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ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

追跡可能性とドキュメント

2008-09-21 22:19:44 | Weblog

追跡可能性という概念がある。
ここ
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/traceability.html

に書いてあることを引用すると、こんなかんじ
(以下斜体は上記サイトより引用)


IT業界のシステム開発などでも要求定義書や仕様書、変更履歴、テストや障害の記録、ソースコード(バージョン)、実装などを相互に参照・確認できるようにひも付けることをいったりする。CMMIでも、要件と成果物、実装、検証などとの間での双方向のトレーサビリティを求めている。


(ちなみに、追跡可能性を英語にするとトレーサビリティになるけど、トレーサビリティって書くと、食品のほうを思い起こすので、あえて、今回は日本語の追跡可能性で通す)

 で、追跡可能性なんだけど、まず、ドキュメント間で追跡可能性を確保するには、こんなかんじになる。

1.要求仕様書の機能要件
  →これがスタート
  たとえば、「受注票を出力する」とあったとしよう。

2.外部仕様書
 機能仕様書などで、「要求仕様書の機能を満たすために、以下の処理を行うという形になる」
 たとえば、
  1.受注表を出力するため、以下の処理を行う
    1-1.受注表出力画面表示
    1-2.受注表出力  

3.詳細設計書
 外部設計書のものに、変数名、テーブル名、ファイル名など、具体的な名前がはいる

 たとえば、
    受注表出力画面 画面名 zyutyu.jsp

4.プログラム
  詳細設計書で記載された画面名、ファイル名、テーブル名のものがあり、
  プログラムでは、詳細設計書でかかれた変数名をつかって、プログラムされている

ってなかんじになると、おいかけていける。


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延期していたGoogleデベロッパー交流会(Geo 技術がテーマ)、やるみたいよ!

2008-09-21 12:20:52 | Weblog

ここの記事

Google、デベロッパー交流会とGeo API Hackathon開催決定
http://codezine.jp/article/detail/3052


によると(以下斜体は上記サイトより引用)

Googleは17日、公式ブログにおいて10月6日に第7回デベロッパー交流会を、そして10月10日にGoogle Maps API Hackathonをそれぞれ開催することを発表した。どちらも、Geo(Geography)技術がテーマとなっている。

 デベロッパー交流会では、Google Maps APIを含めGoogleが提供する多くのAPIに精通したパメラ・フォックス氏を向かえた技術講演が行われる。また、GoogleのエンジニアとGoogle認定のAPIエキスパートが、技術情報の解説や活用のアイデア、活用のノウハウを語るパネルディスカッションも開催される予定だ。

 Google Maps API Hackathonでは、Geo技術をテーマに参加者がアイデアを持ち寄って会場でコーディングを行い、Webアプリケーションを開発する。それゆえ、Google Maps API for FlashやGoogle Earth APIなど、Geo技術に関連するWebアプリケーション開発に関して中級レベル以上のデベロッパーが対象となっている。


くわしいこととか、申し込みは、
デベロッパー交流会 (第7回)とGeo API Hackathon 開催のお知らせ
http://groups.google.co.jp/group/developer-round-table/browse_thread/thread/f774e3a48f35b2f6

をみてもらうことにして・・・

前回の延期のあとに、 Google Chromeが発表されたので、
どっちかというと、そっちに関心がある。



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