スケッチブック30

生活者の目線で日本の政治社会の有様を綴る

スケッチブック30(トランプ大統領、一縷の望みは不正開票の証拠)

2020-11-09 09:10:34 | 日記
11月9日(月)
 トランプ再選は最早法廷闘争しか望みはない。勝てるか。
 今のところ開票所で共和党の監視員を締め出したという事は事実らしいから、これは勝てるであろうが、果たして何か所の開票所でそれがなされたのか。締め出したからといって票の操作をしたとの証拠とまでなるのか。トランプ勝利にひっくり返すのは無理だろう。
 消印の日付を遡らせたとの告発も、全国規模でなされなければ、ひっくり返しはやはり無理だろう。
 中国から偽の投票用紙が運び込まれたというが、バイデン票にその用紙が使われたとの話を、まだ聞かない。
 正規の投票用紙には透かしがあって更にGPSで追跡可能になっているとのことだが、その正規用紙が(多分トランプ票であろうが)何処かに廃棄されていたとの話も、まだ聞かない。これらがあれば逆転劇だが、これから出てくることを期待するしかない。
 集計ソフトにバイデン票を多くする不正プログラムが組み込まれていたとの話は、実際に一部の集計所で発見されたのは本当だから、これが単なる機械的エラーでなく人為的なものだとなれば、逆転の望みは大いに出てくる。ウオーターゲート事件を見ろ。盗聴をしたのは全国にいくつもある民主党本部の中の一つだけだ。しかもすぐバレて、盗聴が選挙に影響した事実など全くない。しかしそういう不正を働いたニクソンは許せないとなって、とうとう辞任に追い込まれたのだ。
 もしソフト改竄を民主党が行ったとなれば、たとえ二三の郡での事だとしても、そんな民主党候補は当選無効にしろ、となる。ケネディはテレビ討論会でニクソンより好印象を国民に与えて、それで大統領選を逆転したのも事実だが、マフィアに頼んで不正選挙を働き、それで僅かの差を制したのも本当だと言われている。選挙不正は有り得る話なのだ。
 郵便投票に纏わる用紙の搔き集め、買収、代筆など絶対にある筈だが、民主党或いはバイデンからのはっきりした指示系統を証明できるか。地元の民主党支持者が勝手にやった事だと尻尾切りに終わる気がする。しかし開票ソフトの改竄は簡単に尻尾切り出来る話ではない。ここが第二のウオーターゲート事件になる気がする。しかしアメリカのマスコミは殆どバイデンの味方だから、というより絶対的なトランプ憎しだから、ニクソンに対する時のような盛り上がりを見せないであろう。捜査はFBIがするだろうが、その雰囲気の中で、十分な捜査をするであろうか。もし本当にソフト改竄があったとしても、十分な解明がされないで終わる恐れもある。
 決定的な証拠が出ればよいが。