その4のつづき。2重、3重のポインタとポインタ配列
■2重、3重のポインタ
2重、3重のポインタというのも、作れます。
こんなかんじ
char ***p;
たとえば、文字列(char *str)がいくつか集まってレコード(行)を作る場合、
char **rec;
という形で、2重のポインタになりますし、
この行がいくつか集まって、行列というか、表を作る場合は、
char ***data;
という形で、3重のポインタになります。
■ポインタ配列
一方、intの配列、floatの配列、charの配列とか、いろいろ配列がありますが、ポインタも配列が作れます。こんなかんじ。
char *rec[5];
とか。。
以上で、このシリーズはおしまいです。