スケッチブック30

生活者の目線で日本の政治社会の有様を綴る

スケッチブック30(国葬に反対する貧弱な国民)

2022-07-26 13:44:11 | 日記
7月27日(水)
 野党とマスゴミが国葬に反対するのは彼らが反日集団であり、中国様のご指示に依る事だろうから分かるが、国民の中にも引きずられる人がどうしても出てくる。やはり情報伝達手段を独占しているマスゴミは強いのだ。繰り返し繰り返しモリカケの疑惑がこれで葬られたと吹き込まれれば、そんな人間に国葬とはと、なってしまうのが人情だ。
 修道僧みたいに潔癖な政治家などいる訳はないだろう。また修道僧では政治などできない。安倍さんの些細なマイナス面よりも大きなプラス面を見ろ。戦後レジームの終焉という、一大事を、成し遂げつつあった所を見ろ。理念を抱いてもそれを現実化させるという、現実作業が全く苦手な言論人どもは、安倍さんは遅いとか不十分だとか徹底していないとかこいていた。例えば拉致問題でも横田めぐみさんを取り返していないではないかという訳だ。しかし彼らにやらせれば七人の取り返しはおろか、怖くて金正日との会見にさえ、よう同行しないだろう。
 加計学園以後特区制度は消えたかのように利用されていない。本来はこれを利用して次々と規制緩和が進むはずだった。野党マスゴミの反日集団が既得権者と提携して、日本の発展を潰したと言える。それでも規制緩和の、たった一つにしても実例を作ったのが安倍さんだ。責任は後に続く者にある。
 人の功績を讃え顕彰して、自分もそれに続くという、積極性というか前向きの姿勢に、日本人は乏しいとつくづく思う。叙勲制度も長年地位に応じた義務を果たした人が、勲章を貰っている。地位に応じた義務なら、日々の給料と待遇で報いられている。その為の高い給料ではないか。地位に応じた義務以上の事をした人を見つけて、勲章を与えてこそ、叙勲制度というものであろうが。しかしそういう人は敵も多いし失敗したこともあろう。そこを足を取られ、あの人はこんなマイナスがあるからと、推薦から外される。これはおそらく染みついた日本人の短所であろう。
 安倍元首相の国葬に反対する核心勢力は、中国から指示を受けている野党とマスゴミだ。安倍は中国包囲網を作ったにっくき奴だ、日本侵略を困難にさせる防衛力の整備をした中国の敵だ、という訳だ。それを情報手段を独占したマスゴミから、モリカケ桜と変形された形で吹き込まれて、一部の日本人は前を見ずに、後ろ向きの醜悪な根性を出す。