スケッチブック30（札幌ヤジ判決が原因だ）

7月23日（土）
　奈良県警や警察庁はヤジ判決で警備を縮小させたことはないと言うだろうが、それは外向けのお体裁言葉だ。警察が判決に文句を言ったら大問題になるから、黙っているに過ぎない。
　だいたいあんな馬鹿判決は幾ら一審といえどおかしい。妨害者が表現の自由を奪われたと言うなら、聴衆の誰かがじっくり聞く権利を奪われたと、損害賠償の訴えを起こすべきだった。どんな判決が出ただろうか。
　あんな馬鹿判決は二審で覆されると高をくくっていたのが、安倍さんの悲劇につながった。私は絶対に奈良県警は、一審の重みに、委縮して、手薄な警備となったと思う。あんなプロ市民（朝日が用意したのではないかと疑う）をスクープと称して大々的に報道した朝日新聞は、ついに日本の夜明けを閉ざす（安倍さん暗殺）所まで来たのだ。
　国民よいい加減に気づけ。私の友人にもまだ朝日新聞を取っている馬鹿が居る。