先日、あるネット・ライターが、
競馬のことについて書いていた。
彼は言う。
「2011年、やっと、日本競馬は、世界に追いついた。
ドバイワールドカップで、ヴィクトワールピサが勝ったからだ」
ヒット大地、
「いい加減にせい!」
と思った。
このライター、競馬のこと、
全く、知らないのだろう。
でも、書く必要性に迫られ、
「ああ、そうだ。そういえば、2011年に
ドバイで、ヴィクトワールピサが勝ったな・・・」
などと思い出して、書いたのだろう。
あのな、
ドバイワールドカップはな、
2001年にステイゴールドが武豊で 1着してるんだ!
2006年には、ハーツクライが、ルメールで1着だ!
同じ2006年には、ユートピアが武豊で1着!
2007年は、アドマイヤムーンが武豊で1着だ!
世界最高峰の凱旋門賞だって、2012年のオルフェーヴル2着の他にも、
1999年、エルコンドルパサーが蛯名正義で、2着。
2010年は、ナカヤマフェスタが蛯名正義で、2着だ。
その他、海外のG1を勝った日本馬は、たくさんいる!
1998年、フランスのモーリスドゲスト賞で勝ったシーキングザパールに始まり、
時系列的に記すと、
タイキシャトル(仏)、エルコンドルパサー(仏)、
アグネスワールド(仏)、エイシンプレストン(香)、
アグネスデジタル(香)、シーザリオ(米)、
ハットトリック(香)、コスモバルク(シン)、
デルタブルース(豪)、シャドウゲイト(シン)、
ルーラーシップ(香)、ロードカナロア(香)・・・・
こんなにもたくさんの日本の馬たちが、
1998年以降、ほぼ毎年のように、
フランス、香港、アメリカ、
オーストラリア、シンガポールのG1を優勝してんだぜ!
こういうことができたにも、
日本中央競馬会が、
生産者たちの猛反対を乗り越え、
国際化の努力をしてきたからだ。
(あとは、サンデーサイレンスなどの、強い種牡馬を輸入した、
民間の社台グループなどの功績も大きいよな)
既得権益者たちは、いつも保守的だ。
江戸時代の「異国船打ち払い令」的な精神を持っている。
自分たちの金儲けや出世欲を守るためだ。
でも、そういうことをして損するのは、
結果的に、日本国民なんだ。
明治維新や戦後の欧米文化の取り入れなどは、
間違いなく、日本国民のためになっている。
だろ?
特に、女性や労働者の地位は、格段に上がった。
戦前の女性は、
選挙権ナシ、
財産権ナシ、
親権ナシ・・・
戦後、アメリカのおかげで、それらの権利を得た!
労働者も戦後、
労働三法で、大きな権利を得るようになった!
・・っつうわけで、俺は、
今回のTPPも、屁のカッパと思っている。
正直言うと、俺にとっては、どうでもいいことだ。
困るのは、既得権益者たちであって、
日本国民全体には、多少のマイナス面もあるが、
トータルすると、大きなプラスになるだろうと思っている。
米の価格だって、1/4くらいになるかもしれねえぜ。
こんなことを言うと、既得権者たちは、益々、
評論家や政治家に、大金をばらまき、
TPPの悪口を言いふらすだろう。
それは幕末の「攘夷運動」や、
太平洋戦争中の「鬼畜米英」と同じだ。
「日本がアメリカに負けたら、
日本の男は、黒人の奴隷になる!
日本の女は、全員レイプされる!」
ウソばかりだった!
TPPについても、ウソが多く、
そのウソは、国民のためにもならんだろう。
俺は、既得権益者じゃない。
既得権益者から金ももらってない。
だから自由に、真実を書けるってわけさ、ハハハハ。
騙されるヤツは騙されるがいいさ、ハハハハ。
そもそも俺は、外圧なんて、ちっとも怖くないし、
日本の歴史を見ると、
日本は、むしろ外圧がたくさんあった方が、
グングン成長する強い国だと思っている。
2500年前の弥生時代から、ずっとそうだった!
俺は、どんなことになろうが、
日本人の実力を信じている!
これは宇宙人についても言える。
現在、地球には、UFOが、どんどん来ている。
でも宇宙人が来て困るのは、既得権者だけだ。
一般の地球市民は、信じられないほどの、
大きな、大きな幸福を勝ち得るだろう。
手っ取り早く言えば、
一日1~2時間働くだけで、
夢のような、すばらしい健康生活が保証されるってことさ!
病気になることもないし、ほぼ、どんな病気も治るってことだよ!
宇宙人の研究に詳しいヒット大地が言うんだから、
間違いねえよ!
これ、間違っていたら、
針千本飲んでもいいぜ!
最後に、もう一度言おう!
外圧で困るのは、既得権益者だけであって、
一般大衆は、むしろ、大きな恩恵を被る・・・ってことだよ。
ただし中国や北朝鮮のような
一党独裁の国の外圧だけは、ゴメンだけどな、ハハハハ。