2015(平成27)年に「最大の田んぼアート」としてギネス世界記録に認定された埼玉県行田市の田んぼアート。水田をキャンバスに色彩の異なる複数の稲を植え付けることで文字や図柄などを表現する取り組みで、2016(平成28)年には「最も長く続いている日本のRPG」でギネス世界記録に認定された「ドラゴンクエスト」、2017(平成29)年には同市が舞台になったTBSドラマ「陸王」とコラボレーション。インスタグラムやツイッターなどへ撮影画像が投稿されるなど毎年話題になっている。
今年は9月に開幕されたラグビーワールドカップ日本大会を応援するテーマ「ラグビー日本代表応援田んぼアート」を掲げ、メイン会場となる東側水田2.8ヘクタールにW杯で活躍が期待されるリーチマイケル選手、姫野和樹選手、田中史朗選手の肖像と「がんばれ日本代表」の文字をデザインし、背景を描く「彩のかがやき」や赤色の「べにあそび」、黒色の「むらさき905」などを植え、色の違いで絵や文字を表現し、話題となっている。→こちらの報道など
中国大陸でも、日本に負けじとあちこちで壮大な田んぼアートを巡らせている。
さすが中国! 壮大ですね!
瀋陽市瀋北新区錫伯族農業産業パーク内の稲田に「祖国70周年記念」をテーマに創作された田んぼアート→こちらの報道など
中国西北端に位置する「新疆ウイグル自治区チャプチャル・シベ自治県納達斉牛録郷の田んぼアート→こちらの報道など
昨年の作品だが、さすが中国ですね! 千手観音像→こちらの報道など