脱サラ親父は庭師。(仲間と遊ぶ山梨の自然)

只今 楽しい第二の人生突入中!

連日の雷雨。

2011年07月31日 | Weblog

このところ毎日の雷雨が、朝出かける前に必ず天気予報を確認です。

今日は午後3時過ぎから天気が下り坂に、のちに雨との予報が大当たりです。

朝から仮払い機を使い庭園内の草刈りです、広い場所なので大変だ。

おまけに見本庭園にはいろんな木があり、仮払い機を振れないところも。

木の間も丁寧に刈る、細かい石が飛んできたりして顔が痛いし、道路側は気を使います。

腰が痛くなるが午前中に見本園を終わらせる、やれやれです。

昼食は家まで帰って食べまたセンターに戻る。

急いで支度をし作業開始だ、そう雲行きが怪しくなってきましたので。

昨日は午後4時ごろから雷が鳴りだし慌てて片づけを、まもなく雨にその雨が激しく大降りに。

今日は天気予報が午後3時ごろから降ると、やはり稲光に雷がゴロゴロなり始めました。

リヤカーに道具を積み退散するが、もうポツポツ降ってきました。

ますます雷の音が大きく稲光が、倉庫に飛び込むと同時に大粒の雨が。

倉庫の屋根をたたく雨音が凄い、横殴りの雨が吹き込んできます、慌ててシヤッターを閉める。

仕事を終わらせ車に行きたいが、雨が激しくて行く事が。

連日の雷と雨には参りました、午後3時で仕事は終わりに。

明日はシルバーの先輩方と作業を。






大きなチャボヒバ。

2011年07月29日 | Weblog

今日の午前中は昭和町のⅠ邸にある百日紅と、ザクロの木のうろをふさぐ作業を。

大きな百日紅には発泡のウレタンを積めることに、これがまた厄介な作業になるがなんとか終わらせる。

今日は樹木師になりましたよ。

午後はかねてから頼まれたいた小淵沢の平田家に、こちらのお宅の庭の真中に大きくて立派なチャボヒバが。



このチャボヒバは脚立は役に立たないので、2連梯子を2機使い仕上げていきます。


その手前には真柏かな?これも年数が経っていますので、優しく丁寧に仕上げていく予定です。




平田家は旧家なので古木が多いです。

それにもっと驚いたことがありましたよ、それは平田家の住居です。

国の重要文化財に指定されていることです、その住居を旧小淵沢町に寄贈し現在は、小淵沢町の郷土資料館の一角に。

私がデジカメに写しましたが、家の裏側を写したらしい。



大きな家ですね資料によると江戸時代の建物だそうです。

中には囲炉裏や納屋がありそれは広いものです、今度時間を見つけゆっくり見学したいものです。




久々のフライフィッシング。

2011年07月28日 | Weblog

早朝の雨で木々が濡れているので(口実かな?)センターの仕事を休む。

家で何をするか悩むが細かい用事を済ませる事に、早々と10時ごろには用事も片付く。

2階の部屋にてフライを巻く、カディスにパラシュートを各一本。

早や昼飯にして道具を車に積み出かける、行先は本谷川の中流域です。

週の中日なのでさすがに釣り師もいません、ゆっくりと釣りが出来そうだ、シメシメ!

ロッドを取出し支度を、最初にパラシュートフライを結ぶ。

川に下りると魚が走る、車を止めすぐに入港出来るので、魚もスレています。


岩陰に隠れながらフライを投げる、一瞬フライが消える素早く合せる。

引きがいい久々の渓流魚アマゴだ、26センチくらいの魚です、久しぶりに手に伝わる魚の動き。

しばらくやり取りを楽しみネットに。

上流に向かうと魚が付きそうな流れが、そっとフライを流すと魚がフライを追うが。

U-ターンしてしまうフライを見切られたかな?数回流すが無反応です。

フライをカディスに結び変えて流すが、二度と出てきません残念!

そのあとはまったく魚がでません、仕方がない場所を変えることに。

小森川の下流域に入る、川に下り第一投を流れの緩やかのところに、出た!はっきりとパールマークが。

でもフライを見ただけでまたもUターンです、何度も流すがそれっきりだ。

フライを投げながら上流へ、今度ははっきりとフライを咥えるところが、やりましたイワナです。

楽しいなフライフィッシングは、自分で巻いたフライで釣る楽しさは最高だ!

そのあとは小さなニジマスにアマゴを、今日はリリースして終了です、久々の渓流釣り楽しかったです。

また時間が取れたら来よう。




旬の果物。

2011年07月26日 | Weblog

昨日東京の娘に桃とデラブドウを送る。

次女の娘は小さいころから果物が大好きでした、特にみかんには目がなく数個まとめて食べるほどでした。

手のひらがみかん色になるくらい好きです。

たまたま同居人がチーズパンを作ったので、一緒に詰め合わせで宅配便で。

今日娘から電話がありブドウを冷やして食べたと、とても甘くて美味しかったと言ってきました。


山梨はこれから果物の収穫が始まります、早生桃はもう終わりになりましたが、これからが本格的になります。

相棒が一宮で桃を栽培していますので、毎年親戚や知人に送ってもらっています。

今年は天候に恵まれて糖度が上がっているので、とても美味しい桃が出来上がっているでしょうに。

桃が終わるころには今度はブドウが。

ブドウはやはり友達が牧丘地区で巨峰を栽培しています、こちらの巨峰は山梨でも有名です。

ブドウ狩りも出来ますし例年発送してもらっています。

牧丘の友達のお母さんは煮物がじょうずなので、いつも楽しみにしています。

山梨の桃やブドウこれからが果物大好きな方には、たまらない季節になりましたね。

皆様も山梨に来て美味しい果物を召し上がってください。


  


立ち並ぶ脚立。

2011年07月25日 | Weblog

今日は前から予約されていたお宅に、シルバーのメンバー計7名で伺う。

時間になると次から次にメンバーが集まる、軽トラ7台は庭には入りません、そこで脚立を降ろし長屋に。

その脚立が並びましたよ。




12尺に8尺そして10尺が並びました。

先輩方3名は黒松に赤松を担当、残った我々はサワラやモッコクの刈込です。

数種類の木が植えられていて脚立の移動が大変、ぐるぐる回しながら仕上げていきました。

これが終わると今度は大きなチャボヒバの刈込を、これも12尺の一番上でやっと届くくらい高いです。


お茶の時間はみなさんP缶の上に座り方言の話を。

お客様の若奥様も加わり大爆笑です、田舎の出身者が多いので方言もいろいろ。

こまんじゃれ(熊手)  ももっちぃ(くすぐったい)おまんとうよってけしー(みなさんお寄りください)

よばーれるか!(いただきましょう)

そんな会話が楽しいシルバーのメンバー達です。

また仕事が入れば仲間入りです。






台風の影響か?

2011年07月19日 | Weblog

昨日と今日の二日の予定で庭の手入れを。

12尺の脚立でも届かない高い黒松と、少し小ぶりの黒松などがある庭。

その黒松は。




仲間のSが脚立を、私は2連梯子を使い頭から仕上げていくことに。

台風のお蔭?日差しもなく比較的に楽だ、いつもの玉のような汗も少ない。

それでも時々差す日差しでシャツはびっしょりに、シャツを着替えては梯子に上りハサミを入れる。

高いところから眺める景色、我が家の方向には高いビルが、それでも見晴らしはいい。

梯子を回しながら登り降り、時間がかかります、安全を確保するためロープをしっかりと結ぶ。

夕方までに一本完了することが出来ない。



あと少しのところでタイムアップです、まあ明日に回して今日は終わるが、その今日が雨になる。

大型の台風の影響で雨が降りやまず中止に、明日もまた雨の予報だ。

山奥の庭園を。

2011年07月17日 | Weblog

昨日は家を6時前に出発、2連梯子に12尺の脚立に8尺と4尺を積む。

友達のH宅で待ち合わせをして、いつものSを交え3名で山奥の赤池邸を目指す。

例年この時期に依頼があり庭の手入れです、ただ赤池邸までの道中がちょっと時間を要します。

温泉地で有名な下部温泉方面だが、山道をくねくねと走り国道に出てから、右折し山奥に向かう。

脚立を積んだ軽トラが3台田舎道を上る、行き会う人たちも振り返ります。

国道から入って直ぐには家もありますが、しばらく走るともう家もありません。

それでも途中に名の標識がこんな山奥に家が、よくこんなところに家を建てたものだと感心する。

やっと到着ですがこれから道具を運び込む、坂道を下り庭に何回も運ぶ。

赤池邸にはお婆ちゃんが一人で住んでいますが、さみしくはないって言っていました。

このには6名しか住民が居ないそうです、数件の家が山肌に張り付いたように建っていますがね。

ほとんどが空き家でたまに町から帰り、管理だけはしているようだと。



庭の真中に12尺の脚立でも届かないイチイの木。

梯子をかけて仕上げました。



家の周りのニッコウヒバとイチイ、下からは高すぎて手入れができませんので頭を数段落とす。



イチイの木の隣にあるキャラを仕上げる。

カラ池がありやりづらいが何とかね、汗をダラダラかきながら仕上げました。

掃除を終わらせ夕方6時前に終わる。


汗だくの作業だ。

2011年07月15日 | Weblog

今日も昨日からの続きで刈込と手直しをする。

手直しはコノテガシワをもう少し詰めて選定をと、キンモクセイの頭を平らに直す。




少し幅がありすぎて格好がいまいち、そこでサイドを刈り込むことに。

少し刈り込んでは離れて角度を見る、また微調整をしながら仕上げていく。



左側は奥が膨らんでいて見てくれが悪い、またこちらも刈り込みながら垂直になるよう刈る。

なんとか格好がとれたようですね。



ここまで仕上げるのに時間を食ってしまった、残りの生垣根を急いで仕上げることに。



カナメモチにネズミモチそれにドウダンを刈り込んで終わりだ。

さあ最後は片づけを、これ一人ではしんどいよと思いながら掃除をする。

明日は下部の山の中に庭木の手入れだ、友達にすけっとうを頼み作業ですが、またここが大変な場所です。

暑さに負けないよう頑張るよ。




消毒と刈込。

2011年07月14日 | Weblog

毎日暑い日が続きます、今日はその暑さの中で消毒をする手伝いを。

センターの職員3名と軽トラに機械を乗せて、庭園の中をぐるぐる回りながらの消毒です。

500リットルの消毒液を作り、高いカシの木や赤松等へ散布する。

ホースを伸ばしたり巻いたりの繰り返しで、みんな暑さとで汗びっしょりかきながらの作業。

センターの主な木に、1500リットル撒いて午前中の仕事は終わる。

私は午後からの仕事の準備をして、いつものケヤキの木の下で昼食を。

今日は同居人がクーラーボックスに、スイカとゼリーと甘いお菓子を入れてくれました。

食後にスイカを食べる冷たくて旨かったです。

午後からの仕事は生垣の刈込を、先日刈り込んだコノテガシワの手直しを。

横をもっと深く刈込スマートに仕上げていく、暑いので少し刈り込んでは休みまた始める。

麦茶や黒酢を飲みながらの作業なので、予定通りの仕事ができませんが、午後4時に終わる。

明日はまた今日の続きの刈込をする予定です。

空き家の庭。

2011年07月12日 | Weblog

今日は久々にシルバーの先輩たちと仕事を、緑化センターの仕事を休み手伝いを。

仕事は庭の手入れかと思ったらとんでもない、家の庭を見てびっくりです。

ご近所さん曰くここ数年誰もこの家に寄りつかず、荒れ放題の庭に困っていたと、木が大きくなりすぎ道路に枝が張出て邪魔にと。

立派な家だが空き家になってもう数十年と。

西側のカシの木と紅梅が道路に、それを切る仕事だよそう伐採に近いよ。



こんな状況の木を車の邪魔にならないように枝を落とす。

2台のチェンソーを使い先輩が木に登り枝を落とし、私が下で細かく切ると先輩が軽トラに積み込む。



少し太い枝は敷地内に積み上げる。

みんな暑さで汗びっしょりです、休憩を取りながらの作業です、冷たい水をゴクゴク美味しい。

午後からは裏の柿や月桂樹を切ったり、入り口の枯れた松を切り倒す。

軽トラ4台に切りおたした枝を積み処理業者に。

積みきれない枝はご覧のとおりです。




明日も先輩たちの手伝いに。