日本共産党委員長の志位和夫の『綱領教室』全3巻を読んだ。11月17日に久慈地区の地区党学校で綱領の講義を担当するので、再度読み返してみた。来年1月の党大会に綱領の一部改正が提案されることもあって、特に世界情勢についての章の部分を興味深く読んだ。私などは1969年入党で、61年に採択された前の綱領で教育を受けた世代だが、それまで「定説」とされていた問題にも目を向け訂正が試みられている。今度の一部改正でも中国の現状をどう見るかなど、大いに興味をそそられるものだと思っている。しっかり講義するために、不破哲三氏の『党綱領の理論上の突破点について』『党綱領の力点』なども読んでおく必要があるだろう。
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