社長の日記

岐阜市で家づくりをしている、株式会社ヤマカ木材社長の日常やメッセージをお届けします。

女の子にモテるには?

2014-10-31 19:12:30 | 人として
今日は久しぶりの雨ですね。

先日ある方がヤマカ木材の営業研修で面白い例えを
話してくれました。

その会社にA君とB君という新卒スタッフがいます。

A君は見た目はイケメンなんですが、彼女いない歴23年。

B君は見た目はそれ程でもないのですが、何故か常に彼女が居て、
いつも女の子にモテモテ。

何故、見た目も有利なA君が女の子にモテなくてB君がモテる
のか?

それは実際に女の子に声を掛けてるかどうかだそうです。

A君は自分から女の子を誘う事をしない。完全に受け身。

もちろんイケメンなので女の子から誘われる事もあるかも
しれませんが、世の中女の子から声を掛けてくれるケースなんて
そうそうありません。

逆にB君はとにかく女の子を誘う。

今度ご飯食べに行こうだとか、断られてもめげずに何度も誘う
そうです。

結果、女の子がおれて食事に付き合ってくれるそうです。

僕達営業マンもお客様をお誘いすることがあります。

何回誘うのが良いですか?

という質問の答えは、OKしてくれるまでだそうです。(笑)

まあ相手が嫌がっているのにしつこいのはダメですが、断らても
めげずにチャレンジする事は、営業でも恋愛でも大切な事
かもしれませんね。

僕も見た目はB君タイプでしたし、女の子にもあまり声を
掛けなかったので全くモテませんでしたが、お付き合い出来た
のは、やっぱり僕から誘ったり、告白したからです。(笑)

今からでも遅くないので、B君を見習って頑張りたいと
思います。(笑)

仕事内容の変化

2014-10-30 19:49:13 | 会社
今日は午前中北店の新店舗候補の物件の視察。

来年に向けて様々な動きをしなければいけません。

それにしても一昨年ぐらいから営業の現場を離れ、最近は
この様な出店の戦略や採用など未来の為の仕事が増えて
来ました。

正直僕は営業の仕事が好きなので今でも営業現場でお客様と
話したり商談したいなと思う事があります。

しかしそれはスタッフが出来る事ですし、その方が上手く
いきます。

だから僕の仕事は未来を作る事であり、他の人が出来ないこと
です。

スタッフの成長の為にも自分がやりたいからといってスタッフの
仕事を奪ってはいけません。

自分以外でスタッフが出来る仕事というのはどんどんスタッフに
任せていかないといけないですね。

数年前からしてみると不思議な感じがしますが、本当にここ数年で
僕の仕事の内容も変化してきています。

もっともっと多くの事業を作ってスタッフが成長出来る会社の
環境を作っていきたいと思います。

今が一番!

2014-10-29 23:39:23 | 人として
今日はI様の上棟式でした。

I様、おめでとうございます!完成が楽しみですね!

さて今日の夜、娘の習い事のバレエの帰りの車中で
小学4年生の長女に

パパは子供の時に戻りたい?

と聞かれました。

イヤ、戻りたくない。今の方が良いから!

と答えると

何で?

と聞かれたので

パパは勉強嫌いだったし、子供の時はお金もないから
何も出来ないからね!

と答えました。

長女は今の生活が楽しいみたいだし、僕と同じ小学校に
通っているので、僕が小学生時代の話をするので、そう思った
のかもしれません。

確かに僕も小学校時代は楽しい思い出ばかりです。

よく、子供の頃が楽しかった、戻りたい!

と言われる方もいます。

もちろん、現実的にはそんな事は不可能ですが、僕もそう
思わないでもないですが、逆に言えばそう思うのは
今が楽しくない、充実していないからなのかもしれませんね。

僕も今、全く問題が無いわけでもないし、悩みや不安もあります。

だけど毎年年末に1年を振り返ると、その1年はいつも最高の年
だったと思えます。

今が一番楽しいし、幸せだなって思えます。

もちろん、42歳になり肉体的にも若い時が良かった事も
ありますが、それでも今の方が充実している。

若い時が良かった!

と充実していた過去を思うのは素晴らしい事ですが、今との比較で
後悔をしたくないですよね。

50歳になっても60歳になっても極端な話、死ぬ間際になっても
今が一番充実してるって言える人生が送れると素敵ですよね。

そんな生き方が出来る様に前向きな人間でありたいと思っております。

答えではなくヒントをもらう

2014-10-28 08:37:10 | 人として
昨日の朝礼での職場の教養で昨日から2週間は読書週間だ
そうです。

全然知らずに初めて知りました。

僕は最近は少し減りましたが、それでも年間50冊くらいは
読みます。

35歳くらいから読書が習慣になりましたが、多い時だと
月間に10冊くらい読んでた時期もありました。

まあ、その殆どがビジネス書などですが。

人によって読書はあまり参考にならないという人もいます。

僕もそんなことを感じた時もありますが、たぶんそれは本に
答えを求めているからだと思います。

僕が経営者になって一番戸惑ったのは、ビジネスには正解が
なかったり、正解が変わったりすること。

昨日は正しい答えだったことが、翌日には不正解になる事
だってあります。

また人によって答えも違うでしょう。

だから答えを求めるのではなく、自分で答えを出さなければ
いけません。

だからこそ答えではなく、ヒントを得る為に本を読む事が
大切だと思います。

思えば、本を通じて人生や経営の多くの貰えました。

僕にとっては良い習慣だと思ってます。

これからも本を通じて多くのヒントを得たいと思います。


本当の恩恵は

2014-10-27 20:07:22 | 業界について
来年の年間スケジュールを組んでいます。

来年度も消費税の影響を大きく受けると思います。

しかしながら有難いのは、昨年から今年にかけて5%から
8%に増税された経験をしている事です。

増税前に何をしなければいけないか。

そして増税後の冷え込みに対してどのような手を打つべきか。

今年上手く行ったことや出来なった事をしっかりと分析して
来年に生かさなければいけないですよね。

それにしても様々なセミナーや業界紙などを読んでいると
10%増税以後、とにかく悲観的な予測が多いですね。

新築の住宅着工数も3割減ると言われています。

僕も実際にそうなると思います。

だからこそ何をすべきか。また、すべきことに早く手を打つ
事が大切だと思います。

だからといって何をするべきかの答えを出すのは難しいのですが、
ただひとつ確実に言える事は、今から来年や再来年に向けて
何の手も打たなければ、確実に市場から退場しなければ
いけなくなるという事です。

ただ、今日もあるパートナー様とも話しておりましたが、
圧倒的多数の住宅会社や工務店は、何もしないし出来ないと
言っておりました。

だからこそ、ヤマカ木材にはチャンスだと思っております。

消費税の増税の本当の恩恵は駆け込みによるものではなく、
増税後だと思います。

落ち込んだ時に手を打てる会社に多くのメリットが集まる
のだと思います。

その為にしっかりと手を打って準備しておきたいと思います。

岐阜県の県民性

2014-10-26 17:57:52 | 業界について
今日はスタッフの今井さん(27歳)のお母さんにお会いして
その若さにビックリと共に、自分の年齢に少しショックな
僕です。(笑)

さて、まだ集計はしておりませんが、昨日、今日と北店での
マイホーム見つかるフェアにお越し頂き、ありがとう
ございます。

この秋はイベントがたくさんで来週はありませんが、再来週から
また3週連続でのイベントがあります。

是非またお越しくださいね。

ある住宅業界の専門雑誌に岐阜の住宅会社市場の分析が載って
いたのですが、その中に岐阜県民の特徴として輪中根性と表現
しておりました。

良く言えば、地元意識が高い。

悪く言えば排他的なのかもしれませんね。

これは地理的な影響もあるのですが、木曽川、長良川、揖斐川に
分断され、地域同士の結びつきが遮断されやすいのも理由だ
そうです。

確かに岐阜市内もそうですが、長良川に南北に分断され、それぞれの
地域から他に行きたいという人はあまりいない気がします。

だから市場が細かく分断されるので、地元の大きなビルダーが
誕生しにくい。

逆に地域に密着している会社の数が多いと書いてありました。

なるほどと思います。

確かに選挙の結果を見ても保守的だなと感じます。

だけど僕はそんな岐阜県の県民性が好きです。

だからこそヤマカ木材も地域密着で岐阜県内での市場で頑張りたいと
思います。

感謝しながら

2014-10-25 18:10:07 | 人として
今日は25日。

月末に近いという事で、大工さんへの支払書の明細が回って
きましたが、今月は上棟も5件あり、その支払い額を見て
一気に目が覚めてしまいました。(笑)

現在6組の大工さんで新築現場を回しているのでその支払い額も
当然多くなりますよね。

20日のパートナー様への支払い、25日のスタッフへの
給料日、月末の大工さんへの支払いと毎月、月末になると
当然、僕の機嫌が悪くなっていきます。(笑)

まあそれは冗談としても、物件が増えて会社の売り上げも増え、
スタッフの人数も増えてくると、支払いの額も半端では
ありません。

やはり、プレッシャーというか不安も感じたりします。

しかし、これは本当に幸せな事だと思います。

それだけ支払いが出来るというのは、多くの人の役に立って
いるからです。

だから明細の決済印を押しながら、心の中で

ありがとう!もっともっと多くの支払いが出来る様に
頑張ります!

と感謝しながら呟きました。(笑)

何かの本でも書いてありましたが、お金が出て行く時に
惜しいなと思うのではなく、役に立てて嬉しいと思った方が
幸せになれるのだと思います。

お金は使って初めて役に立つものです。

それが相手の為になるのなら、喜ぶべきものなのだと思います。

自分の為にも相手の為にもなるお金の使い方をしていきたいと
思います。

変化出来るものしか

2014-10-24 18:40:08 | 業界について
明日から北店モデルハウスでマイホーム見つかるフェアを
開催しております。


今年も早いものであと2か月程です。

来年はまだどうなるかわかりませんが、消費税も10%になれば
家づくりに対する影響は大ですね。

その辺りも含めて、是非ご相談にお越し下さい。

さて、昨晩は取引先の会計事務所の勉強会に出席しておりました。

その講師の方が変化に対する重要性をお話ししてくれたのですが、

変化に対して会社の規模は何の保証にもならない

と言われました。

むしろ逆で変化に対しては、弱点になるのかもしれません。

ヤマカ木材なんて世間の会社からしてみればちっぽけな
中小零細企業ですが、それでも以前に比べると変化に
対してやりたくないという雰囲気も感じる事があります。

僕もそうですが、変化というのは痛みを伴います。

しかし5年前にとても大変でしたが、会社の事業構造を
変えたから今があるのだと思いますし、この先も同じような
決断をしなければ、恐らく10年後、下手すればもっと
近い未来に存続が出来なくなるのだと思います。

だからこそ毎年変わり続ける事が大切なのですね。

ダーウィンの進化論ではありませんが、強いものが生き残る
のではなく、変化するものが生き残る。

いつの時代もどんな業界も同じ原則だと思います。

その為にするべきことをしっかりと実践していきたいと
思います。


全く反対の意味ですが

2014-10-23 17:21:29 | 経営者として
専門化と総合化。

全く正反対の戦略だけど、今の住宅会社が今後生き残る為の
キーワードだと言われています。

ヤマカ木材は今、木造の新築住宅の専門会社ですが、それは
それで専門化しながらも、その周辺事業にもしていかなければ
いけない時期に来たのかもしれません。

よく僕達経営者同士で話をしている時に、ブレるという言葉が
出て来ます。

僕自身もブレてはいけないと思っているのですが、この様に
新規事業にチャレンジする事がブレていると思われる事が
あります。

僕が松任谷由美さんの好きな言葉で

変わり続けるから変わらないでいられる。

という言葉があります。

自分の中で他から見れば気付かないくらいだけど自分を変えて
いく事によってシンガーとしてのトップに変わらずにいられる事が
出来たという意味です。

新しい事にチャレンジしながら既存事業も伸ばす。

住宅業界に限らずどんな業界でも、またいつの時代でも不変的に
会社が生き残る為の法則なのかもしれませんね。

来年以降、意識しながら取り組んでいきたいと思います。

気分もスッキリして

2014-10-22 21:24:55 | プライベート
今日は休日。

昨晩、一昨晩とお酒を飲んでいたので今日は久しぶりの
テニスで汗を流しておりました。

すっかり涼しいというか寒いくらいですが、それでもテニスを
すると汗だくになります。

良い汗を流して気分も体調もバッチリです。

明日からまた頑張れそうです。

今年もあと3カ月を切りましたが、年内はかなり家づくりイベントも
詰まっております。

一気に年内を駆け抜けたいと思います。