1月5日、放送大学の面接授業で
クラッシック音楽をより深く楽しむ
を聴いてきたのでメモメモ
・初心者向けとあまり初心者じゃない人向けの2講座
・こちらは「あまり初心者じゃない人向け」
・聴くという作業
・最初に質問を受けます
・レポート:期限 足立学習センターに郵送 19日(日)必着 書式自由
テーマ:今まで聞いてきたものの横にあるものの開拓
今まで知っていたこと+今回知ったこと
エッセイでも、がっちり調べても→余暇ですから・・・
・Spotifyは端末に落とせる
ベルリンフィル:ちょっと高いけど、デジタルアーカイブある
→今、何をやっているか
ザルツブルグ:演奏スタイル違う(アップデート)
→日本は徒弟制であまりかわらない(なかなかアップデートされない)
ありたまさひろ:バロックフルート(フルートトラベルソ)の大先生
モダンフルート:今のフルート
テレマン:バッハと同世代→2回目の演奏
30年間で、いっぱい間違えている→演奏も違う部分
→1回、3回で「変わっていく」話
●第一回 聴き比べ
・いろんな入り方
交響曲:1番から全部
同曲異演:マニアに多い
演奏家にこだわる
・例:バッハ→楽譜にあまり書かれていない→いろいろに演奏
無伴奏チェロ組曲:6曲セット
まず、カザルス:基準になった(リマスター)
→インテンポ(テンポどおり。端正、ほのかなビブラート、歌っている)
20世紀前半
モダンチェロ(エンドピンがついている)の典型
ビルスマ:オランダの人、2回録音
→語っているか、歌っているかの違い
1979年1回目(当時の楽器を使う:バロックチェロ→エンドピンない)
速さが違う、立体感がある(強調するところを長く、大きく)
1992年2回目 モダンチェロ
同じ人とは思えない(前半と後半のテンポ違う:自由、勝手気まま)
ネクタイで汗ふいちゃう 自由な境地に達する
ピーターウィスペルウェイ:ビルスマの弟子
ビルスマ:教則本出す→自分はもちょっとバッハに忠実に
タワーレコード:バロックチェロで弾くと思ったら、最新のモダンチェロ
→雨降ってるから:自由
1998年 2回目
自由:揺れる、かろやか
2012年:音が低い(ピッチ)
音の高さ ラが440hz→標準ピッチ
(日本は442、ヨーロッパは443~445、英語圏は441)
ビルスマ 415、ピーター3回目 392(1全音低い)
ドイツ ケーテンの町のピッチが392(ベルサイユピッチ、フランスピッチ)
→はりをゆるめる:野蛮な音 重々しいけど早い、パワフル
人の時期によっての違い:ある人の演奏を追っていく→変わっていく
・モーツアルト 40番:いろんな解釈
リファレンスとして:ワルターの40番
ソナタ形式:ベートーベンくらいまで、第一楽章
提示部(第一主題、第二主題:繰り返しで2回やる)
展開部(提示部で出された材料をいろいろ)
再現部(提示部を繰り返し)
モルトアレグロ:非常に早く弾け
2005年 忠実にやる(モルトアレグロ)とどうなるか:ミンコフスキ
アーノンクール:2013年再録音
過激な演奏をする人
当時の聴衆を初めて受けたショックを再現したい
今はいろいろ:同じインパクト→過激 人によっては品がない、面白い
モーツアルトは優雅は、大嘘!
ザルツブルグ:モーツアルト生まれたところ
カメラータのモーツアルト→彼らのやるのは野蛮:こうとらえている
モーツアルトは優雅にやることはできるし。
優雅な曲もある:アイネクライネナハトムジーク
オペラ:劇的、過激
最期の3大交響曲(39,40,41)はセット
39番ゆうそう 41ばんかっちり
40ばん 伴奏系(メロディーあと)→39番の終わりからつながり
きれいに引くという発想がない:音楽家に影響
・質問その1
ルーブル宮音楽隊は常設?
→ピリオドオーケストラで常設(組織があって、お給料が出る)のは・・・
ほとんどない?→お給料がでない!(いろんなところに出てる)
それを、アーノンクールはビジネスでやろうとしている!!
イギリスは、いろんな指揮者がやっている
無伴奏とは?
ピアノは一人でいろいろできる
→ほかは、一人では成立しない:コード進行に複数の音
でも、一人のときに「無伴奏」という(バスなしも)
使用楽器はわかる?
後ろや中に書いてあることも
(はっきり書かなくなりつつある:問題の全面にでてこなくなった)
バロックの演奏スタイルを今の楽器に持ち込む:何をやってるかが大事
だうんろーど煩雑
困りますよね~、プレイリストをちゃんと作りましょう
名前をきちんとして、全部入れちゃう
欧文検索になれる、自分で基準を決める
フィジカルディスク大変:あのへんにあった→発掘
同曲異演
経済的な理由はあまりない。自分が変化(わかるけど衰える)発見
ライブで変わっていく
時代に合わせる(一周回ってそっちのほうが進んでいる)
ワーグナー、ブルックナーがないのは?
長いから(ラストイヤーだけで)
スピーカーの環境とかも
●第二回 名曲とその周辺
・ベートーベン5番と6番
→姉妹策のように見える
5番(運命)
6番(田園)
同時に書いた?えんそうかいのはじめ(田園)と最後(運命)
→いまは5番が形になった後で6番を書いたのでは?となっている
5番:リズムパターンを徹底的に(ととととーん 短い3音に長い音)
6番 たあんたんたんたーん:メロディーになっているだけで同じリズム
動機操作という、凝っていた?
悲壮:やわらか、やさしい
ユーモラスなひと(おやじギャグもあるけど)
8番の終わりかた
→肖像画に騙されてはいけない。生誕250年
→アバド指揮で
金属→木管に:音が古いほうに振られる(あたたかな音)
・ビバルディ 四季
よく聞かれるのは春、あえて冬(冬の2楽章が有名)
ビオンディ:パレルモ生まれ 2回目録音
→1回目面白い、2回目過激(よたってる、嵐どのくらい?)
2楽章:外は雨
鍵盤:チェンバロ、ティオルボ、バロックギター
左手バス 数字低音 和声を指定されていて、右手アドリブ
音画的:アーノンクールから
ビバルディ:ベネチアにいた。
神童→アーノンクール→バロックバイオリン
(モダンバイオリンを使うと反応しない、きんきんする)
バロックパール:整っていない面白さ
・ショパン 1~8番
前奏曲集:あまりひかれない、みじかい、1848 プレイエル(ショパンがつかっていたのと同じころ。ショパンはエラールもつかっていた)
練習曲集
フォルテピアノ(19C)→今ピアノ
チェンバロと見てくれは似てる。
表現力、細かなニュアンスは失われた:楽器は進化改良?
葬送行進曲(第三楽章)と四章(エラール)
なんで、4章がついているのか、なぞ
プレイエルのほうが軽い音がする。リストはエラールのほうが好き
広がるように聞こえる
オペラシティ、白寿ホールなど、ちいさいところでやる
質問:
・モダン、バロックにこだわらないとは?
今の楽器:19世紀終わりから20世紀半ばぐらいまでに、見た目は今の形に
なったものがおおい(中身は変わってるけど)
→新しい音楽をやるのに、技術的問題がクリアしている
テヌートにしっくりくる
昔の楽器:軽い(強い息を入れると反応しない。話すようにするとふわっと)
今の楽器で軽く聞こえるようにするのは難しい
昔はビブラートをそんなにかけていない→技術的問題
戦っていた1980年代半ばから がロア(はじめうまくいかなかった)
今、効果的に聞こえるようになった
音楽の魅力を効果的に伝えるための表現方法
ありたまさひろさん 1枚 当時の楽器 2枚目 今の楽器
・プレイエルもエラールも名前はあるけど、あの楽器は作っていない
個人的にコピーはあるかも→受注生産
博物館にはいると劣化する
・クラッシックの雑誌
コンサート情報:音楽の友
豆知識はない→しってるひとが買うものだから
もーそるくらっしっく
レコード芸術、すてれお
バンドジャーナル
→みんな音友
ぶらーぼ:フリーペーパー(A5版)
・オーパス(OP)→作品番号 出版社、本人がつける
K:ケッヘル番号:モーツアルト 作曲順
その後見つかったら、枝番(順番が変わった場合、元の番号は欠番)
D:どいっちぇ番号:シューベルト これも作曲順
FWV:メンデルスゾーン
BWV:ばっは ジャンル別
●第三回 名演とは
・時代によって変わる
バッハ:カンタータ BWV147(主よ、人の望みの喜びよ)
カンタータ:オーケストラ+歌い手→バッハは200曲以上書いている
教会で行われるのを教会カンタータ
最後にコラール
2部構成:メロディ最後は同じ(歌詞は違う)
バッハと言えばカールリヒター
カンタータを全曲:アーノンクール
鈴木まさあき:55巻 めらよしかずなんかも
器楽のバランス:バロック 人間の声のように演奏できるか
2000年 ガーディナー(さー)モンテヴェルディ合唱団
→カンタータ巡礼:アラブ、パレスチナの人の顔
→一発どり、ライブ
リヒター3分、ガーディナー2分半 30秒ちがう
・もっと強烈に違う、マタイの冒頭
字幕入りの映像がいい:歌詞を見ながら聞いて
クリスチャンかどうかを超えた
→3時間くらい、2部構成、音楽観、バッハ感が変わるかも・・
メンゲルベルグ 戦前、きな臭い時代、独裁者がいる時代
リダルダント
カール・リヒター:1回目
実はおそい 合唱団がアマチュア、聖歌隊が高い
へぶりがー
これが、1998:テレヴェッへ→7分(リヒター9分とか10分とか)
新しい楽器は早くしないと持たない
バッハは、聖トマス教会のカントル(校長先生みたいなもん)
→そこでは?ホームページに日本語アリ、今でも毎週
時々日本にも来る
創建800年、2012年
クリストフ・ビラー:今のカントル
→テレヴェッへと同じテンポ(リヒターの人たちはゆるせない)
ここに入ることを目標にしている
●演奏スタイルの先端
・ベルリン・フィル:今、彼らがどういう音楽をやっているか
ヘンデル 王宮の花火の音楽 アイム(女性指揮者)
女性指揮者は少ない 日本の女性指揮者としては、松尾葉子さん
最近は、沖澤のどかさん
オールソップ
女性が入ることについては、昔、クラリネット奏者のザビーネ・マイヤーさんが入った時と、隔世の差がある。
変わった楽器:ピッコロトランペット、テオルボ、リコーダー
・ベートーベン アーノンクール指揮
このとき81 指揮台に乗らない、指揮棒をふらない
強烈
質問
・聖トマスのマタイ受難曲の楽器の配置は、当時の配置?
オーケストラ2つ、まんなかにびよらだがんま(持ち方がチェロと違う)
びよーるぞく:チューニングのほうが長い(すぐ狂う)
・女の子はいないの
いない。へんせい前とへんせい後、18歳まで、
へんせいまえの男の子が女の子のパートを歌う(かすとらーと)
・教会音楽は日本人にわかるか?
日本人だから理解できないということはない:すずきまさあき→クリスチャン
楽しめないわけではない
すずきまさあきさんに質問「宗教的なことは話しますか」
→はなさない
ショルティ
合唱団に宗教的裏付けない(信じてない気):わかんないよ、そんなの
ただし、ドイツ語できたほうがいい。
バッハが持ってた聖書がある。復刻版も(かーろふ聖書)
マタイの自筆譜
・つばどうするの?
金管楽器はつばぬきがある
飲み込む時を考える
フルートは掃除棒がある(結露用)
鳥の羽を下から入れる(300円くらいで売ってる)
クラリネットはすわぶ
問題はフルート:3つに分かれている。抜き差しで音程変わる。
すぐにできないので、→祈る。唾を抜く 長い掃除棒
リードを外すとボーカル:吸う→Nきょうで、休んでいる人に注目!
マーラーの10番注目!隣の人が足たたいてる
ボレロ(ラベル)オーディションみたい、前の人が失敗すると・・・
・ベートーベンの「運命」
→5番、9番のイメージ:ほかの人は5,9を書けない
年末に第9をやるのは、日本だけ
・モダンの中にリコーダーはある
→モダンリコーダーで音量が出るようになっている
でも、ソロの時、そーっとなる
クラッシック音楽をより深く楽しむ
を聴いてきたのでメモメモ
・初心者向けとあまり初心者じゃない人向けの2講座
・こちらは「あまり初心者じゃない人向け」
・聴くという作業
・最初に質問を受けます
・レポート:期限 足立学習センターに郵送 19日(日)必着 書式自由
テーマ:今まで聞いてきたものの横にあるものの開拓
今まで知っていたこと+今回知ったこと
エッセイでも、がっちり調べても→余暇ですから・・・
・Spotifyは端末に落とせる
ベルリンフィル:ちょっと高いけど、デジタルアーカイブある
→今、何をやっているか
ザルツブルグ:演奏スタイル違う(アップデート)
→日本は徒弟制であまりかわらない(なかなかアップデートされない)
ありたまさひろ:バロックフルート(フルートトラベルソ)の大先生
モダンフルート:今のフルート
テレマン:バッハと同世代→2回目の演奏
30年間で、いっぱい間違えている→演奏も違う部分
→1回、3回で「変わっていく」話
●第一回 聴き比べ
・いろんな入り方
交響曲:1番から全部
同曲異演:マニアに多い
演奏家にこだわる
・例:バッハ→楽譜にあまり書かれていない→いろいろに演奏
無伴奏チェロ組曲:6曲セット
まず、カザルス:基準になった(リマスター)
→インテンポ(テンポどおり。端正、ほのかなビブラート、歌っている)
20世紀前半
モダンチェロ(エンドピンがついている)の典型
ビルスマ:オランダの人、2回録音
→語っているか、歌っているかの違い
1979年1回目(当時の楽器を使う:バロックチェロ→エンドピンない)
速さが違う、立体感がある(強調するところを長く、大きく)
1992年2回目 モダンチェロ
同じ人とは思えない(前半と後半のテンポ違う:自由、勝手気まま)
ネクタイで汗ふいちゃう 自由な境地に達する
ピーターウィスペルウェイ:ビルスマの弟子
ビルスマ:教則本出す→自分はもちょっとバッハに忠実に
タワーレコード:バロックチェロで弾くと思ったら、最新のモダンチェロ
→雨降ってるから:自由
1998年 2回目
自由:揺れる、かろやか
2012年:音が低い(ピッチ)
音の高さ ラが440hz→標準ピッチ
(日本は442、ヨーロッパは443~445、英語圏は441)
ビルスマ 415、ピーター3回目 392(1全音低い)
ドイツ ケーテンの町のピッチが392(ベルサイユピッチ、フランスピッチ)
→はりをゆるめる:野蛮な音 重々しいけど早い、パワフル
人の時期によっての違い:ある人の演奏を追っていく→変わっていく
・モーツアルト 40番:いろんな解釈
リファレンスとして:ワルターの40番
ソナタ形式:ベートーベンくらいまで、第一楽章
提示部(第一主題、第二主題:繰り返しで2回やる)
展開部(提示部で出された材料をいろいろ)
再現部(提示部を繰り返し)
モルトアレグロ:非常に早く弾け
2005年 忠実にやる(モルトアレグロ)とどうなるか:ミンコフスキ
アーノンクール:2013年再録音
過激な演奏をする人
当時の聴衆を初めて受けたショックを再現したい
今はいろいろ:同じインパクト→過激 人によっては品がない、面白い
モーツアルトは優雅は、大嘘!
ザルツブルグ:モーツアルト生まれたところ
カメラータのモーツアルト→彼らのやるのは野蛮:こうとらえている
モーツアルトは優雅にやることはできるし。
優雅な曲もある:アイネクライネナハトムジーク
オペラ:劇的、過激
最期の3大交響曲(39,40,41)はセット
39番ゆうそう 41ばんかっちり
40ばん 伴奏系(メロディーあと)→39番の終わりからつながり
きれいに引くという発想がない:音楽家に影響
・質問その1
ルーブル宮音楽隊は常設?
→ピリオドオーケストラで常設(組織があって、お給料が出る)のは・・・
ほとんどない?→お給料がでない!(いろんなところに出てる)
それを、アーノンクールはビジネスでやろうとしている!!
イギリスは、いろんな指揮者がやっている
無伴奏とは?
ピアノは一人でいろいろできる
→ほかは、一人では成立しない:コード進行に複数の音
でも、一人のときに「無伴奏」という(バスなしも)
使用楽器はわかる?
後ろや中に書いてあることも
(はっきり書かなくなりつつある:問題の全面にでてこなくなった)
バロックの演奏スタイルを今の楽器に持ち込む:何をやってるかが大事
だうんろーど煩雑
困りますよね~、プレイリストをちゃんと作りましょう
名前をきちんとして、全部入れちゃう
欧文検索になれる、自分で基準を決める
フィジカルディスク大変:あのへんにあった→発掘
同曲異演
経済的な理由はあまりない。自分が変化(わかるけど衰える)発見
ライブで変わっていく
時代に合わせる(一周回ってそっちのほうが進んでいる)
ワーグナー、ブルックナーがないのは?
長いから(ラストイヤーだけで)
スピーカーの環境とかも
●第二回 名曲とその周辺
・ベートーベン5番と6番
→姉妹策のように見える
5番(運命)
6番(田園)
同時に書いた?えんそうかいのはじめ(田園)と最後(運命)
→いまは5番が形になった後で6番を書いたのでは?となっている
5番:リズムパターンを徹底的に(ととととーん 短い3音に長い音)
6番 たあんたんたんたーん:メロディーになっているだけで同じリズム
動機操作という、凝っていた?
悲壮:やわらか、やさしい
ユーモラスなひと(おやじギャグもあるけど)
8番の終わりかた
→肖像画に騙されてはいけない。生誕250年
→アバド指揮で
金属→木管に:音が古いほうに振られる(あたたかな音)
・ビバルディ 四季
よく聞かれるのは春、あえて冬(冬の2楽章が有名)
ビオンディ:パレルモ生まれ 2回目録音
→1回目面白い、2回目過激(よたってる、嵐どのくらい?)
2楽章:外は雨
鍵盤:チェンバロ、ティオルボ、バロックギター
左手バス 数字低音 和声を指定されていて、右手アドリブ
音画的:アーノンクールから
ビバルディ:ベネチアにいた。
神童→アーノンクール→バロックバイオリン
(モダンバイオリンを使うと反応しない、きんきんする)
バロックパール:整っていない面白さ
・ショパン 1~8番
前奏曲集:あまりひかれない、みじかい、1848 プレイエル(ショパンがつかっていたのと同じころ。ショパンはエラールもつかっていた)
練習曲集
フォルテピアノ(19C)→今ピアノ
チェンバロと見てくれは似てる。
表現力、細かなニュアンスは失われた:楽器は進化改良?
葬送行進曲(第三楽章)と四章(エラール)
なんで、4章がついているのか、なぞ
プレイエルのほうが軽い音がする。リストはエラールのほうが好き
広がるように聞こえる
オペラシティ、白寿ホールなど、ちいさいところでやる
質問:
・モダン、バロックにこだわらないとは?
今の楽器:19世紀終わりから20世紀半ばぐらいまでに、見た目は今の形に
なったものがおおい(中身は変わってるけど)
→新しい音楽をやるのに、技術的問題がクリアしている
テヌートにしっくりくる
昔の楽器:軽い(強い息を入れると反応しない。話すようにするとふわっと)
今の楽器で軽く聞こえるようにするのは難しい
昔はビブラートをそんなにかけていない→技術的問題
戦っていた1980年代半ばから がロア(はじめうまくいかなかった)
今、効果的に聞こえるようになった
音楽の魅力を効果的に伝えるための表現方法
ありたまさひろさん 1枚 当時の楽器 2枚目 今の楽器
・プレイエルもエラールも名前はあるけど、あの楽器は作っていない
個人的にコピーはあるかも→受注生産
博物館にはいると劣化する
・クラッシックの雑誌
コンサート情報:音楽の友
豆知識はない→しってるひとが買うものだから
もーそるくらっしっく
レコード芸術、すてれお
バンドジャーナル
→みんな音友
ぶらーぼ:フリーペーパー(A5版)
・オーパス(OP)→作品番号 出版社、本人がつける
K:ケッヘル番号:モーツアルト 作曲順
その後見つかったら、枝番(順番が変わった場合、元の番号は欠番)
D:どいっちぇ番号:シューベルト これも作曲順
FWV:メンデルスゾーン
BWV:ばっは ジャンル別
●第三回 名演とは
・時代によって変わる
バッハ:カンタータ BWV147(主よ、人の望みの喜びよ)
カンタータ:オーケストラ+歌い手→バッハは200曲以上書いている
教会で行われるのを教会カンタータ
最後にコラール
2部構成:メロディ最後は同じ(歌詞は違う)
バッハと言えばカールリヒター
カンタータを全曲:アーノンクール
鈴木まさあき:55巻 めらよしかずなんかも
器楽のバランス:バロック 人間の声のように演奏できるか
2000年 ガーディナー(さー)モンテヴェルディ合唱団
→カンタータ巡礼:アラブ、パレスチナの人の顔
→一発どり、ライブ
リヒター3分、ガーディナー2分半 30秒ちがう
・もっと強烈に違う、マタイの冒頭
字幕入りの映像がいい:歌詞を見ながら聞いて
クリスチャンかどうかを超えた
→3時間くらい、2部構成、音楽観、バッハ感が変わるかも・・
メンゲルベルグ 戦前、きな臭い時代、独裁者がいる時代
リダルダント
カール・リヒター:1回目
実はおそい 合唱団がアマチュア、聖歌隊が高い
へぶりがー
これが、1998:テレヴェッへ→7分(リヒター9分とか10分とか)
新しい楽器は早くしないと持たない
バッハは、聖トマス教会のカントル(校長先生みたいなもん)
→そこでは?ホームページに日本語アリ、今でも毎週
時々日本にも来る
創建800年、2012年
クリストフ・ビラー:今のカントル
→テレヴェッへと同じテンポ(リヒターの人たちはゆるせない)
ここに入ることを目標にしている
●演奏スタイルの先端
・ベルリン・フィル:今、彼らがどういう音楽をやっているか
ヘンデル 王宮の花火の音楽 アイム(女性指揮者)
女性指揮者は少ない 日本の女性指揮者としては、松尾葉子さん
最近は、沖澤のどかさん
オールソップ
女性が入ることについては、昔、クラリネット奏者のザビーネ・マイヤーさんが入った時と、隔世の差がある。
変わった楽器:ピッコロトランペット、テオルボ、リコーダー
・ベートーベン アーノンクール指揮
このとき81 指揮台に乗らない、指揮棒をふらない
強烈
質問
・聖トマスのマタイ受難曲の楽器の配置は、当時の配置?
オーケストラ2つ、まんなかにびよらだがんま(持ち方がチェロと違う)
びよーるぞく:チューニングのほうが長い(すぐ狂う)
・女の子はいないの
いない。へんせい前とへんせい後、18歳まで、
へんせいまえの男の子が女の子のパートを歌う(かすとらーと)
・教会音楽は日本人にわかるか?
日本人だから理解できないということはない:すずきまさあき→クリスチャン
楽しめないわけではない
すずきまさあきさんに質問「宗教的なことは話しますか」
→はなさない
ショルティ
合唱団に宗教的裏付けない(信じてない気):わかんないよ、そんなの
ただし、ドイツ語できたほうがいい。
バッハが持ってた聖書がある。復刻版も(かーろふ聖書)
マタイの自筆譜
・つばどうするの?
金管楽器はつばぬきがある
飲み込む時を考える
フルートは掃除棒がある(結露用)
鳥の羽を下から入れる(300円くらいで売ってる)
クラリネットはすわぶ
問題はフルート:3つに分かれている。抜き差しで音程変わる。
すぐにできないので、→祈る。唾を抜く 長い掃除棒
リードを外すとボーカル:吸う→Nきょうで、休んでいる人に注目!
マーラーの10番注目!隣の人が足たたいてる
ボレロ(ラベル)オーディションみたい、前の人が失敗すると・・・
・ベートーベンの「運命」
→5番、9番のイメージ:ほかの人は5,9を書けない
年末に第9をやるのは、日本だけ
・モダンの中にリコーダーはある
→モダンリコーダーで音量が出るようになっている
でも、ソロの時、そーっとなる