ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

いろんなコンピューター言語の覚え方:その3 覚える手順。

2007-10-21 23:41:59 | 土日シリーズ

 あたらしい土日シリーズ「いろんなコンピューター言語の覚え方」、前回は、コンピューター言語の体系というお話でした。
 コンピューターは、入力→(情報/データの)処理→出力という具合にながれますが、それを言語体系に合わせて考えると、こんなかんじ


・(さまざまなデバイスからの)入力
    画面
    ファイル
    ネットワーク
     :

  ↓

・処理
   ・変数宣言
      ・ある1つの値を宣言
         整数
         小数
         文字
         論理値
      ・複数の値を宣言
         配列
         (文字列)
         構造体
         ポインタ(1つの値でもOK,なんでもあり)

   ・処理命令
      ・処理命令
          ・演算子
          ・命令(関数・メソッド)
      ・制御文
          ・条件
          ・繰り返し
          ・ジャンプ

  ↓
・(さまざまなデバイスへの)出力
    画面
    ファイル
    ネットワーク
     :


今回はそれをもとに、覚え方の手順について考えてみたいと思います。




■覚え方の手順

 覚え方の手順としては、こんな感じかなあと思います。

(1)処理を開始するところについて、処理が終了するところについて
     処理の書式
     コメントの書式
     実行開始ポイント・終了箇所

(2)処理で扱えるデータとその宣言の仕方について
     変数について(整数、小数、文字、論理値など)
     変数の初期化について
     定数について
     複数の変数をまとめてあつかう
         配列とポインタ
         構造体・クラスなど

(3)宣言したデータの処理方法
     整数・小数の演算子、処理(メソッド・関数など)
     文字・文字列の演算子、処理(メソッド・関数など)
     論理値・その他の演算子、処理(メソッド・関数など)
     配列の処理など
     (ポインタの処理など=言語によってはない)
     構造体・クラスの処理など

(4)制御文
     条件
     繰り返し
     ジャンプ

(5)入出力処理
     ファイル
     画面
     DB
     ネットワーク

(6)複数の処理を作ってまとめる
     分割コンパイルなど




 次回から、上記の手順にそって、具体的な内容を書いていきたいと思います。




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