脱サラ親父は庭師。(仲間と遊ぶ山梨の自然)

只今 楽しい第二の人生突入中!

雨の中松本に。

2010年10月30日 | Weblog
今日はやはり雨でした、台風が近づいてきているので仕方が無い。

今日仕事が休みのことが分かっている同居人が、私に長野の松本に行こうと誘う。

松本市の風雅と言うギャラリーにです。

そこでは数十年の付き合いの山口さんが、ステンドグラス展を開いているので見に行こうと

 、明日が最終日で今日しかあいてないから。

私は雨の中の運転手としてですが。

小淵沢を過ぎ諏訪に入るころは雨も止み、高速道路からは色づいた紅葉が美しい。

同居人は助手席でご機嫌です、久々の私とのドライブ気分と、都度立ち寄るドライブインで

好きなものを買い食べる。

松本のインターを降りしばらく走ると目的の風雅ギャラりー、突然の訪問に彼山口もビックリ。

彼の作品をしばし眺め雑談を。

素敵なステンドグラスのランプが、娘の新築祝いに送ろうかと悩む。


少々値が張りますんで即決は出来ない、山口さんにお値段の交渉を。

他にもトンボ玉のネックレスや首飾りが、同居人目を輝かして見いっていました。

もう少し見ていたいような同居人だが、帰りの時間が皆さんとの再会を約束して帰路に。

素敵なステンドグラスの写真は次回に載せます。

剪定と柿の木。

2010年10月29日 | Weblog

週間天気予報では今日は雨、しかし曇り空から晴れ間も見え暖かい日になる。

仲間のSと韮崎市のN邸へ植木の手入れを、S 仕事が出来て大喜びです。

本当に仕事が好きな人だ変に感心しますよ。

こちらのお宅にはマキやモクレンとモミジなどがあり、適度に刈り込んだり透かしたりを。

朝から奥様が刈り込むはじから片付けたりしてくれるが、ちょっとねそれでも非常に助かるが。

結構そばにいて注文があるんですよ。

マキの刈り込みは奥さんの注文があり、手バサミで丁寧に切りながら仕上げていく。

あまり大きくない木なのでよかった。

金柑は実が成っているので今回は手入れはパス、その代わり姫りんごは強めの剪定を。

さっぱりした木をみて満足していました。

ごごからは小さい松の手入れを、まあ簡単に終わりましたが。

松が終わり田んぼの端にある柿の木の剪定を、これ剪定ではないよだって枯れ枝だらけ。

ここ数年手入れをしてなかったので枝があちこちで枯れている。

鋸で切ると枝が山のようにでる、片づけが大変ですがしょうがない。

切った枝を運び出すのにまた手間がかかる、昨日の雨で田んぼには水があり中には入れな

い、細いあぜ道を使い運ぶが何回も往復する。

夕方にやっと終わるやれやれ・・・





高台の庭と柿。

2010年10月27日 | Weblog
今日も先輩達と植木の手入れですが、やはり道路から高いところにあります。

12尺の脚立をたてやっと届く高さだ、先輩と二人で外側から刈り込むことに。

他の先輩2名は内側の植木の刈り込みです、我らより年配なので足元がしっかりとした場所で。



この辺の家にはカイヅカイブキが目隠しで植えられています、こちらのお宅も同様に家の前

にぐるりと。

全ての家が高台なのでどの家も植木の手入れが大変、みんな苦労しています。

カイヅカイブキの中に古い葉が落ち、枝と枝の間に積もっている。

原種のスギの葉が手に刺さり痛いので棒でつつく、ほこりが凄いし古い葉が襟に入る。

襟元に手ぬぐいを巻きスギの葉がはいらないように完全防備だ。

時間をかけてやっと作業終了よくできました。




昼休みには近くを散策だ。



毎年良くなる百目柿です、枯露柿にするそうですよ。

この柿の木のなかに受粉ようの柿が植えられていて、なんとこの柿が甘くて旨い。

2.3もらって食べてみましたが、柿の品種は分かりません。

近所の空き家にあった柿は富有(フユ)柿だが、まだ美味しくなかったです。

今日の寒さでこれからが柿は美味しくなりますよきっと。

明日もまたシルバーの仲間と仕事です、またまた頑張らないと。

刈り込み専門。

2010年10月26日 | Weblog

天気予報では今日一日曇り時々晴れ。

東北地方では寒さがやってくると、山梨でも寒いかもしれないと思い紺のシャツを。

現場ではカイヅカイブキの刈り込みを、先輩達は黒松の手入れです。

刈り込みといってもヘッジトリマーで刈る、坂道なので脚立の立てかたを工夫しながらだ。

頭の刈り方で苦労しながら仕上げていきました。

なんとか格好もつき一安心です、先輩達がチェックしていろいろ言われるので。

先輩達も私が一番下っ端なのでからかって楽しんでいるようです。

入り口が終わり今度は道路側のカイヅカイブキを刈るが。

これがまた大変石垣を積み上げた上で、下は狭い溝で水が流れています。

12尺の脚立をかけるが、脚がフェンスをまたいでなのでズレないようにしっかり縛る。

先輩達が黒松の手入れ中なので、今日は私が刈り込み専門だ。

12尺にのぼり足が広がらないか心配しながらの作業、少し怖くて慎重に上り刈り込む。

カイヅカが終わったところで昼食に。

いつものようにゴザを広げ愛妻弁当を頂く、今日の弁当も美味しくたべました。

午後からは陽も差し暖かく汗ばむくらい、紺のシャツを止めて夏向きのシャツに着替える。

さて午後の仕事は藤の木の剪定だ、花芽を切らないように剪定する。

今回初めて藤の葉も綺麗に切り落とす、本当にすっきりしました。

あすもシルバーの仕事です、また石垣のうえのカイヅカの刈り込みのようだ。

雨と自然薯。

2010年10月25日 | Weblog

朝方から小雨がぱらつく、今日の仕事ははてどうなるのやら。

そんなことを考えていると先輩から電話が、様子を見ながら時間を遅らせようと言う事。

やはり予定の時間には雨も止まないので、仕事は明日に順延になりました。

それではとこんな時でないと出来ないので、小淵沢のお店にキンポージュの苗を届ける。

前に鉢植えにしたブルーヘブンが枯れてしまったので、植え替えをするために。

丁寧に土をつつきながら植え替え完了です。




今度は大丈夫かな? 原産地がオーストラリアの暖かなところの木だからな。

小淵沢は紅葉もはじまり寒さを感じました、お店の周りはすこしずつ木々の葉も色づいて

きました。



苗を植え終わり時間があったので帰りに自然薯を探しながら。


在りましたよ、自然薯はいま葉が紅葉しているので直ぐ分かります。



目に付いた場所は竹の中、それでもと思い掘ることに。

邪魔になる竹を切りスコップを入れるが、なんと根が張っていてスコップが入りません。

そこで用意しておいたツルハシで掘ることに、それでも掘りづらいがなんとか時間をかけ

掘ることに成功したよ、でもね小さいスコップで掘ったために途中で折れてしまう。

場所を変え掘りやすい場所を探すがなかなか見つかりません。

見つけたところは大きな木の近く、試しに掘るがやはり太い根が邪魔をして掘れない。

残っているところは場所が悪く掘りづらいところばかりです。

今日は少々掘ることができました、今日の収穫は。



諦めて帰ることにしました、今度は仲間のSを連れてこよう。


台ヶ原宿へ。

2010年10月24日 | Weblog
同居人と兼ねてから予定していた台ヶ原宿へ出かける。

先日の金曜日から日曜の今日まで、台ヶ原宿で恒例の骨董市とクラフト市が開催中。

友達のクラフトマンが出ているかもしれないので。

駐車場から歩き来て見ましたら大勢の人たちでごった返していました。

年々お祭りも盛況になり出展者のブースも多くなりました。

今回は陶芸と木工やトンボ玉のクラフトマンが多く見られたが、私の好みにあったものは

見当たりません。



人人で歩くと肩と肩がブツカリあいそうです。

両サイドに出店が、その中のコヒー屋さんに寄り込む。

コーヒーにピザを頼み昼ごはんの代わりに食べる、でもいつものピザと味が違うが。

お腹が空いていたのでまあまあの味。

あちこちのお店に寄りこみ飽きたところで車に、その帰り道に見つけました自然薯のツル
忘れないうちにデジカメに収める。





次回は自然薯堀と洒落込もうと思っています。

チャボヒバの刈り込み。

2010年10月22日 | Weblog

シルバーの先輩2名と今日も庭木の手入れを。

こちらのお宅にはチャボヒバが9本と、糸ヒバやツゲなど低木がありました。

チャボヒバは玉造なので時間がかかるので、前側と後ろ側に別れ両方から刈り込むことに。

8尺と6尺の脚立にのぼりヘッジトリマーを使い丁寧に刈り込む、両方からなので私は少し

遅れて手入れを。

二人同時にトリマーを使うと、トリマーがあたってしまうことがあるからです。

他に木を掴みながら切るので、指を切られては困りますからね。

チャボヒバの玉が小さいので、私は一番小さなトリマーを使う事にしました。

かろやかな音で切れていきます。

午後一番で全てのチャボヒバの手入れが終わりました。

記念に写真に残しましたよ。



昨年のままで刈り込んだので頭の格好がおかしく少し大きくバランスが。

まあ今回はこのままで来年は考えて落とそう?

今日は仕事が早く終わったのでいつものレストランに、食事ではなく庭木の手入れをです。

入り口のオオムラサキやツゲの刈り込みを。

そこで見つけました昨日のキンポージュの木を、今花が咲いていて綺麗だ。





ブラシの木とはよく言ったものだ、筒などを洗うブラシに似ていますね。


明日は仲間のSと我が家の近くで剪定作業を。


骨休めの雨。

2010年10月21日 | Weblog

小雨がぱらつく一日に、今日の仕事は協議の結果中止に。

私は兼ねてから欲しかった脚立を買いに、少し遠いが南アルプス市出かける。

欲しかった4尺の脚立です、この低い脚立はちょっとした低木の剪定に便利です。

6尺は低い枝に当たり移動がままなりませんが、これなら自由に移動が出来仕事がやり易い

と思う。

帰りに時間があるのでお客様のところに寄りこみ、植木の手入れの日程の調整を。

お客様も私に電話をしようかと考えていたとの事、グットタイミングでお客様の所に訪問でした。

話が終わり車に乗り込むと携帯が鳴る、別荘のお客様からです。

お客様の相談は別荘の南側に階段をと、その階段は枕木で作ってくださいとの依頼。

早速伺い詳しく話を聞く、くの字型に作り手すりをつけてくれと。

私にはちょっと難問題だ、そこで相棒に連絡し二人でなんとかやろうと。

まあこんな仕事の依頼もあり、今月の土曜・日曜は忙しいが、今度の日曜日は遊びに。

折角の骨休めも一日こんな事と営業で終わる、明日もまたシルバーの仕事が入っています。

帰りに目に留まったキンポージュの木。

 常緑です。(日本ではブラシの木と呼ばれています)

危険な格好で。

2010年10月19日 | Weblog

今日は我が家の近く直線で100メートルくらいのM邸です。

でもね、こちらのお宅の仕事は刈り込みに苦労する大きな木があります。

トウヒにヒノキと日光ヒバですが、トウヒは12尺の脚立でやっと届くくらいだ。

12尺の脚立を立てロープでしっかり木に縛り、それから一番上に立ち背を伸ばして頭を刈り込みます。

片手で木をつかみヘッジトリマーを使い仕上げます、慎重になおかつ慎重に仕事を。

トウヒが終わると今度はヒノキの刈り込みです、こちらも12尺の脚立でやっと届く高さ。

脚立を木の周りを右に左に移動して刈り込む、円柱形なので丸く綺麗に刈らなければ。

脚立を降りて遠くから眺め形を整えて完了です。

次は問題の日光ヒバです、何が問題かというと、玉造になっているが枝が出ていて脚立が

たたらない。

おまけに板塀とその内側にカイヅカイブキが植えられていて、それが邪魔になるんです。

板塀の外は歩道に車道で車の往来が激しく、また脚立も立たないんです。

そこで考えました、脚立を垂直に立てて板塀にしっかり縛る。

上と下をびくともしないようにして、脚立にトリマーを持ち上るが、ちょっと危険な格好

です。

倒れたら車道に、車にひかれちゃうよ。

しっかり縛ってあるから安心だが、それにしても毎年こんな思いで仕事をするの?

私はいつもこんな仕事が多い、まだまだこれからが庭師も本番、怪我のないように気をつけ

て行きましょう。

明日もシルバーで庭木の手入れです。


松の手入れ完了とマイペース。

2010年10月18日 | Weblog

昨日は松の手入れを張り切って仕上げる。

と、言うことは脚立の上り下りが頻繁だったということですよ。

後は片付けこれも大変、車が横付けにできないので、全てが運び出しでした。

黒松は・・





さっぱりと仕上げさしてもらいました。

疲れたのか家に着いてもうダウン、パソコンも出来なくシャワーを浴び熟睡でした。

今日はシルバーの仕事で一人で庭木の手入れを。

カイヅカにツツジそれにモミジやキンモクセイの刈り込みだ。

このところ天気が続き植木屋さんも忙しく、私が仕事をしている家の先で同業者が。

刈り込みバサミや剪定のハサミの音が聞こえてきました、軽やかな音なかなか出来そうな

方のようでした。

私も負けずと刈り込みバサミの音を、響くように綺麗な音でキンモクセイを刈る。


早めに終わり家路に。

明日もシルバーの仕事を3名で行う予定だ。