思いつきなんだけど・・・
(1)DFDのデータ部分を1つのクラスとし、
それらに、データ検索(select)、データ挿入(insert)、データ削除(delete)、データ更新(update)
のクラスを付ける
(2)プロセスをクラス(これを親とする)とし、親を詳細化したDFD(子とする)のプロセスが
ミニスペックに対応するプロセスなら、それは、親クラスのメソッド
さらに詳細のDFD(孫とする)があるなら、子クラス.execute()というメソッドとする
(3)(2)で作成した(親の)クラスに、execute()というメソッドを追加しておく、
→その中に、DFDのプロセス全体を実行した場合、どうなるのかが書かれるはず
これは、DFDには書かれていないが、そもそもクラス図に、中身を書く必要はない
(4)もし、そのDFD内でしか使わないデータがあれば、それをクラスのアトリビュートとする
こんな方針で、変換できそうな気がする。
変換できれば、構造化手法も、オブジェクト指向も大して違わないことになる。
ER図はクラス図に変換できるので、データ中心指向(DOA)も、オブジェクト指向とそれほど違わないことになる。
あ、セットとクラスの関係があるか・・・その変換方法はまた今度・・・