スケッチブック30

生活者の目線で日本の政治社会の有様を綴る

スケッチブック30(今度こそ反動マスゴミに騙されるな!)

2021-01-26 09:59:10 | 日記
1月26日(火)
 京都大学の西浦とかいう馬鹿教授がまた馬鹿な事を書いて、反動マスゴミにいいように利用されている。西浦の論文は外国の医学雑誌に投稿されたもので英文だから、私にはとても読めない。「ささやん」というユーチューバーは英語が読めるらしく彼の受け売りであるから、教授の真の意図は判然としないが、論文を反動マスゴミにつまみ食いされて、都合よく利用されていることは間違いない。或いは、マスゴミ連中に英語が読めるとも思えないので、再び騒がれたくて西浦が自分からマスゴミに情報を流したのではないかと、邪推する。
 反動マスゴミの代表格東京新聞は、7月22日のGO-TO開始によって新型コロナの感染者が、最大6倍増えたということが、この論文で分かったと言う。しかし東京新聞によると西浦がこの結論を導き出した資料は、静岡・岡山・熊本などの24県の感染者4千名の調査結果だそうだ。「ささやん」は日本に県は43あるぞ、あと道と府と都もあるぞ。資料として偏り過ぎているではないかと批判する。NHKによると7月21日の全国累計感染者数は、26,470人である。4,000名は約7分の1に過ぎない。それで日本全体を推計するとしたらこの4,000名が日本全国に均等に散らばっていることが必須である。だけど愛知県もない福岡県もない(「ささやん」によると論文に他の県名は出てこないそうだ、よくそれで医学雑誌が載せたものだと思う)勿論東京も大阪もないでは、西浦の調査は、資料とならない偏った母集団を使っていると言わざるを得ない。
 驚くべきだが「ささやん」によればこの論文の結論は、反動マスゴミの報道と正反対の、GO-TOとコロナ感染増加は関係がない、というものだとのことだ。24県に関しては一時的に、7月22日から感染者が何らかの事情で増加したが、それは日本全体の結論に繋がるものではないと、論文にはちゃんと表が挙げてあるとのことだ。私は英文が読めないので確認はできないが、本当だと思う。マスゴミが都合の良いところだけを取って、反GO-TOつまりは反政府を、煽っているのだ。
 今や緊急事態宣言が遅いだとか首相に指導力が見えないとかわめいて、反動マスゴミと反動野党が、反政権を煽りに煽っている。第1次安倍政権の消えた年金問題の時を思い出す。もう一度あれを実現したいのだ。西浦論文は恰好の政府攻撃手段になるのだろう。反動マスゴミと反動野党に科学的な論拠などない。こいつらはオカルトを言っていると思うべきである。国民を騙して菅首相を追い落とすことだけが目的なのだ。だから乗せられて世論調査で不支持を言うなどの、馬鹿を国民は二度としてはいけない。

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