ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

構造化手法のDFDはオブジェクト指向のクラス図に変換できる・・・気がする

2008-10-15 10:21:27 | Weblog

思いつきなんだけど・・・

(1)DFDのデータ部分を1つのクラスとし、
   それらに、データ検索(select)、データ挿入(insert)、データ削除(delete)、データ更新(update)
   のクラスを付ける

(2)プロセスをクラス(これを親とする)とし、親を詳細化したDFD(子とする)のプロセスが
       ミニスペックに対応するプロセスなら、それは、親クラスのメソッド
       さらに詳細のDFD(孫とする)があるなら、子クラス.execute()というメソッドとする

(3)(2)で作成した(親の)クラスに、execute()というメソッドを追加しておく、
     →その中に、DFDのプロセス全体を実行した場合、どうなるのかが書かれるはず
        これは、DFDには書かれていないが、そもそもクラス図に、中身を書く必要はない

(4)もし、そのDFD内でしか使わないデータがあれば、それをクラスのアトリビュートとする

こんな方針で、変換できそうな気がする。

変換できれば、構造化手法も、オブジェクト指向も大して違わないことになる。
ER図はクラス図に変換できるので、データ中心指向(DOA)も、オブジェクト指向とそれほど違わないことになる。
 あ、セットとクラスの関係があるか・・・その変換方法はまた今度・・・


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