気分の落ち込んだとき、
明るい光を見ると、
心が落ち着くことがある。
聖書でも、創世記の一番最初に・・・こう書いてある。
初めに、神は天地を創造された。
地は、混沌であって、
闇が、深淵の面にあり、
神の霊が、水の面を、動いていた。
神は言われた。「光あれ。」
こうして、光があった。
ヒット大地、
光を見て、心が癒されることが多い。
光は、すべてを明らかにし、
殺菌作用がある。
虫干しと言うではないか!
気分の落ち込んでいるあなた!
きっと、何かに、拘りあるからだろう。
思い切って、そのこだわりを捨てたとき、
裸体が、水に浮くように、
人生の海に沈まずに、乗り越えられよう!
心の闇に、光を当ててみよう!
すると、実につまらないことで、悩んでいたことがわかるだろう!
郵政民営化も、TPPも、消費税も・・・
何十年スパンで見れば、
大した問題ではない。
自分が死ぬ事だって、
何百年スパンで見れば、
屁のようなもんだ。
人は死に、
山河は残る。
いや、一本の桜の木だって、
俺たちよりも長生きをする。
俺たちが死んでも、毎年、咲き続けるんだ。
とすれば、おのずから、
何が、自分にとって、一番大切かがわかるだろう。
そう!
死んだ後も、残る物だ!
それは魂だ!
今生に生きている間に、
少しでも、魂を向上させ、
いや、魂は向上しなくてもいいから、
少なくとも、罪を犯さず、
何かに拘って、悩むことだけは止めたいもんだ。
他人を憎むなんて、バカバカしいことも止めたいもんだ。
そんな悩み、
何十年、何百年スパンで見ると、
何でもないもんだろう。
いや、来年には、もう忘れていることも多い。
それは、俺たちの気持ち次第だ。
そう、こだわりを捨てたとき、
俺たちの新しい人生が始まる。
光は、こだわりを捨てさせてくれる。
5月!
とりわけ、光の美しい季節だ!