やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

コロナ新規感染者が増えてますね<追記>

2022-07-06 | 健康・スポーツ

3年ぶりに行動制限がなかった大型連休。都道府県をまたいだ移動は感染拡大前の水準近くまで戻り、各地の観光地は大勢の人出でにぎわっていた。

5月の大型連休明けに、コロナ感染者数の増加について、弊ブログでも書いた。→こちらの弊ブログ

東京では、新型コロナウイルスの新規感染者数は大型連休後、一旦増えたが、その後、減少に転じた。しかし、このところまた増加に転じ、7月5日には1週間前の同じ曜日(6月28日)より2,788人多く、約2.1倍となった。前週を上回るのは18日連続。また、5千人を上回るのは4月28日以来で約2カ月ぶり。

5日までの1週間平均の感染状況をみると、1日あたりの感染者数は3,778.3人で、前週(2,159.7人)の174.9%だ。

年代別では20代の1162人が最多で、30代、40代、50代、10代、10歳未満の534人と続いた。65歳以上は376人と最小だ。→こちらなどの報道

 

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全国でも、3万6189人で、3万人を超えるのは5月26日以来となった。

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ワクチン接種率の影響、特に、ブースター接種(3回目+4回目)の遅れの影響もあるのかな?

東京都の若者の感染者数が多いのも、ワクチン接種率の影響もあるのかな?

 

国際医療福祉大学 松本哲哉主任教授は、「感染力が強い(オミクロン株)BA.5の割合が増えてきていることも、感染が急増している1つの要因ではあると思います。オミクロン株は、去年2回だけ(ワクチンを)打っている人は、ほぼ効果はないと思う。このまま社会全体が変わらなければ、1~2週間したら、(東京都感染者)1万という数字もありえる」とも指摘している。→こちらの報道

 

米国では現在、新型コロナウイルスの新規感染例のうちオミクロン株の2つの系統「BA.4」と「BA.5」による感染が半数以上を占めている。どちらの系統も、過去に新型コロナに感染したことのある人だけでなく、3回目のワクチン接種(ブースター接種)を受けた人においても抗体をすり抜ける能力が高い。→こちらの報道

 

海外(欧州)、およびアジア各国の感染者状況を見てみよう。

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イタリア、ドイツ、米国などでは感染者数が増えているようだ。

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アジアでも、シンガポール、台湾、ニュージーランド、オーストラリアなども増えてきているようだ。

 

海外からの観光目的の渡航者を認めた日本だが、今後の、感染者数の増加に要注意ですね。

 

<追記>

松本哲哉主任教授が危惧していたように、「東京都で7月12日、新たに1万1511人が新型コロナウイルスに感染していることが確認された。1万人を超えたのは、3月16日以来およそ4カ月ぶり。 先週の火曜日(7月5日 5302人)より6209人増え、25日連続で前週同曜日を上回った。」→こちらの報道

 

今後、この兆候が続く予想だ。→こちらのAI予測

 

 

 

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