社長の日記

岐阜市で家づくりをしている、株式会社ヤマカ木材社長の日常やメッセージをお届けします。

朝の誕生日会

2011-10-31 17:41:04 | オーナー様について
さて今日は次女の誕生日なのですが何と朝に誕生日会を
してしましました。

ケーキにろうそくを立てて、勿論朝ごはんもケーキです。

夜だと私の時間が遅いのでそれならということで朝になっ
てしましました。

次女もとても嬉しそうで昨日買ってもらったプレゼントを
私に見せてくれました。

初めての朝の誕生日会でしたが新鮮で良かったです。

10月も今日で終わりですが仕事も忙しく家族にはあまり
サービスが出来なかったので11月に小旅行を計画してお
ります。

合間をぬっての旅行ですが楽しんでいきたいと思います。

サービスの付加価値

2011-10-30 22:41:45 | 業界について
私は仕事柄時々岐阜駅や柳ヶ瀬からタクシーで家まで帰り
ます。

料金にして約1000円程度ですがつくつく運転手によっ

感じ方が違います。

例えば岐阜駅からであればタクシー乗り場から順番なので
私がタクシーを選ぶことは出来ません。

1000円といえば恐らくタクシーにとってはあまり美味
しくない距離だと思います。

だから私も申し訳なさそうに行き先を告げます。

申し訳ないですが○○までお願いします。

しかしその後の反応が運転手さんによって全然違います。

バスであれば200円の距離ですが勿論深夜でバスもない
ですし事情が違うのですが5倍の料金の付加価値が勿体ない
と感じるケースととても気持ちが良い対応で1000円で
も足りないと感じるケースがあります。

同じ距離、同じ値段なのに安く感じたり高く感じるケース
があるのです。

つくづくサービスという付加価値は人の感じ方によって違う
のだと気付きますね。


生き残っている材木屋の発想

2011-10-29 18:42:41 | 業界について
先日ある材木屋の方とお話をしておりました。

元同業者です。

色々お話を伺っていたのですが弊社は材木の流通では
経営が難しいということで建設業へ業種転換しました。

その会社は規模が弊社よりもずっと大きいので業種転換
は難しいので現在も流通で営業をしています。

ではどうしていったかというと材木から様々な商品を展
開していき扱い商品を増やしていったそうです。

例えば太陽光でも弊社が仕入れをしようとすると材木屋
ルート、建材屋ルート 設備屋ルート 電材屋ルートなど
様々なルートで仕入れが出来ます。

ようするに垣根がなくなってきているのですね。

その太陽光工事でも実際には私達のような工務店ルート、リフ
ォーム屋ルート 家電屋ルートやそれ以外にもあるでしょう。

このように業種の垣根がなくなってきた今の時代では特に
流通業では扱い品目を増やすことが必須なのかもしれない
ですね。

考えてみればヤマカ木材の周辺も20年前は沢山の材木屋
が軒を並べていたのですが今では殆ど皆無です。

材木屋が木を売るのは当たり前ですがそれだけではやはり
生き残れないとつくづく感じました。




来期への動き

2011-10-28 18:25:27 | 経営者として
明日から岐南町で見学会です。

先週は見学会がなかったので久しぶりな感じですが
咲楽に折り込んだので既に見た方もいると思います。

とっても素敵な家なので是非見に来て下さいね。

岐南町のバローのすぐ隣です。

さて10月ももう残り僅かですね。

住宅業界では秋は比較的人が動くので弊社でもそう
ですが見学会などのイベントが多いですね。

だから私も来月の中旬くらいまではイベントで忙しい
のですがその後は来年度に向けた動きとなります。

だから11月、12月と情報収集や経営について考え
る時間を確保してあります。

そんな中来期に向けて幾つかの課題があります。

来期目指すポジションを考えるとまず人が不足してい
るという問題があります。

仕組みはある程度出来あがっているのであとは人材を
投入するだけなのですがまずそのあたりの対策を考え
なければいけません。

住宅事業部の全てのチームの人材を募集しております
ので興味のある方は是非ご応募下さい


何となく住宅業界というときついだとか厳しいという
イメージがあるかもしれないですがヤマカ木材は社内
もそうですしオーナーさまともとても素晴らしい関係
を築いています。

だから私達の価値観に共感出来る人であれば絶対に仕事
が楽しいと思います。

営業にしても難しいと思っている人も多いかもしれない
ですが弊社は訪問営業もしないですし夜もそんなに遅く
なりません。

なのに営業2か月の田辺でも既に成果を出しています。

興味のある方は是非お問い合わせ下さいね。












憂鬱な人生

2011-10-27 18:10:34 | 人として
少し前ですが憂鬱でなければ仕事じゃないという本を
読みました。

見城徹さんと藤田晋さんという私からしてみれば事業で
大成功し何が憂鬱なのと思いながら読んだ本です。

突然ですが私は今とても幸せです。

別に変な宗教に入っているわけでもなく(笑)心からそう
感じているのです。

だから他人から見れば表面しか見えないので順調でいい
ですねとよく言われます。

しかし私自身、憂鬱なことが死ぬ程あります。

妻などに私の憂鬱なことを全て話すとよく耐えられるねと
言われます。

だけど幸せなのです。

要するに憂鬱なことや嫌なことや辛いことがイコール不幸では
ないということです。

憂鬱なことや嫌なことや辛いことや面白くないことがある
から幸せだと考えられる思考回路があるだけなのですね。

そう考えると幸せになれるのは目の前の現実ではなく自分
自身の考え方や受け止め方にあるとつくづく感じますね。

生きていくことは憂鬱であり喜びや嬉しさと同様人生の中
で必要不可欠なことだと学んだ一冊です。


成長を感じる瞬間が大切

2011-10-26 21:02:23 | 人として
今日は一日オフ。

午前中はテニスに行きあとは読書などをしてのんびり
しておりました。

最近テニススクールのクラスの人達ととても仲良くな
り今度飲みにいくことになりました。

本当に多忙の中で週に一回ですがテニスに行き汗を流し
気さくな仲間と楽しむことが考えてみれば自分にとって
気分転換になっているのかもしれないですね。

特に自分は初心者なので上達が実感できる瞬間があるの
ですがそんな時は嬉しいものです。

これは仕事でもそうですが自分の成長やスタッフの成長
を感じる瞬間は嬉しいですよね。

勿論自分の子供達もそうです。

私が新しいことにチャレンジしたくなるのはこのように
成長できる瞬間を感じられるからなのですね。

ティッピングポイント

2011-10-25 17:16:18 | 経営者として
人も会社もそうですが成長や成果は一定に伸びていく訳では
ありません。

私自身もそうですが何か新たな取り組みを始めた場合最初は
一生懸命やるので比較的早くに成果(成長)が出ます。

今の弊社でいえば現場の山田がそうかもしれません。

しかしその後しばらく成果が出ない時期があります。

そしてその後またブレイクする瞬間があるのですがその瞬間
をティッピングポイントといいます。

弊社でいえば杉山や田辺がその状態かもしれません。

同じ成長状態でもそのポイントによって伸びる環境は違いま
すからそのような環境を作ってあげるのが私の役目です。

山田の場合はとにかく現場。

現場を数多く経験することが今の時期は大切です。

方や杉山や田辺は今までさんざん現場を経験しているのでセ
ミナーなどで理論を学んで実践に生かす事でより成長度合い
が加速します。

勉強と実践を繰り返すことでティッピングポイントを作り出
すことが出来るのです。

私達は成果を見て一喜一憂してしまいますがその成果を作り
出す原因を知りその原因作りをすることが最大の成果を生み
出す方法なのではないでしょうか。

どちらが先?

2011-10-24 17:33:10 | 経営者として
先日町内の会合に出席したのですがある提案に対して
様々な意見が出ます。

それに対してそれを実行するのかしないのかの議論が
なかなかまとまりませんでした。

しっかりと議論をしてから実行するべきという意見と
とりあえず実行しながら修正していけばいいという意見
に分かれます。

皆さんはどう思いますか?

勿論議題によって慎重に進めるケースとそうでないケース
があると思いますがこのようなことは社内においてもよく
起きるケースですね。

私は社内では立場がトップですからこのようなケースは
後者です。

実行すると決まっているのであれば実行しながら修正して
いくことが望ましい。

また議論している間も様々な意見が出ますがそれを全会一致
にまとまるのは難しいです。

だから私がリーダーシップを取って進めていくことが大切
ですね。

しかし今回のケースは町内の会合ですから難しいですね。

色々と勉強になりました。

量が質を生む

2011-10-23 18:20:21 | 会社
弊社のスタッフは営業も設計も現場も担当する物件が
他の住宅会社と比べるとかなり多いと思います。

しかしそんな状況でもいい加減な対応をしているスタ
ッフは一人もいません。

弊社のホームページのお客様の声を見て頂ければわか
ると思いますがとても満足頂いております。

勿論オーナーさまに対して1件1件丁寧な対応をする
ために担当する物件を少なくする会社もあります。

それはそれで素晴らしいですね。

しかし私は数が多くても完ぺきを求めます。

それは仕事を通じて人間としてスタッフに成長を求める
からです。

良い人材を育成することが世の中に貢献出来るのです。

お金を残すは三流。
事業を残すは二流。
人を残すは一流。

オーナーさまを感動させることは勿論のこと自分自身経
営者として人を残す事も私の役割です。

人が成長するにはまずは量です。

量は質を生むのです。

そのためには若いうちは量を求めたいと思います。

太陽光について

2011-10-22 20:27:31 | 家について
今日はオーナーさまの点検が2件ありました。

どちらも5~6年前のオーナーさまなので主に外部の
メンテナンスについてアドバイスをしてきました。

また今日のオーナーさまからも太陽光についての相談
を受けましたが最近この手の相談は多いですね。

価格も以前に比べれば安くなりましたし国の政策とし
ても検討される方が多いようです。

だから様々な販売会社があるみたいですが先日施工を
めぐっての相談も受けました。

他のオーナーさまでも相談があればいつでも言って下
さいね。

またこれから新築のオーナーさまでも太陽光を設置する
人もいます。

ヤマカ木材でもお得な太陽光パック商品を作っており
ますので興味のある方は問い合わせ下さいね。