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社長の日記

岐阜市で家づくりをしている、株式会社ヤマカ木材社長の日常やメッセージをお届けします。

お疲れモードですが

2016-07-24 21:37:33 | 経営者として
今日は経営者合宿の3日目。

夕方から娘達と約束していたテニススクールのバーベキューが
あったのでお昼過ぎに新宿を出て、夕方に岐阜に着きそのまま
バーベキューに参加しました。

テニススクールの敷地内でやるので当然テニスコートも
解放してくれて僕達はバーベキューもそこそこにして
娘達とテニスの打ち合いをしておりました。

さすがに強硬スケジュールで疲れましたが、役1年ぶりに二人の
娘と打ち合ったのは楽しかったです。

そして嬉しかったのは二人とも本当に上達をしていた事。

びっくりするぐらい上手くなっていました。

子供達は本当に上達が早い。

たぶん楽しいから成長も早いのだと思います。

さて、明日は名古屋で住宅産業研究所のセミナーに出ます。

そのついでに午前中は2018年4月採用に向けた名古屋の
大学周りをして夜は取引先との食事です。

ここ数日は出張での学びの場や懇親会などお酒の席も多く
少お疲れモードですが、暑さに負けない様に頑張りたいと
思います。




異業種に学ぶ

2016-07-23 20:47:24 | 経営者として
宿泊しているホテルのすぐ横が東京都庁だったので散歩がてら
都庁とグランドハイアットにあるコンランショップに行って
来ました。




都知事選は来週が投票ですが誰がこの都庁の主になるのですかね。

さて今回の合宿は僕達の様な住宅業界と中古車や未使用者などの
オート業界とIT業界の経営者の合宿です。

今日はオート業界のコンサルタントと経営者の方としっくりとお話を
する時間があり本当に参考になりました。

というよりはとても住宅業界に似ている部分や共通点が多い。

そして何よりノリが良く、元気な方ばかりで気が合う方が多く、
お話をしていて楽しかったです。

住宅業界というよりは不動産業界に近い感じがしました。

マーケティングや販売や採用の話も参考になったのですが、
一番素晴らしいなと思ったのは評価制度です。

住宅も車もコミッションの部分が大きいと思っていたのですが、
そうではなく店舗での評価が全てであり、その理由を聞いても
素晴らしいしいなあと思いました。

やはり異業種の話は参考になりますね。

明日もあと一日ですが頑張りたいと思います。



励ましとアドバイス

2016-07-22 23:46:38 | 経営者として
今日から東京に来ています。

3年ぶりぐらいの新宿です。

さて、今日の初日は今回の経営計画のレクチャーを受けました。

そこで特にオート業界の話を聞いてとても参考になりました。

僕らの業界とは伸ばし方が違うので面白かったです。

さて、懇親会終了後に大先輩の経営者の方とコンサルタントの方と
ラウンジに飲みに行きました。

この様な場では様々な相談や悩みをお互いにしたりします。

やはり経営者同士でしか分からない事もあります。

コンサルタントは特にそうですが、この様な場では励ましてくれる方と
問題解決のアドバイスをしてくれる人に分かれます。

今日もそうでしたが、もちろん励ましてくれるのは嬉しいです。

ただアドバイスをしてくれる事を必要としています。

もちろん今日も様々なアドバイスを頂きましたが、正直僕の考えや
価値観と違うアドバイスもあります。

それでも頑張りましょう!とか大丈夫です!と言ってもらうよりも
自分だったらこうするというアドバイスを求めているんですね。

もちろん最終的には自分の判断ですが、そんなアドバイスをくれる
仲間が僕にはたくさんいます。

本当に有り難い事ですね。

明日もまた頑張りたいと思います。

社長のススメ

2016-07-10 19:50:37 | 経営者として
今日は参議院選挙の投票日ですね。

僕は既に期日前投票をしてきたましたが、今日は家に帰ったら
速報を見たいと思います。

さて、先日若いスタッフと色々と会社の将来について話していました。

僕は将来的にホールディング会社を作って分社化をしたいと考えて
います。

それは様々な理由がありますが、一番大きな理由として会社のスタッフに
社長を経験して欲しいと思うからです。

僕もサラリーマンをしていた時はまさか社長になるとは思いませんし
なりたいとも思っていませんでした。

しかしなってみると大変な事も多いですが、それ以上に社長という仕事が
楽しいからです。

極論を言えば、自分の好きな事を自由に出来ます。

給料だって定年だって経営理念だって自分で決める事が出来ます。

もちろんその為には業績を残す事が必要ですが、やはりサラリーマン時代と
比べて自由という部分は大きいと感じます。

ただ起業するのは本当に難しい。

だからヤマカの事業を法人化してそこにスタッフの誰かが社長になってくれる
のが理想です。

その為も僕も様々な事業を頑張らなければいけませんね。


変化の必要性

2016-07-02 18:37:38 | 経営者として
7月に入りました。

まだ蒸し暑さが続いていますが、梅雨が明ければ本格的な夏の
到来ですね。

さて、7月ということは1年も半分が過ぎました。

この6か月を振り返ると様々な事がありましたが、どれも必然
だったのだなと最近感じます。

もちろん良い事も悪い事もあったのですが、以前ある人に売り上げが
倍になれば嬉しい事も倍になるけど辛い事も倍になると言われました。

会社を伸ばしていこうとする中で確かにそうだったと思います。

最近、USJのマーケティング責任者の森岡毅さんの

USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?

を読みました。




その中で日本人は一般的にリスクを冒してチャレンジをしないと言われて
いますが、その理由として変化の必要性を理解していないからだと
書いてありました。

確かに今の時代、業績を伸ばす為にはチャレンジをしなければいけません。

しかし組織が大きくなればなる程、人数が増えれば増える程、変化に
対して抵抗するパワーが大きくなります。

USJもそうだったのですが、ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド
バックドロップもハリーポッターもあのタイミングを逃していれば
V字回復どころか、会社の存続もどうだったか分からない。

やはり僕達経営者は特に変化の必要性を理解しなければいけませんね。

その過程では様々な痛みをありますが、やり切りたいと思います。

事業承継

2016-06-27 19:49:29 | 経営者として
イギリスのEU離脱の影響で今日は日経の株価を気にしていましたが
逆に反発して値上がりしていました。

まだ状況は分かりませんが、政府も対策すると思うので注視して
いきたいと思います。

さて先日のソフトバンクの次期社長候補と言われていたアローラ氏が
退任するというニュースがありました。

常々60歳で社長を退任して後継者にバトンタッチすると言っていた
孫さんですが、株主総会では自分に欲が出て来てあと5年から10年は
社長を続けたいと発言していました。

少しびっくりしたのですが、やはり今の時代の60歳なんてまだ若い。

だから孫さんが社長を続けるのは自然だと思います。

しかし僕もそうですが事業承継というのはいつかはしなければいけません。

僕の尊敬する高井会計事務所の高井代表は、今年の9月に70歳になりますが
そのタイミングで代表を退き、バトンタッチする予定です。

しかし高井代表も10年前、60歳で経営を退くと言っていましたが、
結局は引退しませんでした。

僕は〇〇歳で社長を引退すると言ってその通りに引退した人を見た事が
ありません。

それくらい計画通りに事業承継するのは難しい。

だから僕は引退する年齢を決めていません。

現実的には無理かもしれませんが、死ぬまで続けたいと思っています。

しかしいつかは承継しなければいけません。

もちろん孫さんの様に気持ちも変わることがあるかもしれませんが、
やはり承継の為の計画は早くからしておくのは良い事だと思います。

僕も出来る出来ないは別にして準備はしていきたいと思います。

撤退する基準を決める

2016-06-11 20:06:38 | 経営者として
今日はほぼ一日大垣店に居ました。

珍しいですね。

スタッフとじっくり色々な話も出来て良かったです。

さて、最近様々な事業や会社設立を5か年で計画しています。

もちろん新たな取り組みをする事はとても大事ですが、もうひとつ
大事な事があります。

それは撤退する基準を決める事です。

実は新しい事業や会社を作るよりも撤退する事の方が難しいと
いいます。

その撤退基準は僕の中では3年連続(3期連続)赤字を出したら
辞めると決めています。

ヤマカ木材の事業も同様です。

赤字には2つの意味があります。

ひとつは会社の資金を減らしているという事。

そしてもうひとつはその事業がお客様や社会から支持されていないと
いう事です。

どんな事業や会社も3年で黒字化出来なければ、その後も赤字であり
続ける可能性が大です。

だからこその3年という基準です。

ただこの先撤退しなければいけなくなる事業も出てくるとも思って
います。

どんな経営者でも事業に10勝0敗はあり得ません。

そんな時の為にしっかりと基準を決めたいと思います。


1番を目指さなければ・・・

2016-06-06 19:13:50 | 経営者として
経営計画発表会でもスタッフに伝えますが、最近は採用の
会社説明会でもヤマカ木材のビジョンを話します。

5年後のヤマカ木材の姿を語るのです。

経営計画書の表紙にも岐阜県ナンバーワンへの道と書いて
あります。

これが5年後のヤマカのビジョンでもあります。

学生さんもそうだしスタッフもそうですが、より高いビジョンを
目指さなければ本当に優秀な人材は取れないと思います。

また若くて優秀なスタッフ程、会社に愛想を尽かして辞めていく。

そうなると会社は衰退していきます。

だからこそ一番を目指す志の高い人材が欲しいし育てたいのです。

ヨーロッパのサッカー選手も一流の選手ほど、より強いビッグクラブに
移籍をしたがります。

それはチャンピオンズリーグで優勝したいから。

ビッグクラブはそれを本気で狙いに行っています。

学生さんは安定した企業に入りたいと考えています。

しかし安定とは一番で有り続けなければ出来ません。

だからこそ岐阜県ナンバーワンを目指し続けたいと思います。

寂しいけれど・・・

2016-06-05 18:58:52 | 経営者として
梅雨に入りましたね。

これから雨が多くなって工事への影響も心配ですが、しっかりと
対策をしていきたいと思います。

さて、FBでも少し呟きましたが本社工場の一部を解体しております。

それに伴って製材機と台車も撤去しました。

ある意味ヤマカ木材が材木屋としての象徴だったので少し寂しい
気持ちもあります。

もちろん僕以上に会長は思い入れがあると思うので猶尚更だったと
思います。

企業30年説というのがありますが、会社の平均寿命は30年と
言われています。

今はそれがもっと短くなって3年だとか5年という説もあります。

それは別にして30年説の根拠に事業というのは長くても30年で
世の中のニーズが無くなるということです。

だから創業者が事業を起こして30年、次の後継者の時に先代と
やり方を変えなかったらやはり会社は無くなってしまいます。

ヤマカ木材は今年で創業65年です。

祖父が材木屋としてスタートして父が建設業としての基盤を作り
僕が住宅会社として事業を変化させてきました。

もちろんこれからの時代は更に経営のスピードを上げていかなければ
変化に対応出来ません。

だから僕自身も更に新たな事業展開をしていくと思います。

その過程では今回の様に寂しい思いをする事もあるし辛い事も
あると思います。

それでも前を向いて進んでいかなければいけませんよね。

強い自分で有りたいと思います。

ゼロではない限りは・・・

2016-05-26 19:24:57 | 経営者として
今日は新卒採用の合同説明会に参加して来ました。

最近の合同説明会は学生さんが集まらないとは聞いておりましたが・・・




焼き鳥屋を開けるぐらい、閑古鳥はたくさんいました。

しかし採用担当スタッフの頑張りのお陰でヤマカのブースは・・・




何とか学生さんが集まってくれました。

この光景を見て住宅業界と同じだなと感じておりました。

最近は住宅業界も家を建てるお客様が集まらないと言われます。

しかしそんな中でもお客様をたくさん集めたり、受注を伸ばしている
会社も多く存在します。

採用活動も同じかもしれませんね。

学生が集まらない、内定が辞退される、予定人数が取れない、

そんな声を聞きますし、僕もそんな言い訳をしていると思います。

しかしそんな言い訳を1万回言った所で問題が解決できる訳では
ありません。

可能性がゼロでない限りは何事も諦めずに手を打ち続けていきたいと
思います。