情報処理試験が近いらしい(春は受けないので、よくわかんないが・・)
そこで、最近、いろんな人に説明している内容を、ここにかいて、まとめておこう。
。。。とおもったら、すごい長くなってしまうことに気づいた。
そこで、それぞれの話のイントロだけ書いて、そこからあとは、ポイントだけ、あげることにしよう。
はじめは、ハードウエア
■イントロダクション
コンピューターはなぜ動くのか?と聞かれたら、もちろん、
電気をいれたからです。
って答えると思います(え、違う ^^;)
でも、ドライヤーでも電気ストーブでも電気を入れますが、なにか、計算したりはしません。
どうして、コンピューターだけが、計算できるのでしょうか?
ここで、かりに、
(1)1分目に2回付けたり切ったりしました
(2)2分目に6回付けたり切ったりしました
(3)そこで、小人さんが計算し、3分目に8回付けたり切ったりしました
こうすると、なんか、計算した感じになります。
ここで必要だったことは
・電気が流れている
・電気を付けたり切ったりして(ON/OFF 1、0)、数を表現する
・以下の機能を持っている
入力(1分目、2分目の付けたり切ったり)
出力(3分目、結果を付けたり切ったり)
記憶(1分目、2回付けたことを覚えておく)
演算(2回+6回=8回と、小人さんが計算した)
制御(一連の処理の手順を間違いなく実行した)
ってことです。つまり、電気の入力、出力をコントロールして、数を表現し、
その数を覚えておいて(記憶)、計算する(演算)。
これらのことを、段取り良くやる(制御)。
ってことです。この、入力・出力・記憶・演算・制御をコンピューターの5大機能といいますが、
これから、この電気による、数や文字の表現方法と、コンピューターの5大機能について、詳しく見ていきます。
■電気による、数や文字の表現方法のポイント
○数
・2進数
・2の補数表現
・浮動小数点の表現方法(IEEE754)
○文字
・文字コード(ASCII、EUC,SJIS,JIS、Unicode)
○画像
・RGBによる表現
・フォーマット(GIF,PNG,JPEG,EXIF,TIFF)
○音声など
・サンプリング周波数(ナイキスト周波数)
・フォーマット(WAV、MP3)
○複合フォーマット
・文字、画像など(PDF)
・動画(MPEG)
■入力装置
・種類
キーボード、マウス、スキャナ、デジカメ、CD,DVD,・・・・
・ディスクの計算(転送速度など)
・ポート
USB
FireWire
PS/2
RJ45
カードスロット
シリアルポート(RS232C)
■出力機能のポイント
・種類
ディスプレイ、プリンタ、・・・
・RGBとCMYK,プロファイル・・は、DTPエキスパートじゃないから、
そこまでは、関係ないって(^^;)
・ポート
USB
FireWire
RJ45
カードスロット
シリアルポート(RS232C)
パラレルポート
■記憶機能のポイント
・ヒット率
・キャッシュとメモリの配置(マップ方式)
ダイレクトマップ
セットアソシエイティブ
フルアソシエイティブ
・並列処理:メモリインターリーブ
・仮想記憶とページング方式
■演算機能のポイント
・CPUの基本動作(命令フェッチ、命令デコード、実行、ライトバック)
ライトバックとライトスルー
・高速化(パイプライン、分岐予測、スーパースカラ)
■制御機能のポイント
・CPUとその他のチップ(=チップセット)
→チップセット:ノースブリッジとサウスブリッジ
・・・は情報処理試験にはでないよね(^^;)
・高速化:DMA
ハードは、こんなかんじですかね・・・