ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

拡張現実感(AR)って、電子ペーパーかなんかつかって、めがねに表示できないのかな?

2008-10-14 12:54:01 | Weblog

 拡張現実感(AR)というのがある。
 簡単に言ってしまうと、実際の画面+コンピューターのCGなどの電子的情報=拡張現実感

 で、これを実現する、フリーのライブラリがあるらしい
ARToolKit
http://www.hitl.washington.edu/artoolkit/

(ただし、実際、どういうものかは、ここのほうが分かりやすい)

大元はC言語らしいが、

Java / Android / C# に移植したNyARToolkitや、
Flash(AS3)に移植したFLARToolKitがあるようだ。

(ARの基礎技術になる、コンピュータービジョンに関しては、OpenCVというフリーなライブラリがあり、3次元モデリングに関しては、メタセコイア(Metasequoia)がフリー版、シェアウエア版があるらしい)

で、ここからが、表題のお話。
拡張現実感って、まあ、コンピューターディスプレイでみたり、ヘッドマウントディスプレイでみたり、ケータイで見たりという感じだと思うけど、あれ、めがねに映し出して、めがねを上げると現実、掛けるとARみたいにできれば、すごいよね。。。電子ペーパーみたいなの使って・・それこそ、シートの日東電工あたり考えないんですかね・・・あ、需要がないか(^^;)

 あと、めがねでなかったら、車のフロントガラスに・・・って、これは、ただ、透明な電子ペーパーを貼ればいいだけだから、ARいらないね(^^;)


P.S
とはいえ、いままでテレビ局がやっていたようなARが、
FLARToolKit
http://saqoosha.net/2008/05/16/665/

によって、Flash使ってブラウザで見えるというところが、すごいのかもしれんが。。。


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OSC2008のMySQLのお話、備忘録

2008-10-13 17:28:21 | Weblog

10月3日に、OSC2008にいってきて、MySQLのお話と、仮想化のお話を聞いてきたんだけど、仮想化のほうは、日本仮想化技術株式会社のホームページに載ると言っていたので(でも、載ってないぞ―― ^^;)、あんまりメモを取っていなかった。
 でも、もう一つのMySQLの話は、メモしてて、今メモが出てきたので、なくさないうちにメモメモ

なお、資料は ここ http://www.ospn.jp/osc2008-fall/1003-sun.pdf
にあるみたい



・MySQLは、開発した人が、創業者として企業化している
・Adobe Creative Suiteの中にMySQLが入っている
・GPLで困る場合、商用ライセンスへ

・データベースのインフラ設計で考慮すべき主な項目
   ・高可用性
   ・拡張方式(性能/ストレージ)
   ・セキュリティ
   ・バックアップ
   ・監視方式   ・・・ひねもすとか
   ・メンテナンス方式 ・・・データ/ログ/時刻同期

・高可用性について考えると・・・
   管理不要
     ↓
   すぐれた管理性
     ↓
   レプリケーション
     ↓
   クラスタリング技術
     ↓
   クラスタリング&地理的冗長性

・MySQLの場合
   レプリケーション
     ↓
   DRBD
     ↓
   shared-disk
     ↓   
   別製品だけど MySQLクラスター スタンダードエディション
                     ↓
                   
          MySQLクラスター キャリアグレードエディション

・レプリケーション
   ・追加ソフトいらない
   ・マスタ→スレーブ
   ・非同期型
   ・マルチスレーブ(参照の高速化、バックアップ)

・DRBD
   ・同期型
   ・Linuxのみ
    ・DRBD+Linux Heartbeat:アクティブスタンバイ
         (図ではスタンバイ=パッシブ)

・MySQLプロキシ
   LUA言語により、いろいろな機能拡張 http://www.lua.org
     (ロードバランス、フェールオーバーなど)

・MySQLクラスタ
   シェアードナッシング型クラスタ
    データを分散配置
   基本構成
     ・データノード
     ・管理ノード
     ・MySQLノード
   アクセスは、SQLで通信だけでなく、NDBAPIでC++でも

・クラスタ間のレプリケーション
  キャリアグレードエディションで




こんなかんじ。詳しくは上記資料参照


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バンダイ、“ブロガー”ロボットを開発

2008-10-12 12:55:33 | Weblog

ここのニュース
バンダイ、“ブロガー”ロボットを開発
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0810/12/news004.html

によると(以下斜体は上記サイトより引用)


写真を撮ってブログにアップするロボットが登場した。しかも、読者のリクエストにも応えてくれるらしい。


そうな。詳しく言うと


 バンダイは、パシフィコ横浜で開催中のパートナーロボット総合展示会「ROBO_JAPAN 2008」でネット対応のパーソナルロボット「NetTansorWeb」(ネットタンサーウェブ)を展示している。2006年に発売した「NetTansor」の進化版。写真を撮り、ブログにアップする“ブロガーロボ”に成長した。


とのこと。
そのうち、宿題のあさがお観察日記自動作成ロボットとか、でてきそう・・

 その前に、ペットのいる家庭では、自分のペットをとるようにして、定期的にこのロボットでブログにアップさせて、それを、学校や会社から、ネットで観察(監視)するとか・・・のほうが、実用性高い?

・・・もっとも、この場合、ブログにあーんなことや、こーんなことが掲載されても、会社にいるから、なにもできない(削除はできるけど??、そーいう問題でなく)っていうことになるけど。。。



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e-ラーニングといったら・・・

2008-10-11 23:39:23 | Weblog

今はmoodleなの(^^;)

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町田市を削除してもらえば、いいだけの話の気がするが。。。

2008-10-11 11:22:28 | Weblog

ここの記事
「Googleストリートビュー」町田市議会が国に法規制の検討求める意見書
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081010-00000085-zdn_n-sci


Googleのストリートビューから、町田市だけ全部削除してもらえばいいだけの話の気が。。。

他の国や日本でも多くの市議会、県議会では問題になっていないんだから・・

なんでも、法律で規制してしまうのは、どーなの?

(以下斜体は上記サイトより引用)


(2)個人や自宅などを無許可で撮影し、無断で公開する行為を都道府県迷惑防止条例上の迷惑行為として加えることの検討


っていうことは、日本では、背景に写りこむ人全員に、許可を求めないと、写真は撮れません(っていうことになったら、テレビ局は大変だね)




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ユーザーの55%「SNSへの興味、なくなってきた」

2008-10-10 20:57:18 | Weblog

ここのニュース
ユーザーの55%「SNSへの興味、なくなってきた」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081010-00000074-zdn_n-sci

によると(以下斜体は上記サイトより引用)


日本のSNSユーザーの55%が「SNSへの興味がなくなってきた」――調査会社のシノベイトが10月10日に発表した国際的な意識調査で、こんな結果が出た。興味がなくなってきたと答えたSNSユーザーの割合は、SNS発祥の地・米国(45%)より高かった。


ま、また一部銘柄が、株安になりそうな記事を・・・(^^;)



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Cocoonで動的にデータを作成し、PDFで出力する(その1)

2008-10-10 16:18:37 | Weblog

 Cocoonで動的にデータを作成し、PDFで出力するには、いくつか方法がある。

   1.指定したURLに応じて、ジェネレーターのXMLファイルを変えられる方法を利用する
   2.XSPを利用して、動的にXMLデータを作成し、読み込ませる
   3.ジェネレーターをJSPにして、JSPが動的にXMLデータを作成する。

 まだまだ方法はあると思うが、今回は、とりあえず、1を説明する。




■指定したURLに応じて、ジェネレーターのXMLファイルを変えるとは、

 つまり、

http://127.0.0.1:8080/cocoon/mytest/test1.pdf

と指定すると、test1.xmlファイルを読み込み

http://127.0.0.1:8080/cocoon/mytest/testsaaaN.pdf

と指定すると、testsaaaN.xmlファイルを読み込むように、

指定したpdfファイル名に応じたXMLファイル名を読み込ませる方法




■やりかた

 これは、sitemap.xmapで、ワイルドカード指定すればよい。
 そして、そのワールドカードに対応する部分のXMLファイルを用意する

 以下、具体的な内容について説明する。
 今回は、上記test1.pdfのとき、test1.xml,testsaaaN.pdfのとき、testsaaaN.xml
を読むようにする。




■具体的方法

(1)まず、XMLファイルを用意する
 mytestフォルダに、test1.xml,testsaaaN.xmlのXMLファイルを用意する

(2)sitemap.xmapを用意
 以下のような感じで、*.pdfにし、xmlファイルは{1}.xmlにする
<?xml version="1.0"?>
<map:sitemap xmlns:map="http://apache.org/cocoon/sitemap/1.0">
  <map:pipelines>
    <map:pipeline>
      <map:match pattern="*.pdf">
        <map:generate src="{1}.xml"/>
        <map:transform src="page2fo.xsl"/>
        <map:serialize type="fo2pdf"/>
      </map:match>
    </map:pipeline>
  </map:pipelines>
</map:sitemap>

(上記< >は、本当は半角)
 このファイルをmytestフォルダの下に、sitemap.xmapとして置く

(3)そのほかは、昨日の設定と同じ
 cocoonの下のsitemap.xmapは同じ。mytestフォルダに、page2fo.xslをおくのも同じ。

(4)あとは、起動して、アクセスしてみましょう。
http://127.0.0.1:8080/cocoon/mytest/test1.pdf

http://127.0.0.1:8080/cocoon/mytest/testsaaaN.pdf
にアクセスします。




■この方法で、動的に生成するには・・・

 cocoonの下では、JSPとかは、このままでは動かせない(マッチしないとでてくる)ので、

  1.違うサーブレットから、このxmlファイルを置くところに、(上記例だとmytestフォルダの下)
    一意になるようなファイル名にして(たとえばセッションIDなどを使って)、XMLファイルを書き出す

  2.そのサーブレットから、上記XMLファイル名に対応するpdfファイルを
    リダイレクトする
    →ほかのサーブレットからだと、フォワードはできない。

 という方法で、できることはできるけど、あんまりかっちょ良くはない。

 どっちかというと、
   ・ジェネレーターをJSPにして
   ・ただ、PDFファイルを呼び出すだけで
 書き出して欲しい。

 この方法は、上記に書いたように、このままでは出来ないが、JSPGeneratorというのがあって、それを使うように設定すれば、簡単に出来る・・・・

 ・・・出来るのだが、次回は、XSPについて、説明する(^^;)



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Strutsは、マッシュアップには、むかない?

2008-10-10 10:35:47 | Weblog

Strutsにような、サーバー側である程度の画面を作ってしまう方法だと、
クライアント側でマッシュアップするような画面には、向かないかもしれない。

 もちろん、Strutsでも、XMLを出力するように出来るんだけど、それなら、
サーブレットやJSPのほうが楽だ。
(Strutsは、MVCを分離するのによいフレームワークだが、マッシュアップの場合、Vは、マッシュアップ画面となる。この画面を出さないのであれば、サーブレットやJSPだって、大して差がないことになる)



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Cocoonで自分の作ったXMLをPDF化する

2008-10-09 13:34:00 | Weblog

Cocoonのセットアップについて書いたので、次に、
まず、自分か作ったXMLファイルをCocoonでPDF化する方法について。
前回までの、作業の続きから書きます。




■必要なファイル等

Cocoonで1コンテンツ(1画面)に必要なファイルは3つ
sitemap.xmap 設定ファイル
XMLファイル もともとのコンテンツ(ジェねレート)
xslファイル フォーマット変換(トランスフォーム)

このうち、XMLファイルは、まあ、コンテンツごとにあるとして、XSLファイルは同じスタイルで出すのなら1つでいいし、sitemap.xmapは、コンテンツが入っているフォルダ1つに対して1個でいい
 なお、Cocoonの下に、sitemap.xmapがあって、ここで、fo2pdfのシリアライザを登録したけど、もし、Cocoonの直下から呼び出すなら、この直下のsitemap.xmapを修正するのでもいい。
 でも、今回は、それだとわかりにくので、新たにフォルダを作ります。




■つくりかた

Cocoonのフォルダの下、今まで挙げた例だと、
C:¥Program Files¥Apache Software Foundation¥Tomcat 5.5¥webapps¥cocoon
の下にmytestというフォルダをつくって、ここに、いろいろ入れていくことにします。

まずは、XMLファイル、今回は、こんなかんじの・・・
<?xml version="1.0"?>
<page>
<title>フォントチェック5</title>
<mincho>明朝体です</mincho>
<gothic>ゴシックです</gothic>
</page>

(上記< >は、本当は半角です)

これを、test.xmlというファイル名で、今作ったmytestフォルダの下に入れます。

つぎは、XSLファイル。
まず、前回使った、page2fo.xslをコピーして、ゴシックを以下のように追加します
  <xsl:template match="pmincho">
    <fo:block font-family="MS-PMincho" font-size="12pt" space-before.optimum="12pt" text-align="left">
      <xsl:apply-templates/>
    </fo:block>
  </xsl:template>

  <xsl:template match="gothic">
    <fo:block font-family="MS-Gothic" font-size="12pt" space-before.optimum="12pt" text-align="left">
      <xsl:apply-templates/>
    </fo:block>
  </xsl:template>

</xsl:stylesheet>

(上記< >は、本当は半角です。赤字が追加部分です)

で、次にsitemap.xmapなんですけど、その前に少し説明




■パイプラインの仕組み

Cocoonでは、1つの画面というか、コンテンツを表示するのに、パイプラインという概念を使います。

こんなかんじ。
http://cocoon.apache.org/2.1/userdocs/concepts/367.daisy.img

つまり

 ジェネレートであるXMLファイル
     ↓
 トランスフォーム(実際はXSLT)で、XMLからFOファイルに変換←XSLに変換方法
     ↓
 シリアライザ(fo2pdf:fop)でfoからPDFに

ってかんじで、ながれていくので、パイプライン
(パイプラインじゃなくって、ベルトコンベヤーじゃないの?というコメントは受け付けません)




■sitemap.xmap

ということで、sitemap.xmapでは、これを書きます。
<?xml version="1.0"?>
<map:sitemap xmlns:map="http://apache.org/cocoon/sitemap/1.0">
  <map:pipelines>
    <map:pipeline>
      <map:match pattern="test.pdf">
        <map:generate src="test.xml"/>
        <map:transform src="page2fo.xsl"/>
        <map:serialize type="fo2pdf"/>
      </map:match>
    </map:pipeline>
  </map:pipelines>
</map:sitemap>

(上記< >は、本当は半角です)
これを、sitemap.xmapとして、mytestフォルダの下に置きます。




■アクセス
ってことで、そーすると、このようにファイルが置けるはずです。

そしたら、Tomcat起動
ブラウザから
http://127.0.0.1:8080/mytest/test.pdf
で、PDFファイルが見れるはずです。


今回は、かんたんな、XSLでやったので、しょぼいけど、
もっとFOをおぼえて、すんごいXSLを書けば、
なんか、かっこいい帳票でも、出てきそうな雰囲気を、かんじていただけましたあ・・??



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GoogleのStatic MAPが、安定して見えない(>_<!)。。。。

2008-10-08 12:02:41 | Weblog

かなしい・・・

昨日やった、
GoogleのStatic MAP(IMGタグでGoogleMapを出す)のテスト。
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/3cb86eb3e7111387c2e26d87dc6eeb34


なんだけど、見えるときと見えないときがある・・・

なぜなんだろう・・・

たしか、static APIって、1IPアドレス1000件までだった気が・・・
そのせいかなあ?
たしかに、ここだけでも、1000人以上見ている(アクセスは、3000アクセス以上)なので、
毎回見ていったら、制限に引っかかる可能性もあるけど、
同じイメージなので、毎回見ていることも・・・??たぶんないよねえ・・

Goo ブログ1つで1IPで、他にもやってる人がいるのかなあ・・

・・・それとも、こんなもんなのかなあ・・・??

・・げんいんふめい・・




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JavaでJPEGファイルを読み込み、図や文字を書いて、出力する

2008-10-08 11:27:19 | JavaとWeb

JAVAでJPEGファイルを読み込み(JPEG以外の画像ファイルでも、OKなものもあるんだけど、とりあえずJpegとしよう)、それに、図とか文字を書いて保存、出力する方法について

参考サイト
ImageIOクラスで画像ファイルを読み書きする
http://www.javadrive.jp/java2d/bufferedImage/index2.html

6. グラフを画像ファイルに出力する方法
http://www.techscore.com/tech/Others/Jung/06.html

ソースは、こんなかんじ
import javax.imageio.*;
import java.awt.*;
import java.awt.image.*;
import java.io.*;

public class Test {

	public static void main(String[] args) {

		BufferedImage image = null;

		//	ファイル読み込み
		try
		{
    		  image = ImageIO.read(new File("test.jpg"));
		} catch (Exception e) {
    		  e.printStackTrace();
		}

		Graphics graphics = image.createGraphics();

		//	いたずら書き
		graphics.setColor(Color.RED);
		graphics.drawString("いたずら書きだよー",0,10);		

		//	ファイル保存
	    	try
    		{
        		  ImageIO.write(image, "jpeg", new File("test.jpg"));
    		}
    		catch (Exception e)
    		{
        		  e.printStackTrace();
    		}
    	
    		System.out.println("終わりました");
    	
	}
}


これで、test.jpgというJPEGファイルを読み込み、「いたずら書きだよー」と赤字で書いて、保存します。

他の図とかを書きたい場合は、Graphicsのいろいろなメソッド(fillRectとか)を呼び出して作ってね!

なお、イメージファイルを読み込むのではなく、図やグラフを書いてJPEGに保存したい場合は、
はじめの、
image = ImageIO.read(new File("test.jpg"));

image = new BufferedImage(500,500,BufferedImage.TYPE_INT_BGR);
とかにすると、できます。
ただし、この場合、try,catchはいりません。



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Coccon2で日本語を出す

2008-10-07 17:48:46 | JavaとWeb

 さっき、Cocoonのインストールを書いたけど、これでは、日本語が出ない。
 なので、日本語を出す設定について、さらにメモメモ。

Cocoon2による日本語PDF作成 設定メモ
http://www.kcat.zaq.ne.jp/jasper/groupware/Cocoon2_PDF.html

を参照してというか、それをなぞって、一部最新バージョンに更新した形で書いてます。

 前の記事のインストールが終わったところから書いています。なので、OSなどの環境は、前の記事と同じです。

 なお、文中の< > ¥は、全部半角です。




■フォント用のフォントメトリクスファイルを作成

・Cドライブの直下にfop-fontsというフォルダを作りました。
  →コマンドラインから mkdir c:¥fop-fonts を実行しましたけど、
   すなおに、新規作成でつくっても、たぶんOK

・そしたら、cocoonの下のWEB-INF¥libに移動します
  →前の例だと、
    C:¥Program Files¥Apache Software Foundation¥Tomcat 5.5¥webapps¥cocoon¥WEB-INF¥lib

・そこに、フォントメトリクスファイルを作成(TTFReader)するバッチファイルを作成
 →さっき移動したcocoon¥WEB-INF¥libに、mkfonts.batというファイルを作成し、以下の内容を書きます。

java -cp fop-0.20.5.jar;xercesImpl-2.9.1.jar;xml-apis-1.3.04.jar org.apache.fop.fonts.apps.TTFReader -ttcname "MS Gothic" C:¥WINDOWS¥Fonts¥MSGOTHIC.TTC c:¥fop-fonts¥msgothic.xml
java -cp fop-0.20.5.jar;xercesImpl-2.9.1.jar;xml-apis-1.3.04.jar org.apache.fop.fonts.apps.TTFReader -ttcname "MS PGothic" C:¥WINDOWS¥Fonts¥MSGOTHIC.TTC c:¥fop-fonts¥mspgothic.xml
java -cp fop-0.20.5.jar;xercesImpl-2.9.1.jar;xml-apis-1.3.04.jar org.apache.fop.fonts.apps.TTFReader -ttcname "MS UI Gothic" C:¥WINDOWS¥Fonts¥MSGOTHIC.TTC c:¥fop-fonts¥msuigothic.xml
java -cp fop-0.20.5.jar;xercesImpl-2.9.1.jar;xml-apis-1.3.04.jar org.apache.fop.fonts.apps.TTFReader -ttcname "MS Mincho" C:¥WINDOWS¥Fonts¥MSMINCHO.TTC c:¥fop-fonts¥msmincho.xml
java -cp fop-0.20.5.jar;xercesImpl-2.9.1.jar;xml-apis-1.3.04.jar org.apache.fop.fonts.apps.TTFReader -ttcname "MS PMincho" C:¥WINDOWS¥Fonts¥MSMINCHO.TTC c:¥fop-fonts¥mspmincho.xml

(上記¥は、本当は半角の円マークなので、作成するときは、置換してください。java -cp から.xmlで1行です)

・そのバッチファイルを実行すると、c:¥fop-fontsにファイルが出来るはず。




■FOPのユーザーコンフィグレーションファイルを作成

 上記の参照サイトに、この例でやっているコンフィグレーションファイルがおいてあるようです。
 config.xml

 これをダウンロードしてきて、embed-fileの、C:¥WINNT¥Fontsを、C:¥WINDOWS¥Fontsに置換しました。
 それを、c:¥fop-fontsの下に置きました。





■PDFシリアライザーの設定を変更

 cocoonの直下にあるsitemap.xmap、つまり、

  C:¥Program Files¥Apache Software Foundation¥Tomcat 5.5¥webapps¥cocoon¥sitemap.xmap

 をエディタで開いて、fo2pdfのところを書き換えます。
 以下のところを探して、赤字のところを入れてください。

<map:serializer logger="sitemap.serializer.fo2pdf" mime-type="application/pdf" name="fo2pdf" src="org.apache.cocoon.serialization.FOPSerializer">
<user-config>C:/fop-fonts/config.xml</user-config>

<!-- This element specifies URL to FOP user configuration file.
It can be absolute file URL or relative to the servlet context.
Examples:

<user-config>file:/C:/cocoon/fop-config.xml</user-config>
<user-config>WEB-INF/fop-config.xml</user-config>
-->

(上記< > ¥は、本当は半角なので、作成するときは、置換してください。)
 



■日本語コンテンツの作成 その1:XMLファイル作成

 上記までが(サーブレット)全体設定で、これからが、個々のコンテンツの設定です。
 今回は、前の例のHelloのPDFを置き換えることにします。

 前回のHelloのPDFは、追っていくと分かるのですが(最終的に
C:¥Program Files¥Apache Software Foundation¥Tomcat 5.5¥webapps¥cocoon¥samples¥blocks¥fop
にいき、そこのsitemap.xmap中、hello.pdfのところをみると、

XMLファイルは
samples/hello-world/content/hello.xml
スタイルシートは
samples/hello-world/style/xsl/page2fo.xsl

を使っているそうです。
そこで、
C:¥Program Files¥Apache Software Foundation¥Tomcat 5.5¥webapps¥cocoon¥samples¥hello-world¥content¥hello.xml
の内容を、上記サイトのXMLのサンプルファイル(これ)に置き換えます。




■日本語コンテンツの作成 その2:スタイルシート修正

 先ほど書いたように、スタイルシートは

C:¥Program Files¥Apache Software Foundation¥Tomcat 5.5¥webapps¥cocoon¥samples¥hello-world¥style¥xsl¥page2fo.xsl

 にあります。これを書き換えます。書き換えポイントは2つ

(1)fo:rootタグを探してください
   →fo:root xmlns:fo="http://www.w3.org/1999/XSL/Format"のあとに、language="ja"を追加

(2)xsl:template がならんでいるところに
 以下のものを追加

<xsl:template match="mincho">
<fo:block font-family="MS-Mincho" font-size="12pt" space-before.optimum="12pt" text-align="left">
<xsl:apply-templates/></fo:block>
</xsl:template>

<xsl:template match="pmincho">
<fo:block font-family="MS-PMincho" font-size="12pt" space-before.optimum="12pt" text-align="left">
<xsl:apply-templates/></fo:block>
</xsl:template>

(上記< > ¥は、本当は半角なので、作成するときは、置換してください。)




■で、起動する

 あとは。前に書いた「5.PDFのHelloWorldをだす。」と同じ。

 Cocoonのページを出し、PDFのページにいくと、置き換えた日本語のHelloが見える。




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そーいや、cocoonって、どーなったんだ?と思い、インストール

2008-10-07 14:37:20 | Weblog

 前に書いた、Google MAPは、Webでも、ケータイでも、っていう話らしい。
 うん、そんな感じの話って、昔聞かなかった?

 ワンソース・マルチユース

 で、そこで話題になったのが、Cocoonっていうわけ。

 うん???
 そーいや、cocoonって、どーなったんだ?と思い、
 今日は、インストールしてみた。




■環境とか、手順の概要

ここ
Cocoon 2.1.6のインストール
http://kamakura.cool.ne.jp/oppama/bayk/cocoon2.1-install.html

を参考にしました(っていうか、全面的に受け売りです)

今、Javaの1.5かな、が入ってます。
Tomcatも、5.5が入っています(というか、5.5のところに入れるものとします)
OSは、Windows XPです。

で、以下の手順でインストールする
  1.antのインストール
  2.Cocoonダウンロード
  3.cocoon Tomcat用を作成
  4.Tomcatのwebappsにコピー
  5.PDFのHelloWorldをだす。
(Antが入っている場合は、1は、いらない)以下、説明する。




■1.antのインストール
 antをいれてなかったので、入れます。
 まず、
Apache Ant-Binary Distributions
http://ant.apache.org/bindownload.cgi

にいったら、1.7.1がダウンロードできるようになっていたので、
apache-ant-1.7.1-bin.zip(ZIP形式)をダウンロードしました。

 で、それを解凍したら、どこでもいいみたいですけど、とりあえず、
C:¥Program Files¥Apache Software Foundationの下に、apache-ant-1.7.1っていうフォルダでコピーしました。
こんなかんじ



そうすると、その下にbinっていうフォルダがあって、その下にant.batがあります。

 で、そのant.batまでのフォルダのパス(C:¥Program Files¥Apache Software Foundation¥apache-ant-1.7.1¥bin)を、Windowsの「コントロールパネル」の「システム」の「詳細設定」タブの「環境変数」の「システム環境変数」のPATHに加えます。

 実際には、「環境変数」ダイアログをだして、「システム環境変数」のリストの中から、PATHを選択し、「編集」ボタンをクリック、「システム変数の編集」ダイアログの「変数値」のテキストボックスに

C:¥Program Files¥Apache Software Foundation¥apache-ant-1.7.1¥bin

(¥は実際には半角)を追加します。区切り文字が;なので、前にPATHが設定してあったら、;が必要です。




■2.Cocoonダウンロード
Cocoon Main Site
 http://cocoon.apache.org/

をみると、Downloadがあるので、そこからとってくればいいのですが、今回は、2.1.11を
http://cocoon.apache.org/mirror.cgi
から落としてきます。
src.zip (今回だと、 cocoon-2.1.11-src.zip)をダウンロードしてきます。

で、ZIPを解凍したら、適当なところにおくのですが、上のイメージをみると、分かるように、
今回は、C:¥Program Files¥Apache Software Foundationの下に、cocoon-2.1.11っていうフォルダを
おきました。





■3.cocoon Tomcat用を作成
 JAVAのパスは通っているとして、次に、コマンドプロンプトを出して、

cd C:¥Program Files¥Apache Software Foundation¥cocoon-2.1.11

で、上記のcocoonを置いたパスに行き(上記¥は、本当は半角)

その後

build.bat webapp

と、コマンドラインから打って、Tomcat用のcocoonを作成していただきます。

・・・結構かかります。出来るまで待ちます・・・・




■4.Tomcatのwebappsにコピー

で、出来たら、さっきのcocoonのパスにいき、その下にあるbuildのフォルダをクリック、
webappというフォルダが出来ていると思います。

 そしたら、そのファイルを、Tomcatのwebappsの下にコピーします。
 今回の場合、上のイメージを見てもらうとわかるけど、
C:¥Program Files¥Apache Software Foundationの下にTomcat5.5を入れているので、

C:¥Program Files¥Apache Software Foundation¥Tomcat 5.5¥webapps

の下に、webappsをコピーします。

そして、Tomcatを立ち上げると、

http://localhost:8080/webapp

で、Cocoonのトップページが見れます。

なお、webappという名前じゃやな人は、コピーしたあとでwebappというフォルダ名を変えてください。
変えた名前でアクセスできます。
(webappをcocoonにすれば、http://localhost:8080/cocoon)

なお、変えるのは、コピーしたwebappのフォルダ名です。もともとあったwebapps
の名前を変えてしまうと、たいへんなことに(@_@!)なってしうまうので、注意!!




■5.PDFのHelloWorldをだす。

 上記のCocoonのページに行くと、samplesという言葉が、文章中にあり、リンクされてるので、そこをクリック。
 それで出てくるページ、左上にHello World!とあるので、そこをクリック
 そしたら出てくるページの右下に、「Hello World!」とあり、その中に「PDF」とあるので、そこをクリック

 Hello!
 This is my first Cocoon page!

って、出てきます。



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Gooブログでも、Google Mapが、(Static APIを使えば)使えるのですね!

2008-10-07 10:36:09 | JavaとWeb


下の実験なんだけど、これでもてわかるように、Google MapをGooブログで出せるようですね!

Gooは、iframeと、Javascriptを禁止しているみたいなので(これを埋めると、うまく表示されなかった。たぶん、禁止?)、Google Mapのリンクで表示されるHTMLタグは使えないんです(iframeで作られるので)。

 でも、Googleは、STATIC APIという、イメージタグでできるものが、出来たので(って言っても、かなり前のものだけど)、それを使えば、下の図のとおり、うまくいくみたい。

 なお、下の実験、今日の10:30頃までに見た人は、うまく行ってなかったと思います。
 なぜかというと、Keyをとるとき、他のサイトのキーを使ってしまったからみたい。

 ここのGooブログのサイト
 http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/
 を指定して作ったキーだと、うまくいきました。

 STATIC APIによる、Google Mapの指定方法は、また今度、別の機会に書こうと思います。

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GoogleのStatic MAP(IMGタグでGoogleMapを出す)のテスト。

2008-10-06 22:24:06 | Weblog


Google マップが携帯でも表示できるようになりました
http://googlejapan.blogspot.com/2008/03/google_1433.html


の例を出してみる。こんなかんじ





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