「疲れた! 疲れた!」と声をあげる大谷
再延長で惜敗となった大谷だが、特大弾6発で両リーグトップ33本塁打の実力を証明した。
15本目に歴代4位タイとなる513フィート(約156・4メートル)を筆頭に、500フィート(約152・4メートル)超えの特大本塁打は出場8人中トップの6本を数えた。
翌日(日本時間14日)のオールスターゲームでは、初出場の大谷はア・リーグの「1番・DH」で先発出場し、先発投手も務め、史上初の投打二刀流出場が実現した。
1回表、先攻ア・リーグの1番打者として打席に立ち、ナ・リーグ先発でサイ・ヤング賞3度のナショナルズ・シャーザーと対戦。球宴初打席はニゴロに倒れた。
1回裏は、1イニングを投げ3者凡退に抑え、打ってはニゴロ、一ゴロで2打数無安打で交代した。→こちらの報道
結果は、5-2でア・リーグが勝利し、大谷翔平は勝ち投手に選ばれた。
ベーブ・ルースは1933年の第1回球宴で記念の1号本塁打を放ち、翌年も打者で出場したが、ともに登板機会はなかった。大谷が初の“リアル二刀流”出場を果たし、メジャー球史に新たな歴史を刻んだ。
<追記>
大谷翔平にコロナ感染者の濃厚接触者の疑いあり→こちらの報道
13日の球宴の記念撮影で大谷の横に並んでいたヤンキース・ジャッジ(こちらの写真)も陽性の疑いがあるという。ジャッジが陽性ならば、大谷も濃厚接触者にカウントされる可能性がある。
果たして、ワクチンは打っていたのだろうか?
<追記2>
後半戦17日(土)の対マリナーズ戦(5-6)、18日(日)の対マリナーズ戦(9-4)、19日(月)の対マリナーズ戦(4-7)に出場しており、コロナ感染の疑いは問題なしのようだ。
また、19日には34号ホームランが出ており、元気なようだ。今後も期待できるね!→こちらの報道
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