個人のセンス

田辺のブログにも書いてありますが本日の完成見学会
に沢山のご来場ありがとうございます。

明日も開催しておりますので是非、お越しくださいね。

今日も来場して頂いたお客様にお話したのですが私は
家作りというのは本来地域の工務店が担う仕事である
べきと考えております。

だから住宅会社は地域に密着した存在でなければならない。

しかしハウスメーカーが北海道から沖縄まで全国全て同じ
規格に統一して、家を工業製品化してしまった。

そこに今の住宅業界における様々な問題の本質があると考
えております。

弊社は工務店スタイルだからかもしれないが私のこの考え
に共感してくれる人が最近増えてきた気がします。

今の若い人達はブランドに拘りのない人が増えてきている
といいます。

例えば、バッグでも品質が良く、自分のセンスに合い、値
段も安ければルイウィトンやプラダなどのブランドに拘ら
ないという考えです。

住宅でも同じです。

大切なのはその人の感性に合ったセンスを提案をしてくれる
住宅会社。

センスは人それぞれ違うのでハウスメーカーのように規格を
統一していると自分のセンスに合わない。

そんな考えの方が増えているようです。

今年時流が大きく変化し、社会が大きく変化し人の価値感も
大きく変化するのでしょう。

家作りへの価値観も大きく変わる年になるのかもしれません。

家作りは楽しいもの

今日は明日の見学会の慌しい準備の合間を縫ってお客様との
打ち合わせをしておりました。

プランヒアリングです。

ここに行く前に必ず、弊社の家作りの理念を再度説明して共
感できるかの確認をします。

とても大切なことです。

そしてヒアリングをしていく中で現在の生活スタイルを聞き
出すのですが、新たな発見が出来たりします。

家族との時間が少なかったなあ！

そんな事に気付くきっかけにもなります。

そこで

新しい家では家族での時間が自然と増えるような間取りを！

という提案を私達が出来るのです。

家作りは楽しいですね。

明日もこんな家作りが出来るお客様と沢山出会いたいです。

もうすぐです！

瓦屋さんである私の先輩がベビーカーを開発しました。

6月頃、販売開始予定だそうです。

とてもかっこいいデザインです。宜しければご覧下さい。

さて今週末は完成見学会です。

本日、田辺と林が周辺にチラシを配ってくれたのですが早速問い合わせ
があったようです。

今回の見学会では岐阜市内の土地情報を校区別に用意しております。

土地探しの方もご相談下さい。

さて、3月５日（木）に弊社では経営計画発表会を開催するのですが
その経営計画書の原稿が出来上がりました。

本日、その表紙の紙を購入してきたのであとは製本するのみです。

3月からの新年度は私自身にとっても勝負の1年です。

今はワクワク感で期待に満ち溢れております。

世の中は大変な不景気ですが、弊社には関係ありません。

やり方を時流に合わせる。

その為に何をしなければいけないか？

私が昨年末から、考えていた来年度の方針をしっかりと伝えたいと思って
おります。

モノからコト

今日は休日。

妻と

何か美味しいものを！

ということでお昼にお肉を食べにいきました。

ランチを食べたのですが、値段が１５００円から２０００円
程度です。

お店の中は満員でしたが殆どが女性客でした。

確かに男性である自分にとっては味は美味しいのですが少々
物足りない気がします。

焼肉を食べるぞ！というにはちょっと違います。

昼は完全に女性にターゲットを絞ったメニューでした。

①お肉がおいしい。

②お値打ち感がある。

③野菜などヘルシーなメニューが出てくる。

④お店が個室などおしゃべりしやすい空間になっている。

⑤店の雰囲気がお洒落。

味だけではお店は流行りません。

お肉を食べに行くだけではなく、気の合う仲間といい雰囲気の中
でおしゃべりしながらくつろげる。

要するに楽しいひと時を過ごせる工夫がしてあります。

モノ提案からコト提案へ。

私達の商売でも大切な事なようです。

東京

今日もお客様と打ち合わせしておりました。

資金計画や土地探し、家作りで大切なことをお伝えしました。

まずは土地探し一緒に頑張りましょうね！

さて来月、東京へ行きます。

今回は泊まりで2日間行って参ります。

来週、会社の経営計画発表会を開催しますがその中でも少し
述べておりますが、再来年度にスタートしたい事業があります。

勿論住宅なのですがその辺りの方向性を今から準備しておかな
いといけないと考えております。

その為の情報収集がひとつの目的です。

それ以外にも出張の目的は沢山ありますが。

私は田舎者なのか東京の街を歩いているだけで何かモチベーシ
ョンが上がってしまいます。

何となく刺激を受けます。

あまり時間がなさそうですが、自分に刺激を与えたいです。

社内一体

先日の住まいるフェアもそうでしたが3月から4月に掛け、
会社内で様々なイベントが開催されます。

この様なイベントは社内が一体になるいい機会となります。

大不況と言われる今のご時世、私は社内の一体化がとても
大切だと考えております。

当然会社を存続させる為に会社のスタッフに負担をかけな
ければいけないことが出てきます。

社内に不協和音が生じてくる。

そんな時にこそ社内が一体化している会社は

こんな時こそ！

と困難に立ち向かえるのです。

私もヤマカ木材をそんな会社にしたい。

順調な時には見えないことが不況により見えてくる。

何が大切なことか？

毎日、自問自答しておりますが結論はいつも同じ。

人です。

その為にもっと私がスタッフ達のサポーター役にならねばと
思っております。

現在来月の経営計画発表会に向け作成した計画書をチェック
しておりますが発表会を社内一体となる場にしなければいけ
ないと思っております。

いざという時、一緒に闘ってくれる仲間がいたらどんなに心強
いか。

今、目の前のニュースなどを見ていると自分自身の会社が中小
企業で本当によかったと思う。

日本的な経営（人を大切にする）は中小企業のほうが実践しやすい。

本当にそう思います。

人の価値観

本日は午前、午後と打ち合わせでした。

先程、終了しましたがまだ私の喉の調子が完璧ではなく聞き苦しか
ったと思います。

早く直して万全の状態にしなければいけませんね。

来週末は見学会もあります。

さて、今日のお客様ともお話をしていたのですが、いつも家作りを
するにあたって大切なことを３つお伝えしております。

①家作りの勉強熱心である。

②自分達の家作りへの価値観が明確になっている。

③住宅会社の家作り理念に共感できる。

あるお客様は以前、ハウスメーカーで検討していたが、展示場で見た
り話を聞いたりいているうちに自分は工務店の方が合っていると感じ
最近は工務店の家を見ていると言っておりました。

①勉強しはじめて②価値観が変化すると③住宅会社の選択が変化する。

これで良いと思います。

逆に以前、

私は工務店は嫌なのでハウスメーカーしか選択の余地はないです！

と言われたことがあります。

これもその人の価値観。

それで良いと思います。

要は価値観の良し悪しでは無く、明確になっているかどうか。

こちらが大切なのです。

是非、貴方の価値観を確かめに来て下さい。

オーナー様

今日は午前中お客様との面談。

午後は2軒オーナー様のお宅に訪問しておりました。

午後から訪問した2軒のオーナー様は7年前の方と昨年
引渡したオーナー様なのですが自分自身にとってとて
も思い入れの強いオーナー様です。

私のスケジュールの都合であまり時間を取れなかった
のですが色々と積もる話も出来ました。

弊社では契約以後のお客様をオーナー様と呼んで見込の
お客様とは明確に分けております。

勿論どちらも大切な方ばかりなのですがやはり家作りと
いう共同作業をしたオーナー様への想いは強いものがあ
ります。

だから私はオーナー様を徹底的に大切にしますし、スタッ
フにもそれを求めます。

契約したら後は放りっぱなし。

そんな営業マンが多いこの業界です。

彼らは家作りや人間が好きなのではなく、お金が大好きな
のであり、だからこの歩合給の高いこの仕事をしている。

金額が上がれば歩合も増えるので強引に追加工事を勧める。

もういい加減になくしたいですね。こんな世界は。

３つの安心

来週末完成見学会を開催します。

是非、皆様お越しくださいね。

今日打ち合わせのお客様にもお話したのですが今の世の中、
不景気で漠然とした不安感が蔓延しております。
この様なご時世に家作りで大切な事は安心感です。

①資金への安心
②商品への安心
③会社への安心

この３つの安心を与えてくれる住宅会社を選ぶことが大切
です。

今、本当に家を購入してもよいのだろうか？

こんな方こそ是非見学会にお越し下さい。

貴方の不安を解消します！

時流適応

先日、昼と夜に外食する機会がありました。

３人で昼はここ壱番やのカレーを食べようとしたのですが、丁度
昼時の時間で２軒まわっても並んでおりました。

私は並ぶのが嫌いなのでカレーは諦め、ラーメン屋に入ったので
すが３人一緒ということもあり直ぐには座れず、しばらく待って
から座る事が出来、食事にあり付けました。

夜もこの３人で食事に出掛けたのですが今度は一転１９時半頃入
店したのですが２３時ごろ店を出るまで私達以外のお客様は誰も
来ませんでした。

お洒落な居酒屋で味もとても美味しいのですが。

値段は安くはないのでその影響なのでしょか。

週末の金曜日ということを考えればもう少し人が来てもいいので
はと感じたのですが。

この様に不況になると消費者の行動が変わります。

よく不況時には一番店にお客は集まるといいます。

カレーといえばここ壱番やは圧倒的１番店です。

ラーメン屋はたくさんありますが私達が食べたお店はこの辺りでは
ボリュームが１番です。（たぶん）

今の時流が不況ということであればその時流に乗った戦略が必要です。

お客様が集まらないということは１番のものが何もないということ
なのかも知れません。

私自身も肝に銘じなければいけません。

不況は本当に大切なことに気付かせてくれます。

お客が来ないのは不況のせいではなく、時流に合っていないと気付く
事ができました。

不況に感謝ですね。