ソフトウエアジャパン2011で、今聴いてきた話。
■非機能要求
・定性的なことばで語られることが多い
■「非機能要求グレード」
大項目(6つ)、中項目、小項目にわかれ、それぞれに、要求内容と、その程度がレベル化(0から6)までされている。
さらに、開発規模に応じて3つのタイプに分けてあり、要求項目の一部は、それぞれのタイプにおいて、どれくらいのレベルにしたほうがいいという推奨値を示している。
■「非機能要求グレード」を開発に利用する場合
3ステップ
(1)開発するシステムが、3つのタイプのどれかを決める
(2)グレード表から推奨値を取り出し、さらにレベルアップ/レベルダウンするか決める
→カスタマイズ
(3)推奨値がないものは、0から6のレベルから選ぶ
■ソフトウエアの品質特性(ISO/IEC9126)との違いは?
あちらはソフトウエア、こちらはシステムということで、対応するところもあるし、違うところもある。
こんなかんじだったかしら・・・