社長の日記

岐阜市で家づくりをしている、株式会社ヤマカ木材社長の日常やメッセージをお届けします。

寂しいけれど・・・

2016-06-05 18:58:52 | 経営者として
梅雨に入りましたね。

これから雨が多くなって工事への影響も心配ですが、しっかりと
対策をしていきたいと思います。

さて、FBでも少し呟きましたが本社工場の一部を解体しております。

それに伴って製材機と台車も撤去しました。

ある意味ヤマカ木材が材木屋としての象徴だったので少し寂しい
気持ちもあります。

もちろん僕以上に会長は思い入れがあると思うので猶尚更だったと
思います。

企業30年説というのがありますが、会社の平均寿命は30年と
言われています。

今はそれがもっと短くなって3年だとか5年という説もあります。

それは別にして30年説の根拠に事業というのは長くても30年で
世の中のニーズが無くなるということです。

だから創業者が事業を起こして30年、次の後継者の時に先代と
やり方を変えなかったらやはり会社は無くなってしまいます。

ヤマカ木材は今年で創業65年です。

祖父が材木屋としてスタートして父が建設業としての基盤を作り
僕が住宅会社として事業を変化させてきました。

もちろんこれからの時代は更に経営のスピードを上げていかなければ
変化に対応出来ません。

だから僕自身も更に新たな事業展開をしていくと思います。

その過程では今回の様に寂しい思いをする事もあるし辛い事も
あると思います。

それでも前を向いて進んでいかなければいけませんよね。

強い自分で有りたいと思います。

最新の画像もっと見る