時代小説の新しいシリーズに取りついた。金子成人の『付き添い屋六平太』である。まずは『龍の巻 留め女』を読んだ。金子成人は1949年長崎県生まれで、1972年「おはよう」で客穂kなとしてデビューし、97年第16回向田邦子賞を受賞したとある。鬼平犯科帳、剣客商売などの脚本を担当したとあるから私の知った作品だ。『付き添い屋六平太』で小説デビューだから、他の作品を知らないのも無理はない。第1巻目を読んで、何とか読んでいけそうな感じだ。
1月21日。おはようがんす。昨日は9時過ぎから町芸能祭の受け付け、昼過ぎに抜け出して午後3時から久慈地域の共産党の新春のつどい。けっこう忙しい日程だった。今日は指できたガングリオンの治療のため、県立久慈病院へ行く。形成外科というのはこのあたりでは久慈病院にしかないので不便だ。今朝の魚はチカの塩焼だが、このチカはすこぶる大きい。