みの遊歩道を半周する。仰ぐ晴天の空よりも濃い色合いの湖面。遠く対岸近くの水の色はエメラルドグリーン。それを背景とした残りの紅葉と黄葉を楽しんだ。池尻から見えた黒姫伝説の大蛇神社の赤い鳥居、そこまで来てUターン。湖畔レスハウス前の広場で休憩して沼尻に戻る。最後に見納めの1枚。陽射しの加減だろうか先ほどとは異なる色合いの湖面。しっかりと眼にも残し、だらだらと下る道を駐車場まで。その後の奥志賀、雑魚川も紅葉は終わり。カヤの平も同じ、濃い霧の中を北志賀に向かった。(2021年10月15日/大沼池入口駐車場 10:00~10:55大沼池尻11:20~12:00大蛇神社・湖畔レストハウス12:20~12:40大沼池尻13:00~13:55大沼池入口駐車場)
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