子母澤寛の『父子鷹』上・下を読んだ。子母澤寛は1892年生まれで、1968年に没した作家。『父子鷹』は彼の代表作だろう。もともとは読売新聞の夕刊に1955年~1956年にかけて連載されたもので、読んだ本は講談社文庫の新装版である。主人公は勝海舟の父親である勝小吉。大変破天荒な人物であったことは知っているが、子母澤寛の『父子鷹』でもその破天荒ぶりが十分に描かれている。1950年代の作品なので、やはり時代を感じさせる表現が多い。
5月21日。おはようがんす。昨日とりあえず1番上の小さい田んぼの代掻きをした。米づくりを始めて10年以上になるので、代掻きもまあまあ様になってきた感じ。そして軽米病院で定期検診。待ち時間が長いので大変。今日の魚はシマホッケ、そしてワラビの辛し和えなど。山菜もタラボ、コシアブラなどが終わって今はワラビの最盛期。ゼンマイも収穫時期のようだ。