スケッチブック30

生活者の目線で日本の政治社会の有様を綴る

スケッチブック30(文化大革命もどき2)

2018-04-25 17:36:04 | 日記
4月25日(水)
 麻生大臣が週刊誌報道だけでは女性記者の策謀とも疑われると言ったり、下村議員が無断で録音しておいて他社に売るのはある意味犯罪行為だとかの発言に対して、マスゴミは尻尾に火をつけられた犬かの如くに、きゃんきゃん騒ぎ立てている。その血相の変え振りから見るに相当痛い所を突かれたと思う。
 進優子については行状がネットに出ていないが、その上司である松原文枝は有名な反安倍人間だ。古賀元馬鹿官僚の放送事故で更迭されたと思っていたのだが、なんと経済だったか政治だったかの部長様に納まっていらっしゃるそうだ。その旦那が朝日新聞の幹部で「森友・加計」キャンペーンの指揮官であるそうだ。この人脈を見るに単なるセクハラ事件とはとても思えない。福田次官は安倍引き摺り落としの道具にされたとも思える。
 松原と立松が共謀して進にセクハラ被害者を演じさせたのではないかと十分考えられる。或は進が言う通り身を守る為のものだったとしても、無断録音のテープを新潮に流させる事くらいは、やらせたのではないか。何故テレビ朝日か朝日新聞かで、セクハラスクープを報道しなかったのかは、やはり無断録音という手法が両社の障害になったのだと考える。マスゴミ各社に明文規定はないらしいのだが、無断録音と公表は取材方法として取ってはいけないものになっているようだ。天下の朝日がそれをしたとは恥ずべきことだが、週刊誌ならそんな程度の媒体だと見下した考えが松原と立松にあって、進にテープを流すように命じたのではないか。取材方法の非倫理性はマスゴミといえど、まだ持っているから、そこを突かれてきゃんきゃん吠えるのではないか。
 しかしテレビは「被害者を犯罪者扱い」とか「セクハラが分かってない」とか、出演者全員に政権糾弾をきゃんきゃん叫ばせる。新聞は勿論松原立松関係を報じない。だから騙される人間は続出するだろう。
 しかしである。人間いい年こいてある程度は物事を見通しても良いものだ。林大臣のヨガ通いが、またしても週刊誌によって、エロヨガ通いとして報道された。第一次安倍内閣時の、絆創膏を張っても失格だとされた、文化大革命もどきの嵐を思い出すべきである。あの再現をしようと、ある事無い事なんでも安倍を貶めることにつながる報道を、テレビはしているのだ。国民よ、もう一度それに乗せられるほど、君は馬鹿なのか。
 民主党政権のお陰で日米同盟は破断寸前になり、日本は中国と韓国の食い物になる所だった。若者が自民党支持で、民進党の支持率が1%なのもよく分かるが、団塊の世代のお前たちだって、再び民主党崩れの政権になったら日本が潰れて、当てにしていた年金がふいになるかも知れないと、少しは考えるべきだ。