社長の日記

岐阜市で家づくりをしている、株式会社ヤマカ木材社長の日常やメッセージをお届けします。

気を付けましょう!

2016-06-30 19:56:31 | ライフスタイル
今日は午前中新人勉強会だったのですが、途中から汗が出て来て
体の力が入らなくなり、手の先が痺れてきました。

実は昨日の10時から4時間ぶっ通しでテニスをして夜は飲みに行って
いたのですが、軽い脱水症状を起こしたみたいです。

何とか最後まで勉強会をしてフラフラになりながらスポーツドリンクを
飲んで少し横になって休んでいたら体調が戻ってきました。

それでも今でも少し手が痺れていますし、やはり午後からも集中力が
無かったと思います。

昨晩寝る時も足の指がやたら攣っていましたし、僕は飲酒するとあまり
食べ物を食べないので少しバテたのもあると思います。

テニスのコーチにはレッスン後に熱中症や脱水症状に気を付けて下さいねと
アドバイスされていたのに反省ですね。

レッスン中も水分は取っていましたが、スポーツドリンクをあまり飲まず
水ばかり飲んでいたので塩分も足りなかったみたいです。

職人さんなどに聞くと8月の一番暑い時期よりも6月のまだ暑さに体が
慣れていない時期や梅雨の時期の方が体調を崩しやすいと言います。

今の時期は皆さまも気を付けて下さいね。

僕も気を付けたいと思います。


CoCo壱番屋の秘訣

2016-06-29 23:40:11 | ライフスタイル
今日は休日でしたが、夜から現在弊社で建築中のオーナー様のS様と
会食をしました。

S様は岐阜市にあるCoCo壱番屋宇佐店のオーナーでもあります。

実は僕は壱番屋の創業者の宗次さんがとても好きで講演を聞いたり
著書を読んだりしていました。

経営者としての手腕も凄く、十何年も連続で増収増益を続けているし
財団を設立して奉仕活動に熱心で人間としても素晴らしい方です。

だからヤマカのオーナー様というよりは壱番屋のFCのオーナーと
して色々と聞きたい事があり、その意味では本当に有意義な時間で
楽しかったです。

僕の中でCoCo壱のカレーと吉野家の牛丼は何故か無性に食べたくなるし
何回食べても飽きません。

だからS様のお店も月に1回はいくのですが、他のカレーチェーンは
ないのになぜCoCo壱だけが流行るのかはやはり味にある様です。

また、FC本部が素晴らしいのだと思います。

住宅会社でもコンビニでも何人かのオーナーと話をしたことがありますが、
たいてい本部の文句や悪口を言っています。

壱番屋のオーナーさんからは本部を信頼している言葉しか出てきません。

そんな部分も秘訣なのかもしれませんね。

また、弊社スタッフの旗の事を大変褒めて頂けました。

旗もまだ21歳なのですが、安心して任せているとの事で絶賛してくれました。

これも励みになると思います。

スタッフを褒めて頂けるのは本当に嬉しい事ですね。

経営のヒントもたくさん聞けたのでまた参考にして生かしていきたいと
思います。

スランプとは

2016-06-28 16:10:34 | 人として
うちのスタッフもそうですが、特に営業など売れなくなると
スランプという言葉を使います。

僕もそうですが、スランプという言葉の使い方が間違っていると
思います。

スランプというのは自分で言うのではなく周囲が見て
あの人はスランプだという言葉です。

なぜならスランプというのは過去に実績がある人で結果を
残していた人が使う言葉。

周囲の人がその人の実力を認めているからです。

多くのケースは売れないのはスランプではなくその人の
実力です。

売れない今の自分が自分の本当の実力。

だからスポーツ選手でも一流の選手ほど、自分でスランプとは言いません。

イチロー選手だって調子が悪くなってくると周囲がスランプと
言いますが、自分でスランプとは絶対に言いません。

僕も今の業績が自分の実力なのです。

簡単に自分がスランプという人程、実力がないのは間違いないと
思います。

スランプとは一流の人にしか許されない言葉です。

僕も周囲からあの人はスランプだと言われるくらいに実力を磨きたいと
思います。

事業承継

2016-06-27 19:49:29 | 経営者として
イギリスのEU離脱の影響で今日は日経の株価を気にしていましたが
逆に反発して値上がりしていました。

まだ状況は分かりませんが、政府も対策すると思うので注視して
いきたいと思います。

さて先日のソフトバンクの次期社長候補と言われていたアローラ氏が
退任するというニュースがありました。

常々60歳で社長を退任して後継者にバトンタッチすると言っていた
孫さんですが、株主総会では自分に欲が出て来てあと5年から10年は
社長を続けたいと発言していました。

少しびっくりしたのですが、やはり今の時代の60歳なんてまだ若い。

だから孫さんが社長を続けるのは自然だと思います。

しかし僕もそうですが事業承継というのはいつかはしなければいけません。

僕の尊敬する高井会計事務所の高井代表は、今年の9月に70歳になりますが
そのタイミングで代表を退き、バトンタッチする予定です。

しかし高井代表も10年前、60歳で経営を退くと言っていましたが、
結局は引退しませんでした。

僕は〇〇歳で社長を引退すると言ってその通りに引退した人を見た事が
ありません。

それくらい計画通りに事業承継するのは難しい。

だから僕は引退する年齢を決めていません。

現実的には無理かもしれませんが、死ぬまで続けたいと思っています。

しかしいつかは承継しなければいけません。

もちろん孫さんの様に気持ちも変わることがあるかもしれませんが、
やはり承継の為の計画は早くからしておくのは良い事だと思います。

僕も出来る出来ないは別にして準備はしていきたいと思います。

訪問してきました!

2016-06-26 18:30:57 | 会社
今日は4年前のオーナー様のI様のお宅へ。

最近お引渡ししたY様へのお礼をお渡しに行ってきました。

I様が家づくりをしていた時はお子様は2人だったのですが、
それからもう1人が生まれて、また今回も4人目がお腹の中に
いると聞きました。

とてもおめでたいですね。

少子化のこの日本で4人目というのは素晴らしいと思います。

僕達がお手伝いしたお家でお子様が誕生するのは本当に嬉しい事
です。

大家族で楽しい思い出をたくさん作って下さいね。

さて、そして今日は何人かの内定者のご実家に訪問して親御さんに
ご挨拶をさせて頂きました。

いつも感じるのですがたぶん学校の先生が家庭訪問する時は
こんな感じなんだろうなと思います。

来年4月入社の学生さんなのでまだこの時期は早いかもしれませんが
やはり少しでも早く親御さんにお会いしてどんな会社なのかを
伝えて安心して欲しいからです。

今年の採用はまだ続いていますが、内定者も多く遠方の子もいるので
ちょっとした旅行気分ですね。

また気を付けて行ってこようと思います。

経験を伝える

2016-06-25 19:43:44 | 家について
今日は久しぶりにお客様の家づくり勉強会でした。

やはり時々お客様と接して生の情報を聞くことは大切です。

それにしても僕自身もマイホームを建てたのですが、今の金利で
シミュレーションすると本当に今の金利は安いですね。

僕の場合は11年目から金利が4%でした。

もちろん借り換えをしたのですが、そんな経験も交えてお客様に
伝えさせて頂きました。

自分自身で経験していると伝えやすいですね。

田辺も数年前に家を建てたのですが、やはり自分で家を建ててから
お客様にもその経験を生かして提案をする様になってから自身の受注も
劇的に伸ばしました。

もちろん僕自身も失敗した事もあるのですが、そんな経験もお客様の
家づくりに生かせると思います。

これからもそんな経験を皆さまに伝えて家づくりの役に立ちたいと
思います。

新しい秩序

2016-06-24 17:45:52 | ライフスタイル
イギリスのEU離脱のニュースにびっくりしました。

事前のニュースでは接戦だと聞いていましたがそれでも
僕も多くの人も離脱派が勝利するとは思わなかったと
思います。

あまり好ましい事ではありませんが、経済的にも大きな
影響があるのではないでしょうか。

それにしてもユーロも新しい秩序が生まれるのだと思います。

その他の国も離脱するかもしれませんし、独立運動も更に
激しくなるかもしれません。

僕が中学生の時はECと言っていましたが、幾ら陸続きの
ユーロでも様々な国家があり、統一する基準を作るのは
難しかったのかもしれません。

それにしてもしばらくは目が離せないですね。

注視していきたいと思います。

参議院選挙がスタートしましたね

2016-06-23 18:43:31 | ライフスタイル
参議院選挙が始まりました。

先日消費税の増税が延期されたのであまり争点がない選挙の
印象があります。

そんな選挙ですが今回は18歳から投票できる最初の選挙と
いうことで若者に注目されています。

確かに18歳という年齢が政策や政党を判断するのは難しい
ですが、僕は良い事だと思います。

やはり若者の投票率は低いし、人口構成も若者の数が少ないので
どうしても候補者や政党は年配向けに受ける政策を謳います。

当選しなければいけないですからね。

しかし若い世代の方がこの先長く日本の国を支えていかなければ
いけないですし、高齢者向けの政策はやはり若い人や将来に
負担を先送りするものが多い。

だからこそ若い人たちにも関心を持って欲しいですね。

若い人達と話をすると自分達の将来や日本に対して希望を持てないで
いる人が多いように感じます。

僕は暴論かもしれませんが、年齢によって若ければ若いほど選挙に
おいて投票出来る差を付けるべきだと思います。

例えば20歳の人は2票投票出来るだとかすれば若い人も自分達の
声が反映されるから選挙に行く。

やはり若者の方がこれから日本を支えていく時間も長い。

だから候補者も若い人に声にもっと耳を傾けると思います。

どちらにせよ若い人たちには自分達の未来の為にも選挙に関心を持って
欲しいですね。

答えの出し方を教える

2016-06-22 23:43:06 | 人として
時々子供の勉強を見てあげることがあります。

さすがに小学6年生の長女の問題は難しくなってきましたが、
3年生の次女でもそうですが、すぐに答えを知りたがります。

僕達も答えを教えた方がてっとり早いのですが、それではやはり
本人の為になりませんね。

答えではなく答えの解き方やヒントを教えてあげる事が大切です。

財産相続も同じですね。

お金や資産などを相続してあげる事よりもそのお金の稼ぎ方や
資産運用や形成の仕方を教えてあげないと本人は散財して
資産を食いつぶしておしまいです。

仕事に於いてもそうですね。

そもそもビジネスにおいてが正解なんて常に変わっていきます。

昨日正しかった事が次の日にはそうでないケースも多々あります。

どうすればよいですか?と聞く人がいますが、他人にヒントは
求めても答えを求める社会人は失格です。

僕も娘達には自分で答えを出せる人間になって欲しいと思います。

売れる理由、売れない理由

2016-06-21 09:24:11 | 人として
以前、明石家さんまさんがテレビで自分が出ている番組は全て
見ていると言っていました。

その理由は自分の事が大好きだからと言っておりましたが、
もちろんそうですが、本当は自分を研究する為だと言います。

そして他の若手のお笑い芸人も常にテレビでチェックをしていると
言っておりました。

何十年にも渡りお笑い芸人のトップにいるには他人には分からない
ぐらいの変化を常にしていると言います。

お笑い芸人でも一発屋がいるのですが、彼らがその後消えていくのは
何故自分が売れたかが分からないからです。

交通事故みたいなもので時々出会いがしらに自分の持ち味に時代や流行が
勝手にぶつかって来ることがあります。

しかしそこでヒットした原因が分からないのでまた流行から外れて
いき、いつの間にか消えてしまう。

だからさんまさんは常に時代の流行に合わせるために自分自身を観察し
変化を加えているからトップで居続ける事が出来るのだと思います。

これを僕達の営業の仕事に置き換えると自分が売れた理由を知る事が
大切だと思います。

しかし売れる為にはその何十倍もの売れなかった経験をしてその原因を
知り、ひとつひとつ対策をしなければいけません。

売れない(失注した)原因を問うとお客様の都合ばかりを言う人が
います。(時期であったり景気であったり親であったり価格であったり)

もちろんそういった要因もありますが、自分自身の原因を知り、対策を
しなければ永遠に売れないと思います。

僕は今、自分や会社に危機感を感じています。

お客様や時代は常に変化していきます。

もちろん軸になる部分は変えませんが、それに合わせて会社も自分も
変化をしていかなければ一瞬売れても一発芸人の様に消えていく
運命になります。

自分の売れる理由を知る為にまずは売れない理由を自分の中で見つける事。

おそらくそこには変化を嫌う(やり方を変えない)自分もいると思います。

怖いのはそんな兆しを見て見ぬ振りをする事。

変わり続けるから変わらないでいられる。

僕の大好きな松任谷由美さんの言葉です。

肝に銘じて経営をしていきたいと思います。