俺の若いころを思い出すと、
何とも愚かなことに、
勝手に、「あの人は俺を助けてくれるはず」
「これを信じれば、うまくいくはず」
と勘違いして生きていただけだった。
そういうことは、全くウソだと気づくのに、
それほど時間を要さなかった。
何も信じないことです。
誰も信じないことです。
ただし宇宙の神様以外は。
キリスト教徒は、20億以上いるが、
本当のキリスト教徒となると、
約5000人に1人程度だと思っています。
だって、イエス様が磔刑に遭う直前には、
弟子でさえ、「俺は、あの人とは関係ない」
と逃げ回ったんですからね。
現在のキリスト教徒の99.9％は、
「皆がキリスト教を信じているから、
自分も信じているふりをしてるだけ」です。
世の中ってそういうもんです。
昔の日本は、野犬が多かったですね。
彼らは春になると交尾をしました。
交尾を始めると、なかなか離れません。
でもいい方法があります。
水を掛けるのです。
すると、さすがに離れました。
さて人間の男女は、ホントの恋をすると、
雨が降ってきても別れたくないもの。
それどころか、雨を口実に、
新しい展開がありそうです。
雨が仲人となって、取り持った「結婚式」などもありそうですね。