ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

クラッシック音楽をより深く深く楽しんできた

2020-01-15 08:14:17 | そのほか
1月12日、放送大学

クラッシック音楽をより深く楽しむ

の2日目を聴いてきた!ので、メモメモ




午前中
・晩年のお話→きりがない
  作曲家:のこってる
  演奏家:のこっている
 独特の何か漂うもの。
 最期の作品は規模が大きい

作曲家のお話
・人生の閉じ方
  病気:フェードアウト
  事故・処刑・粛清:他者に命を絶たれる→なにか晩年に・・というのはない
 アウシュビッツでなくなった作曲家はたくさんいる:けど、今日はとりあげない

 おおむね、死に向かって歩いていくパターンの人
 バッハ:まとめる作業
  ロ短調ミサ:いままでの声楽のまとめ
  フーガの技法:器楽のまとめ

 たんいほう:フーガ
 →その当時、時代遅れになりつつある
  抽象的
  そのなかの最後の作品:3つの主題による4声フーガ
  3つの主題
   フーガ:初めに基本主題がある
     →それではなく、3つ主題がある
  4声:4つの音がある

  はじめの主題  2つ目の主題  3つめの主題→BACH(バッハ音階)
          初めの主題
          →2重主題    →3重フーガ、途中で終わる:補筆してない

  ショスタコービッチも名前の音をやっている

  フレッドワーク:びよらだがんま4人組

 バッハのフーガは完璧:ごまかしない
 この後口述筆記のコラールがある(真偽定かでない)

・シューベルト
 若いとき病気(梅毒)→長生きできない:31でなくなる
 死と隣り合わせ
 ピアノソナタ:小さいもの、やめたものあり
  →完成したものが21番 第一楽章重要 シンプル→不気味な音
 最初に戻るときのブリッジ長い
 提示部でも気持ち悪い:1つの音で変わる(泣きながら笑う)転調
  歌曲王:歌曲は詩に依存
  言葉を離れたとき揺れ動く:18番以降→演奏を選ぶ
  シュタイヤー:ファンタジックではない(楽器いい)
   あふぁなしえふが絶品

・チャイコフスキー
  悲壮が最期:初演した6日後なくなる
  コレラということになってる→生水飲んだ
  →なんでわざわざ水飲んだ?自殺説?否定した論文?
  ただ、悲壮の直後に亡くなり、悲壮の終わり方が悲壮ということ
  →メッセージが込められてる?

 ぺとれんこ:ベルリンフィル首席指揮者
  3楽章有名 おわったときに、絶対拍手しないようにね!
  ホルン げしゅとっぷ トロンボーン
    さえきしげき「名曲の真相」:管楽器の使い方(ガーシュインまで)
     「音楽の暗号」
     →死の暗号
  アダージョラメント:いまアダージョになっている
    →昔より早くなっている:バーンスタインの晩年とか

・マーラー
  9番まで完成:10番はスケッチ(第一楽章はほぼできている)
  5楽章でできていて、簡略化だれたものができている。3楽章は作っている
  →デリッククックがでできる形で(ほかの人も補筆)
  さいごの5楽章を
  第五楽章:第一楽章トランペットのはいトーン→ホルン
  その前が甘い音楽
   →なにがいいたかったか
  大太鼓に黒い布(葬列を意味する)
  さいご;13どちょうやく

質問:
 バロックバイオリン:
  ストラディバリウスとかだけでなく、もっと前からある
  その時代の状態の楽器をいう
  →ストラディバリウスでも、改造されていたらX
    昔はガットげん、いまはスチールげん
    ボディ補強、こんちゅう(魂柱)を太くしたり、ネックを上げたり
 →外見はあんまりわからない(顎当てないのが一般的?、あとはげん)
  チェロはエンドピン

 女性のスカート、パンツ:現実的な問題
  管楽器の人は広げるから、打楽器は動けない
  靴は足音しないもの、フルートの人はスカートはく

 編曲者とは
  楽器編成を変える
  曲のサイズを変える:編作
  補作:マーラー→クックの場合

 流派・師弟関係:ある
  弦楽器:ひじの高さでフランス・ドイツわかる
  管楽器:フランス、ドイツ→枝分かれ
 昔ほどではないが、音の質、ビブラート、システムが違う
 ファゴット:ドイツシステム→ふらんす:ばそん(ちがう) じべる おだん
   →ぬにぇすの音:いいとことったいろっぽいおと→HPにリンク
  ベルリンフィル:音が変わる
  コンサートマスター:「かしもとだいしん」さんとほかの人では音が違う

・最後のレコーディング
 からやん ブルックナー7番
 バーンスタイン
   ベートーベン7番(ボストン)
   7月、札幌 PMF→体調最悪の中、何を伝えたかったか。全身全霊
    「私は音楽家になるべきだろうかと問う」「問いた時点でNOだ」
      →やりたいからやる
 シューマン 交響曲第二番の15分練習
  1つの音にどれだけ魂を乗せるか
 ディパッティ:ブザンソンの最後のリサイタル
  バッハ、モーツアルト、シューベルト ブリッチ
  ショパンのワルツ並び替え:最後の1曲を弾けなかった(悪性リンパ腫)
 モーツアルト:レクイエム 最期の作品(書ききれていない)
  未亡人:前金もらってる→完成させないと・・補作
  じゅすまいやー中心につくった?
 1791年:モーツアルト最後の年 音楽が澄み渡っていく
 2015年 モーツアルト最後の4年 次に進むことができた4年→ポストをもらった
    収入も多かったが、かけごと、演奏会で出るので困窮した

 じゅすまいやー→バイヤー補作
 アバド:ぺと連呼の前の前の首席指揮者(アバドの前はカラヤン)
  →成果を上げた ルチェルン祝祭管弦楽団へ 2012年8月
  →なくなったのが2014、2013年まで指揮していた
    クロージング、オープニング
 →マーラー8番から変更

 楽器の金額の差は?
  ストラティバリウスはパワーがある。現場だとわかる
    →名器はひきてを選ぶ
  初心者用はひきやすい
 →売れるためには
   予算:20~30万円→出しておいてもらう
   いい音する、使いやすいのをメーカー単位で残す
   →裏にある在庫が出てくる:個体差がある
  一般的には吹きやすい楽器を選ぶが、吹きにくい楽器のほうがいい楽器のことも
     →吹きやすい楽器を作る:広がらない
  奥が広がっている楽器を売りたいが売れない

 山野楽器のフルート:在庫いっぱいある

 弦楽器の値段・・・よくわからない→弓との相性
  (本体に見合った弓でないと)

 値段の高い低い:

 高島さん6億
 ストラディバリウス:誰に売ったか書いてある→高島さん書いてある

 掛け声:終わり方と曲による
  拍手:むかしいた、曲が終わる前から拍手しようとするのは品がない
    ロッシーニの序曲:すぐにほしい
    レクイエム:すぐに拍手できない
  終わったらすぐ拍手しなくてはいけないわけでない
  ドイツ系は遅い

  ブラボーはうれしい
    TBSとうきょうぶらぼーそさいえてぃ

 ならび
  オーケストラの中で決まっている

 オーケストラの服装
  曲による指定はない。燕尾服・ロングがフォーマル最上級
  ウィーンフィルはユニフォームある
  たまに

日本人の作曲家
・いま、たくさんいる→破格の値段

まずは武満徹
 弦楽のためのレクイエム
 若杉ひろし
こういう方向いっぱいある

いふくべ
 土着性:アイヌの人→ゴジラ
 ばってぃすとーにー、東京フィル

ソロの人
 広田智之 オーボエ(チャルメラと同じ祖先)
 東京都
 ジョンダウランドのリュートソング

 おおはぎやすじ:ライ麦畑を通って(ギターソロ)
 じゅりあーに

有田正広(ありたまさひろ)フルート:その時代の楽器で演奏
 バロックを今の楽器でやる
 11月新譜 テレマン 無伴奏フルート
   トラベルソとモダンフルート:ピッチが違う
    バロック412,3,4,5 今回は402(低い)
    たまたま415を持っている人が多かった
    392、394(フレンチピッチ、ベルサイユピッチ)
      →ぶよーんとした音(やわらかい音)

べと7、あの久石さん
  もともと作曲
  長野チェンバーオーケストラ(久石さんが)
   →2018、2019 長野が手を引いた
    フューチャーオーケストラクラッシック
  強烈!去年 5番 立ってた→炸裂!
   →ベートーベンはロックだ

  今年からブラームス
    ミニマルミュージック:

フルートアンサンブル
  ピッコロはある
  あるとフルート(ラベルはバスフルートと言っている) 5度下が出る
  バスフルート 1オクターブ下が出る
 その下
  バスフルートのF管→4の字
 コントラバスフルートF管2オクターブ下
 コントラバスのF管

 日本の村松楽器を退社→小里フルート:バスフルート以下を作った
 →アンサンブル
 低いほうの役割に耳が行くようになった

性格
 もぎだいすけ:楽器別性格診断

自筆譜:みるとなにかある
 どびっしーラベルきれい
 ベートーベン:若いころはいいけど、晩年はよめない
 バッハ:美しい
 高関健:書き込み

音程:440,442は設計値→吹き方でどうにでもなる
 オーボエはチューナーがある(音叉)
 調整:リペアマン重要
 調子が悪くなるとわかる(よくある)→持っていく
 湿度が変わる:季節ごとがいいけど
 突然狂う→ゲリラ雷雨

第九 ぺとれんこ
 →今のうちチェック
 肉体的な快感を求めすぎる?
 →破綻しないところがすごい!
 着々に変化:カラヤン色はない、前に進んでいる:クラッシック音楽の楽しみ方
 金管に音が変わってる?音は変わっていく、人も変わっている


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