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霧氷の赤城山、代償その後

2017年02月07日 | 

念願だった最高の霧氷を見ることができた赤城山。しかし、サブ機として持参したコンパクトデジカメの紛失という代償も。と、意気消沈していたそのカメラが手元に戻ってきた。しかも奇跡的に無傷で。当日、3度にわたって雪道を登下降して捜すも見つからず、登山口近くに交番なども無かったので帰宅。翌日、念のためと管轄の警察署へ電話で紛失を申し出た。その数日後、警察から届けと同じと思われるカメラが見つかったとのまさかの連絡。無くした日から4日後に同じルートで山へ登った方が拾われ、親切に警察へ届けてくれたのだ。それから所有者確認などの手続きを経て、9日ぶりに手にすることができた。早速、動作確認してみたが問題無し、写した画像もちゃんと残っていた。雪の中で5日間、さすがに電池は消耗していたが雪や水の浸入も無く、よく耐えてくれた。しかし、カメラの耐水機能なども発見が遅くなれば限界がある。この日、拾って届けていただいた方に大感謝しなければ。連絡を取ると、赤城山麓近くに居住する方で何度も通われている赤城山、ご夫婦で登っていて見つけたとのこと。数日、暖かい日が続いたので雪面から出て来たのではと言われた。ご主人が登山ガイドされているので、どこかの山で会うかもしれない。そのときにあらためてお礼の言葉を。冬の霧氷と冷たい赤城おろしだけだった赤城山が随分と身近に感じられた。(今回分かったことだが各県警のHPに落し物・忘れ物の検索欄がある。そして管轄の警察署の対応も親切だった)

最後に撮った画像(この後、ザック腰ベルトの右ポケットに入れたつもりだがフックをせず、この付近で落とした?) 



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