社長の日記

岐阜市で家づくりをしている、株式会社ヤマカ木材社長の日常やメッセージをお届けします。

丁寧な説明

2014-05-31 19:37:37 | 不動産
今日も暑かったですね。

まだ、体が慣れていないので倒れそうです。

そんな中、今日は岐阜北店モデルハウスのアンコール
見学会。

初日の今日は14組の方にお越し頂きました。

本当に暑い中、ありがとうございます。

僕も人手不足に付き、接客をさせて頂きましたが、前回の
オープンと違い、今回はゆっくりとお話しが出来ました。

さて、今日はあるオーナー様の土地契約。

弊社の分譲地を購入して頂いたので、弊社との契約です。

最近は土地購入も仲介が多いので、不動産屋さんの重説を聞く
ケースが多いのですが、時々このように自分でやらなけれ
ばいけない時があります。

意識しているのは、分かりやすくたとえ話を混ぜながら説明を
してあげる事。

そもそも購入される方は素人の方です。

不動産屋さんによってはただ読むだけの人もいますが、やはり
専門用語も多いし、宅建業法や民法は難しいので、分かり易く
説明をしてあげる事は大切ですね。

丁寧な説明をして頂ける不動産屋さんほど、忙しい気がします。

やはり不動産売買も物件力だけではなく、人材力も大切なのですね。

これからも丁寧な説明を心掛けたいと思います。





見える化の大切さ

2014-05-30 19:57:18 | 会社
今日は定例会議。

これから2店舗体制なので、会議ひとつとっても今までとは違い
様々な問題も出てくると思います。

少しずつ課題も解決していきたいと思っております。

さて、その定例会議の中で経営計画書のテストを行いました。

中身は経営理念の空欄を埋めてもらったりしたのですが、
それと共に、目標受注棟数や目標売上の今期の数値目標の
問題も出しました。

やはり感じたの想像以上にスタッフが数値目標を把握して
いない事。

というより、普段から意識させていない事が原因です。

例えば、年間の目標受注棟数は全員が正解。

これは事務所にカウントダウンの数字が貼ってあるからです。

しかし売上目標を把握出来ていないスタッフがいるのですが、
これは単純に見える化が出来ているか出来ていないかの違い
だと思います。

経営者である僕からしてみればこんな事と思ってしまいますが、
僕だって、サラリーマンの時は、そんな数字は把握していません
でした。

だからこそ見える化は大切ですね。

色々と改善していきたいと思います。




ドタバタ

2014-05-29 19:56:08 | 会社
今日も暑かったですね。

休み明けという事もあり、ドタバタのスケジュール。

まずは午前中、午後と新卒のグループワーク。

とはいっても午前中に少し顔を出せただけでした。

そして銀行との打ち合わせ、昼食をコンサルタントの方と
同席をして、午後はパートナー様との打ち合わせ。

合間に土曜日の土地契約書と重説の作成をしてM様の
地鎮祭に出席。

M様、おめでとうございます!

そして不動産屋さんとの次のモデルハウス用候補地の交渉。

そしてスタッフも北店への引っ越しなどもありドタバタです。

有難い事に現場も営業の忙しさも重なり、会社も少し混乱して
おりますが、仕方がないですね。

そして週末には大好評だった北店モデルハウスのアンコール
見学会もあります。


週末も天気が良さそうなので是非お越し下さいね!

充実した休日

2014-05-28 21:34:39 | プライベート
今日は休日。

午前中はお庭の木が隣地に伸びてどうしようもないのでカーマで
鋸を購入して、妻と木をカット。

そしてお昼からテニススクールへ行き、1時間半汗を流した後、
遅目のランチ。

そして夕方は学校から帰ってきた娘達を外で自転車遊び。

そして夕食の後、読書をして娘達を寝かしつけ、1日が終了。

何のたわいもない休日ですが、小さな幸せを感じます。

最近、40歳を過ぎて休日の考え方が変化していきています。

以前は休日でも、仕事の事を考え、頭の中が切り替わらなかった
のですが、最近はオンとオフを分けています。

逆に休日は今日のように普段よりも、体が疲れます。

だから、テニスなどで気分をリフレッシュして、夜は早く
就寝して体をしっかりと休める。

頭の中も週1回はオフにする事によって精神的な疲れを
取ることが出来ていると思います。

これから体も頭も体力が落ちていくので、しっかりと対策をして
充実した人生を過ごしたいと思っております。

正常な心配

2014-05-27 20:12:50 | 会社
間もなく5月も終わりですが、今日は杉山と話を
していたのですが、彼が来月の心配をしていました。

今月は何とかいけたけど来月もまたいけるだろうか。

もちろん、彼はマネージャーなので来月の数字を
今月の状況から見て心配をします。

これは全くまともな事だと思います。

役職が上になればなるほど、遠い先の事が心配に
なります。

だから経営者である僕は、1年先や数年先の事を常に
心配しています。

今は良いけど来年は大丈夫だろうか。

3年後はどうなっているのだろうか。

そんな心配ばかりしています。

もちろん今月の心配もしますが、その何倍も先のことを
心配しているのです。

だからこのように思える様になったらマネージャーとして
成長している証です。

それは経営者の意識に近づいているからです。

目の前の心配がなくなった時、来月が心配になり、来月の
心配が無くなれば、更にその先の心配が発生するものです。

マネージャーたるもの、心配は常に付き物。

更に成長して欲しいと思っております。


ルーズヴェルトゲーム

2014-05-26 20:29:18 | ライフスタイル
今日は2件の地鎮祭。

大野町でS様、岐阜市でW様の地鎮祭でした。

どちらもおめでとうございます!

素敵な家が出来上がるので、完成を楽しみにしていて
下さいね。

さて、昨日は珍しくテレビドラマをみておりました。

ルーズヴェルトゲームというドラマで見ている方もいると
思います。

僕はこのドラマの原作者の池井戸潤さんの小説が好きで、
よく読んでおります。

半澤直樹が大ヒットして有名になりましたが、岐阜の出身で
企業のテーマが多いので何となく自分に照らし合わせる事が
出来ます。

このルーズヴェルトゲームの意味は野球から来ているそうです。

ルーズヴェルト大統領が野球の試合は8対7というスコアが
一番面白いのだと言った事から始まったようです。

確かに8対7だと逆転に次ぐ逆転で面白いのかもしれません。

僕も仕事において失敗をすることがたくさんあります。

もちろんそれを反省しなければいけませんが、それを取り返す
逆転をすれば良いのかもしれませんね。

7点取られても8点取れば取れば良い。

多くの失敗をしても逆転でそれ以上に取り返していきたいと
思っております。




毎日が勝負

2014-05-25 19:15:18 | 経営者として
住宅業界にとって今年は後半勝負と言われています。

それは昨年に似た構図なのですが、来年の10月に消費税が
10%になるという前提で計算するのなら、注文住宅の場合
来年の4月までが請負契約の経過措置として8%で行けるので、
そうすると今年の秋から来年の3月までが、ピークになる
計算です。

これは昨年から言われていた事です。

4月から8%となり、やはり前半は苦戦するとの予想でしたし、
実際に業界全体としてやはり集客も受注も昨年と比べると悪いと
聞きます。

しかし昨年、その為に落ち込む春先に向けて手を打つ事も必要だとの
アドバイスも貰いました。

僕が岐阜北店のモデルハウスをこの時期にオープンさせたのは
このようなメッセージと決意の意味があります。

全体が落ち込んだとしてもヤマカ木材は伸ばす。

その為に人もお金も時間も投資しました。

正直、昨年の秋以降の集客減や受注が落ち込んだ時、この投資に
対して不安でいっぱいでした。

もしこのままだったらと思うと珍しく眠れない夜もありました。

しかし、まだまだですが、今年に入り少なくとも昨年と比較しても
集客も受注も好調と言われた昨年の前半よりも上回っています。

もちろん、最大の要因はスタッフの頑張りです。

だけどあの時決断して良かったと今となっては思えます。

というか、あの時投資を決断していなかったら今頃どうなって
いたのでしょうかね。

業界が縮小しても自社は伸ばしたいのであれば、時流に関係なく、
毎年、毎月、毎日が勝負だと思います。

何度もこのブログでも述べていますが、景気の良し悪しなんて
経営者の認識の問題です。

だからヤマカ木材や僕にとっては前半戦も勝負、後半戦も勝負です。

不安な気持ちになる事もありますが、スタッフやパートナー様や
頼もしいアドバイザーやメンターや同業の仲間にも助けてもらい
ながら、これからも勝負していきたいと思っております。

スタンス>スキル

2014-05-24 19:09:23 | 経営者として
今日はK様の引渡し式とT様の上棟式に出席してきました。

どちらもおめでとうございます!

今日もそうでしたが、いつも引渡し式に出席すると本当に
幸せな気分になります。

スターバックスの元CEOの岩田松雄さんという方が以前、
仕事において火花がバチバチと散る瞬間と言っておられました。

僕は家づくりにおける火花が散る瞬間とは、引渡しの時だと
思っています。

これからも多くのこのような瞬間に立ち会いたいと思っております。

さて、最近社内の様々な見直しをしております。

その中で問題点や課題が見付かります。

それらに対して改善を指示しているのですが、いち早く改善策を
見付け、行動する人としない人に分かれます。

やるかやらないかなんて正直、意識の違いです。

経験や知識、能力ではありません。

採用においても学生さんに考え方の大切さを伝えています。

能力やもちろん熱意も大切ですが、考え方が合わないと本当に
上手くいかないからです。

スタンス>スキル

このような視点から物事を判断していきたいと思っております。

素晴らしい会社

2014-05-23 20:40:53 | 経営者として
今日は午後から本巣市にあるLFC株式会社様を視察して
きました。

そのホスピタリティーにとにかくびっくり。

この会社は流通業なのですが、僕が今まで経験してきた
どんなサービス業よりも凄い。

また、会社の理念も素晴らしく、離職率が0.5%。

そして障害者の方を多く雇用しております。

本当に凄い会社でした。

僕も時々このように本当素晴らしい理念を持ち、実践している
会社を見学させて頂くのですが、本当に心が洗われる気持ちに
なります。

僕もスタッフやその家族やパートナー様や周囲の人を幸せに
したいと思っていますが、このような凄いレベルの会社を
見ると、正直少し自信を無くしてしまいます。

しかし、諦めてはいけないですね。

それぞれの想いややり方で幸せにすれば良いのだと思います。

少しでも近づけるようにまた明日から頑張ります。

関わりを持たせる

2014-05-22 18:11:17 | 会社
今日は午前中、新卒者の最終面接。

そして午後からは、2回目の会社説明会で出かけて
おりました。

5月以降特に、自分の動きが採用関係が多く、まるで
人事部長のような錯覚を覚えます。

しかし採用というのは、未来への投資活動です。

だから僕の中でもとても大切な仕事だと位置付けています。

そしてその重要性をスタッフにも共有して欲しいと
思っております。

だから今日の会社説明会でもそうですが、数人のスタッフに
参加してもらいましたし、合同説明会やグループワークや
2次面接などにスタッフ全員を動員しました。

やはり自分が採用に関与する事によって来年入社した時に
責任感も持ってくれると思います。

やはりスタッフに責任感を持ってもらうには、もちろん
役職や立場もありますが、やはり関わりを持たせる事。

これからももちろん、採用に関わらず、様々な事で
スタッフを巻き込んでいきたいと思っております。