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ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

その時、NHKが民放を抜いた!

2008-09-28 11:50:14 | Weblog

ここの記事
ゴールデンタイム平均視聴率 NHKが民放を抜いた
http://news.livedoor.com/article/detail/3833739/

によると(以下斜体は上記サイトより引用)


 NHKが今年度上半期のゴールデンタイム(午後7時~同10時)平均視聴率(関東地区)で、民放キー局を抜いて1位になることが確実になった。NHKといえば、まじめで堅苦しい番組が多く、エンターテインメント性の高い民放に視聴率で上回ることなど想像できなかったはずだったが…。


 NHKが民放抜くって(^^;)
 それもゴールデンタイムで・・・


 その要因としては、「ニュース7」が連日、安定的な視聴率を上げていること、宮崎あおい主演の大河ドラマ「篤姫」が常に20%台半ばと好調なこと、さらに北京五輪中継も高視聴率を後押ししたようだ。


とか、負け惜しみ?のようなことも書いてあるけど、実際には・・・


 「例えば『篤姫』や『ハゲタカ』などのドラマだけを見ても、NHKのものは内容がいい。時代考証など、中身が実にしっかりしている。一方、民放は、下請けに制作をまかせているうちに、自社で番組を作る能力をなくしてしまった。どの番組を見ても、同じタレントばかり出ている。そりゃ、視聴者も飽きるでしょう」
 北京五輪でも、民放はタレントを出演させ、スポーツ中継をバラエティー化していた。賛否両論あったが、今回の結果を踏まえると、視聴者に受け入れられているとは言い難い。
 「バラエティーを見たくないから、五輪を見るのに、いざチャンネル変えたら、ジャニーズか、お笑いの人気タレントが出ている。そうなると、見るのはNHK以外になくなる。NHKが良くなったのではなく、民放が低下したんです」(芸能ライター)


だよねー・・・
コンテンツの好みがかわったんじゃないかなあ・・・
いままでは、お笑い芸人さんなどが出る、バラエティが受けていたけど、
そーいうのが受けるのって、世の中が明るい時だと思う。
最近は、もっと時代が暗いから、ドキュメンタリーとかのほうが、受けると思う。
NHKは、その辺、しっかりした番組をやっている。NHKスペシャルの調査報告 日本軍と阿片とか・・・

 それと、ひょっとすると、まだ家庭崩壊していない家族も多いのかもしれない。
 そうすると、親子で安心して見られるテレビとか、親が勧めたいようなテレビ番組を見る家族が多いだろうから、そういう番組の視聴率が上がる。。
 で、親が進めたい番組というと・・

 NHKの「その時歴史が動いた」
(親ではないけど、ウィリアムのいたずらも一押しにおすすめ番組)

 とかNHKの番組が多いよねえ・・


 「もうNHKの時代に入っている。不況の影響で、民放はスポンサーを集められなくなっており、制作会社が直接スポンサーを見つけて、番組を局に売り込むようになってきた。今後、テレビ局は自社制作をやめて、完全に番組を流す箱に徹するか、外部から人材を集めて、もう一度、制作能力をつけるかのどちらかです」


そこまでいうか・・・(^^;)


 「このままでは、視聴者は今まで以上にネットに流れる。民放離れどころか、テレビ離れが進んでいくのでは」(テレビ誌編集者)


NHKがネットで見れば、そうなってくるかも・・・
それでも民放のネット番組は見ない気がするなあ・・・

P.S もし、月9ドラマの視聴率が、NHKのニュースウォッチ9に負けたら、民放も終わりだよね・・・
 豪華ゲストを使って、ものすごーくお金をかけても、NHKの記者の田口氏とアナウンサーの青山さんに負けたら・・・民放涙目(;_;)?



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