1か月ぶりの志賀高原はまだ梅雨明け前。予想どおり、青い空と白い雲には残念ながら会えなかったが、しっとりとした湖沼めぐりを楽しんだ。一沼は霧に浮かび上がる白樺の林と睡蓮の一種のヒツジグサの花。蓮池では白い色に混じってピンク色が湖面にちりばめられていた。翌日、硯川から前山・渋池を通って四十八池まで足を延ばしたがここも立ち込める霧の中、夏の花はこれからのようだ。帰りの前山ではタンポポの花に似たブタナに見送られて3時間ほどのトレッキングは終了。林間学校の子らの歓声が響く、高原の夏は間もなくやってくる。
一沼
名のとおり蓮池
四十八池
ブタナとか
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます