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♪大地一人のスカイツリー暮色♪

有料版/運命鑑定
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アメリカ人の自殺の最新情報・・・ヒット大地・訳

2013-05-25 12:38:39 | 日記

最近、中年アメリカ人の自殺率が上昇している。

どうやら、景気と深い関係があるようだ。

 

これに関する最新の記事を見つけた。

2013年5月2日に疾病管理予防センター発行の

『罹患率および死亡率週報』で発表されたものだ。

 

ヒット大地、訳してみたので、

ホットなアメリカの苦しい内情を知ってほしい。

なお英文も一緒に載せる。

 

Suicide Rate Among Middle-aged Americans Soars

中年アメリカ人の自殺率、急上昇    

訳:ヒット大地

The suicide rate among middle-aged individuals in theUnited Stateshas taken a major leap forward in the past decade, new research shows.

A report released today by the Centers for Disease Control and Prevention (CDC) reveals that the suicide rate among men and women aged 35 to 64 years increased by 28% — 32% for women and 27% for men — between 1999 and 2010.

Increases in suicide rates were also especially high among non-Hispanic whites and American Indians and Alaska Natives.

 

新しいレポートによると、アメリカ合衆国の中年の自殺率は、過去10年、大きく上昇した。

疾病管理予防センター(CDC)が2013年5月2日に公表したレポートによると、

1999~2010の間、35~64歳の男女の自殺率は28%増加した。

男女別では、女性32%、男性27%の増加率である。

自殺率の増加は、同様に

非ヒスパニック系白人とアメリカインディアンとアラスカ原住民でも、特に高かった。

 

The increases were geographically widespread and occurred in states with high, as well as average and low, suicide rates, the authors report.

Increases in suicide rates among males and females were also observed from suicides involving hanging/suffocation, poisoning, and firearms. Suicide rates for individuals aged 10 to 34 years and for those aged 65 years and older did not change significantly during this period.

"Suicide is a tragedy that is far too common. The stories we hear of those who are impacted by suicide are very difficult. This report highlights the need to expand our knowledge of risk factors so we can build on prevention programs that prevent suicide," CDC director Thomas Friedan, MD, said in a release.

 

このレポートによると、自殺率の増加は、自殺率の高低に関わらず、

いろいろな州で広範囲に見られた。

男女の自殺率の増加は、自殺の種類では、

縊死および窒息死、服毒、銃器による自殺において見られた。

10~34歳および65才以上の自殺率は、過去10年間、それほど変わっていない。

疾病管理予防センターディレクター・トーマス・フリダン(MD)は以下のように述べている。

「自殺は、非常に一般的な悲劇です。

自殺でショックを受けた人々の話は、とても扱いにくいものです。

このレポートが教えてくれることは、自殺防止のプログラムを作るためには、

自殺危険因子を良く知ることが非常に必要であるということです」。

 

The findings were published May 2 in the CDC's journal, Morbidity and Mortality Weekly Report.

The report's key findings include the following:

  • Suicide rates among those aged 35 to 64 years increased 28% (32% for women, 27% for men).
  • The greatest increases in suicide rates were among people aged 50 to 54 years (48%) and 55 to 59 years (49%).
  • Among racial/ethnic groups, the greatest increases in suicide rates were among white non-Hispanics (40%) and American Indian and Alaska Natives (65%).
  • Suicide rates increased 23% or more across all 4 major regions of theUnited States.
  • Suicide rates increased 81% for hanging/suffocation, compared with 14% for use of firearms and 24% for poisoning.
  • Firearms and hanging/suffocation were the most common suicide mechanisms for middle-aged men. Poisoning and firearms were the most common mechanisms for middle-aged women.

このレポートは、2013年5月2日にCDC発行の『罹患率および死亡率週報』で発表されたが、

主な内容は、以下の通り。

• 1999~2010の間、35~64歳の男女の自殺率は28%増加した。

  男女別では、女性32%、男性27%の増加率である。

• 自殺率の最も大きな伸びは、50~54歳(48%)と55~59歳(49%)であった。

• 人種と民族の比較では、自殺率で最も大きな増加は、

 非ヒスパニック系白人の40%とアメリカインディアンおとアラスカ原住民の65%だった。

• 自殺率は、アメリカ合衆国の4つの主要地域すべてで、23%以上増えた。

• 自殺率の増加率は、縊死および窒息死で著しく、81%の増加だった。

  増加率が比較的マイルドだったのは、銃器による14%、服毒による24%だった。

• 銃器による自殺と縊死および窒息死は、中年の男性が最も行う自殺方法だった。

  これに対し、中年の女性の最も一般的な自殺手段は、服毒と銃器によるものだった。

 

According to the report's authors, one possible contributing factor for the rise in suicide rates among middle-aged Americans is the recent economic downturn. They point out that historically, suicide rates tend to correlate with business cycles, with higher suicide rates occurring during times of economic hardship.

In addition, the observed risk in intentional overdoses may be due to the increased availability of prescription opioids.

"These results highlight the need for suicide prevention strategies that address mental health issues and the stresses and challenges that middle-aged adults are likely to face. Such stresses include economic challenges, dual caregiver responsibilities, and potential health problems," the authors write.

MMWR. Published May 2, 2013. Full article

 

今回のレポート作成者たちによると、中年アメリカ人の自殺率の上昇の1つの要因は、

最近の景気の失速だ。

歴史的に見ても、自殺率は、景気後退時に高くなるなど、

自殺率が景気循環と相関する傾向があると、彼らは指摘する。

さらには、処方オピオイドが入手しやすくなったことは、意図的な薬物中毒の原因となっている。

このようなレポートの結果を見ると、自殺防止戦略が明らかになるだろう。

それは中年アメリカ人の精神衛生問題や彼らが直面するストレスや人生課題に、

うまく対応策を示すことだ。

彼らの抱えるストレスとは、経済的な課題、自分と配偶者の二重の介護責任問題、

潜在的な健康問題などだ。

以上は、2013年5月2日に『罹患率および死亡率週報』に発表された記事の全引用である。

 


Facebookは怖い?

2013-05-25 03:09:10 | 日記

ヒット大地、

大分昔、Facebookに登録しようとしたが、

なぜかうまくいかなかった。

 

放っておいたら、

「登録されてますよ」

となっていた(笑)。

 

しかし、その頃は、急に仕事忙しくなったんで、

ほとんどアクセスしなかった。

その流れで、今も、アクセスしていない。

 

しかし、Facebookからメールは届く。

「***さんは、友人ではないですか?」

というメールだ。

 

知らない人もいるが、

半分くらいは、知っている人だ。

 

変だな?・・・と思ってネットを調べると、

「Facebookでは、以前、Facebookとは無関係に、

メールを交換した相手は、記録が残っていて、

Facebookは、その記録を頼りに、メールを寄こすのだ」と言う。

 

ネットでは、「Facebookは怖い」という感想が多々見られた。

だがFacebookは逆に、本名なので、信頼できるという面もある。

 

Facebook、YouTube、Google・・・

アメリカ系のものは、最近、

「本名でユーザー登録せよ」

と、しつこく言ってくる。

 

この気持ち、よくわかる。

アメリカのSNSは、顔写真入だ。

雑誌の「身の上相談」も、顔が載っていたりする。

 

もっとすごいのは、TVの刑務所のドキュメンタリーだ。

囚人は、顔を隠さないで、どんどん出てくる。

 

これ、日本ではありえない。

 

ところで俺はペンネームのヒット大地(=大地一人)が、

少しだけ知られているので、

今さら、本名の横川和博を使うのも変な気がしているんだが・・・。

 

それにしても、

本名、顔、年齢を、徹底して隠す日本のSNSは、

どこか限界があるような気がしている。

 

 

SNSの会員と、しばしば会う人の話によると、

ネット内のバーチャル人間と、

実際のリアル人間は、全然違うことが多いそうだ。

 

それからネカマという存在・・・

つまりネットの世界だけ、女になりすます男・・・も、

少なからずいるそうだ。

 

10年間、SNSで熱心に交流した相手、

だが実はその人、アパートの隣の部屋の人だった・・・

しかも20歳の女だと思っていたら、

ガッツ石松のようなオッサンだった・・・

 

・・・なんてこと、あるかもしれないよなあ・・・
(ウソじゃないぜ)

 

その10年間は、何だったんだろう?

 

昔、東海林さだおのマンガに、

23歳の愛しい彼女のパンティを手に入れて、

ずっと一年間宝物にしていた男。

ところが、ある日、そのパンティは、80歳の御婆さんのものと判明した。

 

その一年間は何だったんだろう?

・・・と、自己嫌悪に陥る男の話があった。

いわゆるフェティシズムだ。

 

でもさ、この話、笑えるけど、

俺たちだって、この世で、

10人いれば、9人は、金や地位や美人を、

ひたすら愛している。

 

そして80年生きて、癌で死ぬ。
(癌は死因の第一位だ。毎年35万人が癌で死ぬ)

 

死んだ後、大抵の人間は、

「あの80年は何だったんだろう?」

って後悔するって思うぜ。

 

本当に、心からやりたいことはやったのか?

本当に、宇宙の大義に生きたのか?

 

そういうのイヤだから、

俺はネットでも、すべてをブチまけている。

 

裸になって、奥底にある本当の自分を出しているつもりだ。

 

でも、これが本当の自分か?

・・・・という疑問は常にある。

でも考え出したらキリはない。

 

俺がブログを書くとき、読者はいない。

 

読者は、神様だけだ。

 

だから、読者は何も怖くないし、

真実を、何でも書いてやれと思う。

(実際は、すべては書けないが・・・)

 

真実を書かれて怒っている人もいるだろう。

 

でも俺はもっと傷ついているし、

悪いことをして金儲けしている人が悲しい。

 

そして日本社会と地球が少しでも良くなれば、と思って書いている。

 

結論を言うと、

俺はFacebook、怖くない。

俺の真実を書かれても、

「それが俺だ」と言うだけだからだ。

 

すべてではないが、

俺は基本的にアメリカ流が好きだ。

 

人生高々、80年ちょっと。

 

死後、後悔したくないもんだぜ。

いや、死ぬ前の10年くらいは、

「すべてをやり終えた」

という満足のうちに暮らしたいものだ。

 

だから、俺は今日もDOTIS!・・・と言いたい。

 

今が最高と思って生きれば、

後悔することもない。

だろ?