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ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

ロリポップでPythonをサーバー側プログラム(CGI)として使う

2015-02-16 18:03:11 | ネットワーク
ロリポップはCGIに対応していて、

http://lolipop.jp/manual/hp/cgi/
によると、

Python
  バージョン:2.5.2   /usr/bin/python
  バージョン:2.7.3   /usr/bin/python2.7

に入っているそうなので、簡単にPythonをサーバー側プログラム(CGI)
として動かせる。

(1)
Apacheで動かすphp,python,ruby の Hello World まとめ
http://d.hatena.ne.jp/ipsleo/20110729/1311904202

にあるPythonプログラム

#!/usr/bin/python
# coding:utf-8
print "Content-Type: text/html\n";
print "Hello World!";


をhello.pyとかいうファイルを作成して書き込む

(2)
それを、ロリポップの自分の/の下に入れる
(ftp転送する)一応、権限を755に代えたけど、代えなくてもいいかも

(3)ブラウザから、
http://自分のサーバー名.jp/hello.py

とやると、見えるはず。
自分のサーバー名は、自分のログイン名.自分が選んだサーバー.jp

たとえば、
  ログイン名 xmldtp
  選んだサーバーkiss.jp
なら、xmldtp.kiss.jpのはず。

※大文字と小文字は区別します。


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気象庁・過去データの一般的な落とし方とRでの使い方&超絶技法

2015-02-16 14:46:06 | AI・BigData
昨日、データサイエンティスト養成講座: 初級編
いってきて、気象庁データ使うときに、おもわずハマったので、
もう一度手順の復習と、そこで教わった超絶技法のご紹介。




■気象庁・過去データの一般的な落とし方

<<課題>>
2015年1月1日から、1月31日までの大阪の最高気温をCSVでダウンロード


<<手順>>

1.サイトアクセス

過去の気象データ・ダウンロード
http://www.data.jma.go.jp/gmd/risk/obsdl/index.php


2.地点を選ぶ
大阪をクリック

大阪をクリック

→チェックが付き、右側にエリアが選択されるはず


3.項目を選択

「項目を選ぶ」ボタンをクリック

日最高気温にチェック、右側に選択されているのを確認


4.期間を選ぶ
 「期間を選ぶ」ボタンをクリックし、
 希望期間をいれ、
 右側確認


5.CSVファイルをダウンロード
・もし、「表示オプションを選ぶ」で変えたいことがあれば、
クリックして、修正する。
その語、CSVファイルをダウンロードボタンをクリック

data.csvとかのファイル名でおちると思う。




■使い方

1.Rを立ち上げたら、

2.ファイル→ディレクトリの変更で、
  今data.csvをダウンロードしてきたフォルダを指定

3.以下のコマンドでVに読み込み


    v<-read.csv("data.csv",skip=5)

 (頭6行がみだし。そこで、5行飛ばす。HEADERのデフォルトはTRUE)

4.2列目だけ取り出す
    u<-v[[2]]




■超絶技法

Chromeで(IEではできない)

http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/monthly_s3.php?prec_no=62&block_no=47772&year=&month=&day=&view=a2

のヘッダーから下を選択

これをctrl+Cで、クリップボードにコピー

ここで、Rから

x<-read.delim("clipboard",header=TRUE)

と打ち込み、Xをみると、

のように、年と温度がだんだんになっている。

ここで、1月の気温をとってくる方法


m<-nrow(x)
y<-x[seq(2,m,2),1]

おおお~SEQを使って2行目から、2行おきにとってくればよいのね

z<-mean(y)

で平均気温が求まり、

t.test(u,mu=z)

で上述1月の気温差のt検定が求まる。




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PHPの動作状況(各関数の経過時間や利用メモリ量)が分かる「コードトラッキング」の方法

2015-02-16 11:07:19 | PHP
Zendサーバーを使うと、PHPプログラムについて
 ブラウザから、サーバーでのPHPプログラムの負荷がわかる。
 PHPプログラムの各関数の動作状況(経過時間や利用メモリ量)が分かる。

前者がZ-Rayといわれるもので、

後者がコードトラッキングといわれるものだ。

Z-Rayについては

Zendサーバーをインストールし、PHPのサーバー側情報が見れるZ-Rayを表示させる
http://ameblo.jp/smeokano/entry-11988871588.html

に書かれているので、そちらを見てもらうにして、

ここでは、コードトラッキングについて書くことにする。




■前提

上記ブログの記事にあるように、Zendサーバーはインストールされているとする。
上記ブログの指示通りにインストールすると

ローカルサーバー
http://localhost:8000

Zend管理用サーバー
http://localhost:10081/ZendServer/

となる。私の環境も、すでにApacheが入っていて、ほかのことで
ポート80番がふさがれている。そこで、上記の例に従う。

ただし、ポート80番を何も使っていないで、デフォルトインストールした人は

ローカルサーバー
http://localhost

となる(8000はいらない)

------

また、今、HelloZendというプログラムが、

C:\Program Files (x86)\Zend\Apache2\htdocs

の下に入っている。C:\Program Files (x86)は、インストール先のフォルダ
なので、人によっては、ちがっているかも・・

ローカルサーバー、Zend管理用サーバーとも上がっている。
なので、ブラウザから

http://localhost:8000/HelloZend

にアクセスできる状態になっている。




■起動まで

まずは、Zend管理用サーバーを立ち上げる。

http://localhost:10081/ZendServer/

にアクセスすると、

とパスワードを入れる画面になるので、インストール時に設定したパスワードを入力
そうすると、いつもの画面になるので、

OverviewタブのCode Tracingを選択(クリック)

画面が変わって、左から

・URLを入れる(今回はhttp://localhost:8000/HelloZend)
・GETかPOSTか指定する  
・そしたらCreate Traceボタンをクリック

実行できると、下のように実行結果がでるので、チェックして(しなくても行くかな?)
IDをクリック

そうすると、処理内容と、かかった時間が表示される
中を細かく見ることも出来る。

チェックを入れると、メモリ利用量なども見える



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