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♪大地一人のスカイツリー暮色♪

有料版/運命鑑定
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「女性手帳」に、非難轟々?・・・あったりまえや!

2013-05-09 15:28:10 | 日記

 

官僚は、相変わらず、

バカなことをやっている。

 

いわゆる「建前論」の押し付けだ。

 

内閣府の「少子化危機突破タスクフォース」は、

女性たちに、手帳を配る方針を打ち出した。

 

「生命と女性の手帳」(仮称)というもので、

女性たちに、早期結婚と出産を奨励するためだ。

 

2013年5月下旬にも、

政府に提案し、

その後、具体的には、

2014年度中に、自治体を通して、女性たちに、

この手帳を配る予定とのことだ。

 

ヒット大地、100%断言する!

何の効果もないだろう!・・・と。

 

それどころか、女性たちの大きな反発を招くだろう。

「余計なお世話!」

という思いと、

「私たちだって、結婚したい!出産もしたい!でも現状は、難しいんだ!」

という心の叫びがあるからだ。

 

貧乏人に、「たまにはフランスでも行って、骨休めしたら?」

・・・と提案するようなもんだ!
貧乏人は、「何、ぬかしてやがるんだ!ドアホー!」

と、カンカンになって怒るだろう。

 

 

案の定、多くの女性たちは、頭に湯気を立てて、怒っている。

 

「手帳つくるカネがあったら、育児支援にまわせ!」

「育児にコストがかかるからこそ、産みたい人も産めないんだ!」

「育児と仕事の両立が難しいこと、わかってんのか!」

「こんなこと、学校教育で扱えばいいだけの話じゃん!」

「結婚は男女の問題なので、男性への啓発もすべきだ!」

「こんな事に税金使うより、会社が正規社員を増やし、労働条件整備の対策をせよ!」

「医療や福祉を充実させる方が、よっぽど少子化対策になるよ!」

「最初に、晩婚家庭への聞き取り調査をしたり、現状の把握をきちんとすべきだ!」

「いきなり精神論に飛んでることが、反知性的でキモい!」

 

結局・・・女性たちの思いは・・・以下の2つに集約されるだろう。

「政府は、若者の経済基盤の弱いから、結婚できないこと、わかってるんだろうか?」


「政府は、子育てに、時間とお金がかかりすぎるから、少子化になってること、わかってるんだろうか?」

・・・ということだろうな。

 

実にもっともな考えだ。

ま、正論と言っていいだろう。

 

ただしヒット大地、官僚の気持ちも、よくわかる。

「自分たちも、何か、やっている」

ということを示したいわけだ。

 

官僚は、高学歴が多いから、

学校時代のテストで、100点取る感覚で、

観念論を述べたのだろう。

 

たとえば

「交通事故をなくすために、一人ひとりが、交通規則を遵守しよう」

などというのと似ている。

 

でもさ、

現実社会はずっと複雑なんだよ。

 

個人がいくら注意しても、

いろいろな要因が重なって、

交通事故が起きるんだよな。

 

いろいろな少子化対策があるが、

ヒット大地、あまり他人が言ってないことで、

とりあえずは、

こんな提案をしたい。

 

女性たちが、もっと、自宅で、

パソコンなどを使ったフレキシブルな労働条件で働けること・・・

そのような社会作りを、政府が推進すること・・・

この2つを提案したい。

 

これだけでも、女性たちの精神的負担は激減すると思う。

 

9時から5時まで働く・・・ではなくて、

自分の好きな時間に、自宅で集中して働ける・・・となれば、

育児を終えた後でも、仕事ができるし、

子供が眠ってからでも、「じゃあ、仕事をやってみよう」と言うこともできる。

ひいては、もう一人、子供を作ってみようか・・・

という思いにもなるだろう。

また、仕事の合間に、

ネットで、恋人や結婚相手を見つけることもできるだろう。

 

5年前くらいの話だ。

警察官僚は、「母子の自転車3人乗りは危険なので、5万円の罰金」という方針を決めた。

ついでに「雨の日の、傘をさした自転車乗りも禁止」と決めた。

 

ヒット大地、「こいつら、アホか」と思った。

 

子供二人いる平均的母親は、

幼稚園に子供を連れて行くとき、

一人ずつ自転車に乗せるんだろうか?

二往復するんだろうか?

絶対したくないだろう!

 

子供を連れて、買い物に行くとき、

一人を、家に残していくんだろうか?

そんなこと、ちょっと考えただけで無理だってわかる。

だろ?

 

雨の日に傘をさすな!・・・は、

カッパを着て運転をせよということらしいが、

カッパは、視野が極端に狭くなる。

かえって、事故が起きるだろう。

またカッパじゃ、足が濡れてしまう。

夏の暑い日にカッパを着るのも嫌だし、

会社に行くときは、

そのカッパを、バッグにしまうのも大変だ。

 

その他、日傘をさして自転車に乗れないとすると、

女性たちの大ブーイングも聞こえそうだ。

 

ヒット大地、ずっと自転車に乗っているが、

片手運転で、事故を起こす人は、

よっぽど、運転の下手な人と思っている。

 

ま、とにかく、

世の中、いろいろあって、行政も大変だが、

官僚たちは、基本的に、

 

  1. 事なかれ主義
  2. 出世第一主義
  3. ヒラメ主義
  4. 縦割り行政主義
  5. 民間企業からはチヤホヤされる
  6. 知人や親族の民間会社には、便宜をはかりたい
  7. 自分の地位は守られ、なかなか解雇はされない

 ・・・・なので、

一般市民の気持ちなど、わかっていないようだ。

また、わかっていても、忖度する気持ちなど、さらさらないのだろう。

 

彼らは、いつもながら、

税金のムダ使いだけは、

すごく得意だ。

 

また明らかに無駄なことを、やろうとしている。

 

5年後、彼らは、こう弁解するのだろうか?

「私たちは、全力を尽くしたけれど、

一般女性たちが、バカで、自己中心的なので、

芳しい結果が得られなかった」と。


女性を、外見で判断するのは、諸悪の根源なり!

2013-05-09 01:28:28 | 日記

正直、

ヒット大地、

美しい女性を見ると、

いい気分になる。

 

それは間違いない。

 

だから、外見の美しい女性を、

否定するつもりは、さらさらない。

 

でも、心のきれいな女性を見ると、

もっと、心が休まる。

 

だから後者の方に、最終的な軍配を上げたい!!

 

最近の世の中、外見第一や結果主義に、

陥りすぎていると思う。

 

TVは、視聴率。

新聞は、発行部数。

学校は、偏差値。

野球は、ヒット数や勝ち星。

音楽は、CDの売り上げや、着うたランキング、音楽賞の受賞。

 

・・・・なんか、違うような気がする。

先日、YouTubeで、キャスリン・バトルの

『アヴェ・マリア』を聴いたが、心が痺れた。

でも、閲覧数はたった150くらいだった。

 

ホンモノが評価されない時代になっている!

つくづく思う。

 

俺たち人間が、一番必要なものは、

水であり、空気であり、塩であり、太陽だ。

 

でも、誰も、水を称えない。

塩も称えないし、

空気も称えない。

 

晴れるとうれしいが、

それだって、雨や曇になって初めて、

太陽の有難みを感じるだけだ。

 

もしも人間の心が、

もっと温かくなれば、

この地球も、うんと住みやすくなるだろう!

 

もしも人間の精神レベルが、

もう少し上がれば、

この地球は、もっと安心して住めるだろう!

 

戦争もなくなり、飢餓もなくなるかもしれない。

 

そのとき、人間は初めてわかるだろう。

「人間の属性で一番大切なものは、心だったこと!」

「人間の属性で一番大切なものは、精神レベルだったこと!」

・・・これがわかるだろう。

しみじみとわかるだろう!

 

逆に、エリザベス・テーラーのような美女が、

1億人いたとしても、

地球は、少しも良くならないだろう。

 

逆に、「おまえはブスだ!」と蔑まれた女たちは、

この世に、恨みを抱き、

この世はますます、

ギスギスしたものとなるだろう。

 

「ダメな女性は、もっダメな女性を見つけ、

安心しようとする」だけだ。

 

かくしてダメな芸能人や政治家や芸術家が、蔓延る理由が、ここにある。

 

 

世の中を差別化することは、悪を生み出す。

 

差別された人間の怨念が、この世を渦巻き、

この社会は、ますます犯罪が増えるだろう。

 

そして犯罪が一つ起きれば、

金持ちは、ますます自分をガードしようとする。

かくして彼らは、さらなる強固な特権階級を目指すだろう。

 

そうなると、一層の差別化が起こる。

その結果、社会には幾多の不満が、魑魅魍魎と跋扈し、

ますます住みにくい世の中になるだろう。

 

以上の結論を言うと、

そもそも女性を外見で評価しようとする精神が、

間違いだったことがわかる。

 

ロンドンで金メダルを取った松本薫は、

夜はぐっすり眠れ、

また無の心だったという。

野獣顔は、「心を集中させるためだった」・・・らしい。

 

「金メダルは結果」・・・・ということだろう。

 

以上の結論を言うと、

社会は常に、成果主義第一であってはダメで、

まず第一に「人間平等と弱者救済の気持ち」を、

忘れてはいけない・・・ということだろう。

 

「おごれる者は、久しからず」

 

現世で、王様でも、来世は、乞食かもしれない。

現世で、財閥でも、来世は、飢え死にするかもしれない。

 

そうならないためには、

前もって、「万人が平安に暮らせる社会」を、

作っておけばいい。

 

そういう社会ができていれば、

生まれ変わっても、

いつも、安心できる社会で暮らせる!

 

まず、最低限、「平和で、皆が幸福に暮らせる社会を作っておく」。

そのあとに、競争でも何でもすればいい。

 

これ、ヒット大地、「幸福保険」と名づけた。

何事にもルールがあり、ケンカでも、キンタマを蹴ってはいけなんだ。

 

 

つまり、この世の最低限のルールとは・・・

資本主義がどうの、共産主義がどうの、

ハイエク主義がどうの、ケインズ主義がどうの・・と言う前に、

第一に、「平和で福利システムの整った社会を作っておく」ことだ。

 

その成立過程で、他人を、差別し、バカにする者は、結局、

自分の首を絞めているようなもんだ。

 

これ、オカマ・・・失礼!

カルマの法則という。

 

因果応報とは、よく言ったもんだ。

 

こんな地獄の世の中、

イヤな事は忘れ、

毎日を明るく暮らす者こそが、勝者だ!

 

DOTIS!

今が一番!

 

憎しみ、怒り、全部、忘れようじゃないか!

 

DOTIS!

今が一番!

 

ひたすら、明るく!

そして、愉快に!

 

DOTIS!