goo blog サービス終了のお知らせ 

晴耕雨読、山

菜園・読書・山・写真
雑記…

秋野菜づくりの畑で、ふと

2024年11月01日 | 市民農園

夏から最近までの食卓でお世話になったナスも終わり、片付け作業を行なう。整地した畑に鍬を入れ、苦土石灰をまいてミニ耕運機をかける。次の野菜は何を育てようか。すでに、その作業を終えている玉ねぎ用の畑には堆肥を施して同様に耕す。1週間後に化成肥料、それから苗を植える予定。先行しているダイコン、ブロッコリー、葉物野菜が秋・冬の新たな仲間を待っている。ところで、この市民農園では収穫後の野菜くずは燃える袋に入れて置き場に持っていく。以前は野菜くずを集めて堆肥としていたのだが、その作業が大変なのかやめてしまった。市は循環型社会をめざしてゴミの減量、リサイクルの取り組みを推進というが何か変。ゴミ収集車で運ばれていく野菜くずの入った「燃やせるごみ袋」を見るたびにそう思うのだ。

             


この時季の気候に野菜も人も

2024年10月23日 | 市民農園

市民農園のダイコンや葉物野菜がすくすく成長している。ダイコンは一本立の際以来の化成肥料の追肥、土寄せを行なう。すでに収穫を始めている水菜、小松菜、遅れている春菊も大きくなってきた。レタスはこれから。数日前に種をまいた第2陣、ホウレンソウなど葉物野菜や赤かぶも全部の芽が出てきた。いよいよ玉ねぎ畑の準備。鍬入れ、苦土石灰まいてのミニ耕運機かけも済んだ。ようやく、この時季の気候になって秋野菜づくりも楽になった。2週間後には玉ねぎの植え付けだ。

  

       

      

 


ダイコンの1本立ち

2024年10月10日 | 市民農園

しばらくの雨でグチャグチャの畑でダイコンが育っている。本葉が4・5枚になったので間引きして1本立ちにする。それぞれに化成肥料をあげて、初回の土寄せを行なう。葉に虫食いも見られるので念のため酢の殺虫スプレーを吹き付ける。次に先日、種をまいた葉物野菜の状況をチェック。春菊、レタスは今ひとつだが小松菜、水菜は順調。込み合っている小松菜は間引きする。夏野菜残留組のオクラは花盛りも実は大きくなっていない。片付け頃かもしれないが、最後に花をもう少し眺めてみようか。

  

        


ダイコンの発芽は100%

2024年09月30日 | 市民農園

タネをまいて3日目のダイコン畑、うれしいことに100%の発芽となった。鳥害も心配だが、窮屈そうなので覆っていた寒冷紗を取り除いてあげる。これから成長を見ながら2本、1本へと間引きしていくのが楽しみ。トンネル囲いのブロッコリー、まだ芽が出ない春菊、小松菜、水菜などの葉物野菜に水をかける。まだ花を咲かせるオクラにはもうひと頑張りの収穫を。秋の好天、適度なお湿りに期待したい。

     

    

 


待っていた秋にダイコンの種まき

2024年09月25日 | 市民農園

先週までの猛暑日が噓のように突然やって来た秋。カラッとした晴天、吹く風も爽やか。10回目となる畑の耕しの仕上げはミニ耕運機で。軽やかに終わって畝を作る。そこにペットボトルの底を押し込んでまき穴を。いつもどおり3粒づつ置き、土をかぶせて水をまけば終了。念のため、大雨や鳥の害から守るべく寒冷紗で覆うことにしよう。あとは数日後の発芽を待つだけ、是非とも100%を期待したいところだ。夏野菜が少なくなった畑で柔らかな日差しを浴びるモロヘイヤの緑葉。忘れていた秋の気候に人も野菜も気持ちいい。

    

    

 


ダイコンの畑づくりはもう少し

2024年09月22日 | 市民農園

猛暑と闘いながらのダイコンの畑づくりは8回目。スコップ、鍬、ミニ耕運機、そして今日は刃が出ている備中鍬で土と格闘する。陽射しなく、時折りぱらつく雨で9月に入って初めての涼しさを実感。それでも湿気を帯びた畑の掘り返しはきつく、汗ばんでくる。休み休みの作業で終えてあと2回。今週半ばには”ダイコン十耕”をクリアして、いよいよ種まきとしたい。夏野菜の残り組であるオクラがまだ花咲いて、モロヘイヤとともに少しづつの収穫が続く。今年優等生のナスも外観は悪いが食卓には十分。シシトウは頃合いを見て片付け、ダイコンに続く葉物野菜の畑づくりに。ようやく秋が見えてきた感じの市民農園だ。

      

    


秋を呼び込む長雨予報に

2024年09月15日 | 市民農園

9月に入っても残暑とは思えない35℃以上の猛暑日が続く毎日。ダイコンの畑づくりは少しづつしか進まない。苦土石灰を蒔き、堆肥を加えてスコップで2回、クワを使って2回。近いうちに化成肥料を、そしてミニ耕運機とクワ入れを合計10回まで。”ダイコン十耕”のことわざもあり、立派なダイコンが出来るよう耕し続けるつもり。暑さとの闘いも秋の長雨予報が出て、もう少しの期待もある。ただ、2年前は長雨でダイコン作りが大失敗している。夏野菜残りのナスとともにほどほどの雨で「天高く馬肥ゆる秋」を待ちたい。

    


ダイコン畑の準備を始めたものの

2024年08月23日 | 市民農園

いつもは9月初めのダイコンの種蒔きを中旬に変更しての畑づくり。他の場所にも植えてあるオクラやモロヘイヤを思い切って抜き取り、雑草を処理。強い西日を受けながらスコップで掘り返すと噴き出す汗。今日はここまで、このあと段階的に石灰、堆肥、化成肥料を蒔いて土を混ぜ返す。その頃には”危険な暑さ”が過ぎていることを願いたい。夏野菜はナスが引き続き好調だが、そろそろ秋ナスに向けて少し休眠を希望。第3陣で植えたキュウリ苗3本のうち、生き残った1本が時折り実をつけてくれる。ゴウヤも小さいが元気だ。異常な暑さが続く今年の秋野菜づくりは半月から1ヵ月ぐらいは遅らせたほうが良いかもしれない。

    

   


追肥にナスが元気回復

2024年08月07日 | 市民農園

天気予報は連日のように大気不安定、急激な雨を予告するが時折りに雷の鳴る音だけ。人間は熱中症対策でエアコン、こまめな水分補給で過ごしているが市民農園の野菜には容赦なく照りつける真夏の太陽。せいぜい水やりだけは、とほぼ毎日のように通う。先日は油かすを10倍の水で発酵させた特製の液肥を散布。そしてナスは秋ナスを期待しての剪定とスコップを入れて根切り、そこに化成肥料の追肥。その効果だろうか、ナスが元気な実を。1ヵ月後にはダイコンなどの秋野菜作りも始まる。他の野菜も選手交代までもうひと頑張りを。


暑さに強い野菜に助けられる夏

2024年07月28日 | 市民農園

北海道旅行で1週間ご無沙汰の市民農園の畑は草ぼうぼう。期間中に一度だけ来てもらった娘家族は野菜の収穫だけ。期待していなかったが、小雨降る中を雑草取りはとても無理だったと弁解。その作業を数日かけてやっと終えた。すでに畑のキュウリ、ズッキーニは終わり、元気の無いナスは秋に期待して剪定。今残っている野菜はわずかなもの。ゴウヤ、オクラに葉物野菜のモロヘイヤ、シソの葉、サニーレタスそしてトマト少々。暑さに強い一部の野菜に助けてもらうこの先の夏、それにしてもまだ7月。秋は遠い。

     

     

     


久しぶりの雨に夏野菜は笑顔

2024年06月21日 | 市民農園

久しぶりの雨がしっかり降った翌日。最近毎日のような水やりの必要もない。まずは、出来が悪く早々と収穫した玉ねぎ後の畑に種まきした野菜のチェック。モロヘイヤ、インゲン、オクラは一本立ちしそう。モロヘイヤは間引きを兼ねて収穫、今夜の納豆やみそ汁に。続いて、ズッキーニは雌花が開いているうちに教科書で習った人工授粉。雄花を摘んで花弁を外し、雌花の頭に転がすようにつける。今朝の収穫はナス、ピーマン、万願寺トウガラシにキュウリ、ミニ・中玉トマトが少々。雨で生き返った終わり近い春菊、ミツバも。夏野菜の笑顔をしっかりと受け止めた。

     

     


ジャガイモの収穫は

2024年06月09日 | 市民農園

ジャガイモ・北アカリの枝葉の枯れが目立ってきた。天気もここ4・5日晴れ間が続く。収穫の適期と判断、シャベルと手で掘り出す。地中の宝物を探し出すような作業を1時間半。中ぐらいから大きなものが4割ほどで残りは小粒。平年並みと思ったが、よく見ると表面がブツブツや腐りかけが結構ある。最近の晴天も雷雨、にわか雨があり、地中が泥状態の影響かもしれない。それでも半月前に採った玉ネギの大不作に比べれば、まだましか。味のほうは後ほど、外見を気にしない娘宅へ産地直送で配達しよう。

    

 


いよいよ夏野菜の収穫時期に

2024年06月07日 | 市民農園

キュウリにナス、そしてズッキーニと畑の夏野菜がようやく食卓に。それぞれに花が咲き、実が付いたものの大きくならずやきもき。追肥、水やりで毎日のように市民農園に通った成果だ。今夜はじっくり味わいながら食べよう。中玉・大玉トマトの赤や黄色の色づきはこれから。ピーマン、シシトウは少しづつ試食。ジャガイモも収穫の目安となる葉の枯れ始めが見えてきた。テレビでは産地の天候不順で野菜高騰が伝えられている。家計の助けにもなる夏野菜の”全員集合!”もう間もなく。

    

    

 


雨降りを前に夏野菜の第2陣

2024年05月31日 | 市民農園

雨降り予想の前日。絹サヤと玉ねぎの収穫後、鍬で掘り起こし寝かせておいた畑に夏野菜の第2陣。ゴウヤを4本、キュウリ3本、それぞれ苗を植える。さらに種をまいたのはオクラ、つるなしインゲン、モロヘイヤ。台風余波の強い雨も予想されるので不織布をかぶせる。そして、まだ早いが3月に植えたジャガイモの一部を収穫。大きく育った葉が隣の区画に侵攻しているので迷惑かけぬための措置。相変わらず身勝手なロシアやイスラエルも見習ってほしいものだ。先行するナスやキュウリが食卓に並ぶのも近い。適度な雨と好天を願いたい。

    

    

 


収穫の玉ネギがミニ・中玉とは

2024年05月21日 | 市民農園

そろそろ玉ネギを収穫する時期。まだ葉が倒れていないものの試しに抜いてみると根元に白いカビ。周辺に少しまとまって10数個。去年は7割ほどがこの状態で大不作だった。仕方無く、早いが全部収穫することにした。幸い、他には広がっていないものの玉が小さく、せいぜい中くらいの大きさ。農園の他の方に聞くとこの白カビ被害を多少は受けているとのこと。昨年は連作障害と考えて場所を変えたのだが、地中の病原菌が伝播したらしい。次回に向けては、土を太陽に晒しての日光消毒や土壌殺菌剤散布など考えてみたい。気を取り直し、花や実が付きはじめたキュウリ、トマトの成長に期待を。