ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

正規表現でのチェック方法を考える-その9 半角カタカナ、漢字のみ、第二水準のみなど

2008-04-24 19:43:30 | 正規表現

チェックは、正規表現でやれば、いろんな言語でいけそうなので、正規表現で、いろんな値をチェックする方法を考える、シリーズ「正規表現でのチェック方法を考える」

 いま、文字についてやっていて、英数字、改行とかの特殊記号と、文字コードときたので、
 今日は、半角カタカナや漢字についてです。




■そのまま、文字で指定すればOKです。

 たとえば、”あ”から”お”までOKなんていうときは、

  /[あ-お]/

と、直接文字をいれて、指定してOKです。





■ひらがなだけとか・・

 ってことで、じゃあ、半角ひらがなだけとかは、どーなるの?
 というと、ここ
others/RegularExpression
http://labs.anoncom.net/others/RegularExpression.html

 にまとまってました。
半角カナ、全角ひらがな、漢字のみ、第二水準のみ・・いろいろあります。




■で、今日のサンプルは・・・

全角ひらがなだけのチェック
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>JavaScriptテスト広場</TITLE>
<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript"> 
<!--
function load()
{
}

function mycheck(val)
{
	if (val.search(/^[あ-んが-ぼぁ-ょゎっー]*$/)	!=	-1 )
	{
		alert("OK");
	}
	else
	{
		alert("エラー");
	}
}
-->
</SCRIPT>

</HEAD>
<BODY onload="load()">
<FORM NAME="buf">
<INPUT NAME="Text1" TYPE="hidden">
</FORM>
<FORM NAME="zikko">
<INPUT NAME="text1" TYPE="TEXT">
<INPUT NAME="button1" TYPE="BUTTON" VALUE="実行" onclick=mycheck(text1.value)>
</FORM>
</BODY>
</HTML>

(上記 < > は、本当は半角です)



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インテルのMashMakerって、この前、このブログで書いた、

2008-04-24 13:11:03 | Weblog

クラウド・コンピューティングで、世の中、どう変わるのか?のクライアント版ってこと?


インテルのMashMakerっていうのが、出てきたそうですね。
インテル、「Mash Maker」を公開--一般ユーザー向けマッシュアップツール
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20371980,00.htm

(以下斜体は上記サイトより引用)


 Intelは米国時間4月22日、ユーザーがウェブページを変更したり、異なるサイトからの情報を統合したりすることのできる無償のブラウザ拡張である「Intel Mash Maker」のベータ版をリリースした。Intelによると、最初のベータ版は、「Firefox 3」と「Internet Explorer 7」で動作するが、現時点ではFirefoxで使用する方が機能が充実しているという。


で、こいつは、

グラフィカルデザインツールを搭載する点において「Yahoo Pipes」や「Microsoft Popfly」などの既存のマッシュアップツールに似ている。

 それらと異なるのは、Intel Mash Makerによる情報の実際のマッシュアップが、サーバではなくクライアント上で実行される点である。


そうな、つまり・・・

ユーザーは、既存のウィジェットをコピーするか、ウィジェットを別のウェブページへとカスタマイズすることにより、ウェブページを独自にカスタマイズすることができるというわけだ。

さらに・・・

Intelは、ユーザーがよく使用されるウィジェットを検索可能なギャラリーを用意し、アイコンをFirefoxツールバーにドラッグすることによってそれらを自分のブラウザに追加できるようにしている。ウィジェットはコピー可能で、ウィジェットを拡張するためのAPIもある。JavaScriptプログラマならば、自分で作成してもよい。



というかんじだそうな・・


おおおお、これって、まさに、このブログで最近書いている、
クラウド・コンピューティングで、世の中、どう変わるのか?のクライアント版
(以下太字は、リンク先から引用)


どこの誰が、どのような形で提供したかに関係なく、
 (ローカルなライブラリとあわせて)
 グラフィックで、プログラムが作成できるようになれば、

 Web作成ツール(Flash,ホームページビルダーとか)にそいつを組み込んで
 デザイナーさんや情シスの人が、画面からプログラムから全部、作れるようになる。


のイメージですね!
ローカルのプログラム(文字チェックとか、値セットとか)までライブラリ化されているかどうかはわかんないけど、それ以外は、だいたい、おんなじ・・・

おお、インテルからでるんですか、そんなのが・・
インテルは、ノーマークだったぞ
(てっきり、CPU作ってる会社だと思ってたぞ・・)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

情報処理試験ぐらいのお勉強のポイントの体系化

2008-04-24 11:14:07 | Weblog

 ということで(どーいうことだ ^^;)前に書いたとおり、情報処理試験ぐらいのお勉強のポイントの体系化、まとめをして見たいと思います。




■大きく3つの分野で考える

 ここで、コンピューターの知識を大きく3つの分野で考えましょう。

 ひとつは、理論的な側面(情報工学ばりばりと、業務知識の分野)

 2つめは、スタンドアロン(1台のコンピューター)の実装の側面

 そして、コンピューターをつなげたネットワーク(2台以上)の実装の側面

ただ、この、
・理論的
・1台の実装
・複数台実装
という3つのわけかたも、もっと言い切ってしまえば、理論と実装で、実装については、1台の話と、複数台のネットワークの話ともいえるんだけどね。。

 で、これらの分野は、レイヤがあって、低レベルの電気信号処理に近い分野から、高レベルの業務アプリに近いレベルまである。




■理論の階層と細分化

 理論の分野は、
 一番低レベルなところに、情報理論や、論理演算、集合演算がある。
 そして、もちょっと上のところに、アルゴリズムとデータ構造があり、
 さらに上に、各業務知識があるということになる。

 アルゴリズムとデータ構造って2つに分けたけど、これは、情報処理という概念の2つの側面をあらわす。
 情報処理とは、情報(データ)を、処理(プロセスを動かす、プロセッシング)することといえる。

 この情報、データっていうのは、とまっているかんじで、
 このデータを、処理して、ダイナミックに動かしていく。

 データ構造は、情報(データ)の話で
 アルゴリズムは処理部分の話になる。

 低レベルの情報理論も、
  情報の表現方法についてが、情報(データ)の話
  各種演算(論理演算、集合演算)が、処理部分になる。

 各業務知識でも、
  ER図で表現できるようなデータ構造、コードが情報(データ)の話
  業務フローが処理部分の話である。




■1台のコンピュータについて考える

 コンピューターについては、

一番下に、ハードウエア
その上に、OS
その上に、データベース
その上に、アプリケーション

っていう形になる。ただ、アプリケーションの場合、アプリケーションそのものの勉強というよりは、アプリケーションの作り方の勉強、開発方法論になる。
 開発方法論も、実際の開発方法と、マネジメント論の2つの立場に分かれるわけだけど・・




■複数のコンピューターについて考える

複数のコンピューターは、

・身近な範囲での接続
  ディスクの2重化などのRAIDや、複数コンピューターをつなげた稼働率など

・グローバルに接続可能なネットワーク
  インターネット
  それ以外の通信

っていうはなしになる。インターネットについては、OSIの7階層の話になる。




■これらをまとめると、

こんなかんじ

<<理論>>
・情報理論や論理、集合演算
・アルゴリズムとデータ構造
・各種業務知識

<<1台のコンピューター実装>>
ハード
・OS
データベース
・アプリケーション
  ・アプリの内容
  ・開発方法論
    ・開発方法
      ・分析方法
      ・設計手法
        ・フレームワーク
      ・コンピューター言語
      ・テスト技法
    ・マネージメント論

<<複数台連携した実装>>
・身近な範囲での接続
・グローバルに接続可能なネットワーク
  ・インターネット→さらにOSI7階層
  ・それ以外の通信

このうち、今回は、リンクを付けているものだけやりました。

もし、覚えていれば、またいつか、適当な頃(秋の試験の頃?ま、それ以前でも気の向いたとき)
に、この残りの部分を書きます。

P.S これは、ウィリアムのいたずらの見方であり、人が違えば、当然見方はかわります。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マイクロソフトやヤフーら5社、“青少年ネット規制法案”に反対表明。

2008-04-24 02:41:02 | Weblog

ここのニュース
マイクロソフトやヤフーら5社、“青少年ネット規制法案”に反対表明「法規制は一番最後に来るべきもの」保護者向けの自主活動を開始
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080423-00000041-imp-sci

によると(以下斜体は上記サイトより引用)


マイクロソフト、ヤフー、楽天、ディー・エヌ・エー、ネットスターの5社は23日、複数の政党で検討されている“青少年インターネット規制法案”について反対する意見を表明した。

 5社では、「一部の法案においては、保護者の多様な意見を反映できない仕組みの導入を義務化したり、弊害が多く効果の期待できない規制を課したりする傾向が認められる」とし、法案には反対するとしている。また、「法規制は一番最後に来るべきもの」だとして、「まずは、現在進みつつある民間の取り組みを後押ししていただきたい」としている。


どーなるんでしょーねー・・

ちなみに、
「青少年インターネット規制法案」が成立すると、日本のネットは完全に死ぬ
と、GIGAZINEでは言っている



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする