社長の日記

岐阜市で家づくりをしている、株式会社ヤマカ木材社長の日常やメッセージをお届けします。

コロナ渦をどう捉えるか

2020-07-02 18:13:18 | 経営者として
今日は第3四半期のキックオフミーティングでした。

先行管理をしているので実際の決算期ではまだですが、既に半分が過ぎたと
思うと早いというか焦ってしまいますね。

今回の四半期はもろにコロナの影響を受けた3か月でしたので、開催も初めて
全スタッフでZOOMで行いました。



スタッフ数も60人を超えてきているので、画面数も壮大ですね。



この3か月で嬉しかったのが、新人の活躍です。

中途入社の新人もそうですが、4月に入社した新人も成果を出してくれました。

特に新卒の営業スタッフが6人いるのですが、全員6月までに受注を取ってくれたのは
驚きと共に嬉しいですね。

営業以外の新卒スタッフも実際に物件を担当して既に回してくれています。

新人達の活躍もあり、この3か月も前年比で130%以上の受注数でした。

もちろん様々な課題もありますが、本当によく頑張ってくれていると思います。

僕は今回の新型コロナウィルスの影響が深刻になった時、ひとつの事を自分に
課しました。

それはコロナを業績の言い訳にしない事。

これは業績以外でもしてはいけないと思います。

コロナのせいにした瞬間から思考回路が止まるからです。

もちろんコロナの影響でやれない事や出来ない事もたくさんあります。

しかし自分自身でコントロール出来る部分を100%やり切る。

そこも100%やり切らずにコロナを言い訳にして諦めるのは絶対に嫌だと
自分は思うからです。

コロナのせいで業績が落ちるのではなく、コロナのせいにする社長のせいで
業績が落ちる方が要因としては大きいのではないでしょうか。

まだコロナの影響は続きます。

この状況をどう捉えるか、この3か月も言い聞かせながら行動していきたいと
思います。