ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

SOAを実現する、Apache Camel

2011-11-21 23:18:12 | トピックス
オープンソースカンファレンス2011 Tokyo/Fallいってきた。
そのとき聞いてきた、内容のメモ。

SOAを実現する、Apache Camelとは?

途中から聞いたので、ごめんなさい。はじめのほう、話きれてます。




Camel概要
ぐちゃぐちゃな連携をCamel中心にできる
負荷分散、定時的な処理
機能追加で ESB Apache ServiceMix,Tere
BPM追加 EAI/BPM
Rule追加 CEP(コンプレックスイベントプロセッシング)


Camelで何ができるか?
(1)EIP(Exterprise Integration Pattern)
   エンタープライズレベルでのパターン
    →Camelでは、多くのEIPが実現可能

(2)拡張性
 コア機能では限られている
   ファイルはある
   DBとかは、拡張ライブラリ
   Camelは世にあるオープンソースをかき集めてつくる
   ライブラリは、そのブリッジ
 基本的にはクラスパスに通せばいい
   →いろいろつけると、へんなとことに見つけにいって、ClassNotFoundに
 なければ自分で作成可能
 組み込み、組み合わせ容易
 AWS,GAEなどのクラウドのコンポーネントもある


(3)あとなにかあった・・・柔軟性だったかなあ?


Camelの使いかた
(1)Camelコンテキスト作成
(2)ルーティング定義
(3)個々の処理をコンポーネントで実現
(4)ぞllぴぞ、メッセージが流通

 ルーティング
   ・DSLで書く
     JavaのDSL、SpringDSLなど

 コンポーネント
   URIで指定する
   書き方統一
     スキーマ名:必須項目?オプション 

 メッセージ
   EAIでは大きく2パターン
     ・厳密に型を決める:設計の手間かかる
     ・利用者が型の内容を意識(箱が流れる)
   Camelは後者(利用者が決める)
   Exchangeの中に、HeaderとBodyが入っている
   Header:キーと値の形で入ってる。
       データ以外が入ってる(利用者が決められる)
   Body:データが入っている
   TypeConverterが変換する
     →なければ自分で作ればいい


Camel in Action
 わかりやすい
 サンプル豊富


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Androidケータイ&Twitterを用いた放射線測定システム&「セシウムと闘え」の話?

2011-11-21 11:50:57 | トピックス
オープンソースカンファレンス2011 Tokyo/Fallいってきた。
そのとき聞いてきた、内容のメモ。

Android携帯を用いた自作放射線測定ソリューションの紹介

なんだけど、話が2つにわかれていて、

1つは、「Android携帯を用いた自作放射線測定ソリューションの紹介」のimaocandeの話。

もうひとつは、秘密結社 オープンフォースの「セシウムと闘え」の話

って、前者はよくわかるけど、後者は???
ま、とりあえず、内容です。




(1)@imaocande
   放射線を自動測定して、Twitterにつぶやき、
   Androidでそのつびやきから、地図上に表示するシステム

 放射線自動測定
   ガイガーカウンタが20年位前に、秋月で売っていた
   当時は、浜松エレクトロニクスで作っていたが、その人が定年でやめ、
   今は作っていない

   ArduinoイーサネットシールドでLANに送っている

   GPSも付いている

   Twitterには、JSON形式でつぶやく(ハッシュタグをつけて)

  ◎Software Design 2011年9月号
    Androidエンジニアからの招待状に載っている。

 全部スマホで!
   ガイガーミューラー管からの測定結果を音にして、オーディオインターフェース
   で拾って、スマートフォンへ。

  ◎電子工作マガジン 2011 秋 線量自動計測ボードの作成
            2011 冬?(12/17) スマホのほう


 校正について
  宇宙からの放射能は、宇宙天気情報センター(NICT内)から出ている
  みんなでクラウド上にデータをアップすると、校正できる?

質問:
 GM管がだめなら、フォトダイオードを使えばいいじゃない?
答え:(オープンフォースの偉い、白衣を着た人)
 フォトダイオードはたしかに割りと手に入りやすいが、使うのにコツがいるし、反応に時間がかかる




(2)オープンフォース

アジェンダ
  ・核災害と闘え
  ・セシウムと闘え

核災害と闘え
・オープンフォースは秘密結社であり、何かと戦わないといけない
 →核と闘う→ガイガーカウンターを作ろう!
(xmldtp注:え~言ってることはよくわからないですけど、無視しましょう。
      とにかく、ガイガーカウンターを作る話です)

・課題とその解決法
 ガイガー管が手に入らない!
  →(1)で書いたように、浜松エレクトロニクスの人が退職したので
   日本製は手に入らない
  →ロシアから100本単位で買う

 ガイガー管を使うには、高電圧がいる
  →「写るんです」のフラッシュ機能を使う

 カウンターは?
  →歩数計のセンサーにガイガーカウンターの信号を接続

・闘いっぷり
 福島でハンズオンセミナー


セシウムと闘え(その後の話)

・ガイガー管も在庫がなくなってきた
  →自分たちで作れば良いんじゃない?
   →アルゴンは売っている(楽天市場とかで)。
   →臭素:失敗。すごいことに!→ヨウ素を使う

若松通商6階で常設展示
 →オープンスペースで。校正器もおく予定

xmldtp注:ってか、売ってるジャン、若松通商で(@_@!)
完成品 パーソナルモニターリングポスト ガイガーカウンターキット
(上記リンク先をクリックすると、売っている商品画面へ)





xmldtp注:これを書くので、いろいろさがしたら、
ガイガー管の作り方のページにあたったので、メモメモ

http://openforce.project2108.com/file/cloudcande/VGMTmethod20110612.pdf 



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