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ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

失われた20年-ソフト業界は変わったのか? その9:1995年ごろ(2)。

2007-09-08 21:46:35 | Weblog

 20年位前、1980年代終わりごろから、最近まで、ソフト業界とかその周辺の変遷について、特にソフト開発の立場を中心に見て行く、土日シリーズ「失われた20年-ソフト業界は変わったのか?」その第9回目。

 今、1995~99年までについてです。今回は、パソコンについて。




■Windowsの時代

 95年というと、Windows95です。
 それまでのWindows3.1と、大きく違ったWindows95。
 (Windows3.1は、ノンプリエンティブだったのに対し、95は、プリエンティブと、OSの仕組み自体違うのですが、それ以外にも、いろいろと違うのです)

 当時は、たしか、(もうじき、閉店しちゃう)ラオックスのザ・コンピューター館でWindows95のお話なんていうのがあって、そこで、こんなコップをもらいました

(今も使っているので、汚くなっていて、すみません m(__)m )
そのくらい(どのくらいだ ^^;)、Windows95に力をいれていたみたいです。

 その後、Windowsは、98、Meとでていき、ビジネス用には、NT,2000となっていきます。
 (オフコンは、Windowsに置き換わっていった)

 途中、IBMのOS/2などもあったのですが、世の中、ビジネス(事務)用には、Windowsの世界になっていきます。




■DTPには、Mac

 しかし、DTPなどのデザイン用には、Macの世界になってきます。
 広告業界に、スピードライマーカー、その後コピックを販売していたToo(むかしは”いづみや”)が、Mac製品のQuarkやAdobeのillustrator,Photoshopを担ぎ、販売し始めたことにより(印刷業界も、Tooの販売力は絶大であった/今でもそうだ)、DTPは、Mac、そして、Quark,illustrator,Photoshopが、三種の神器となった(その後、QuarkがInDesignにかわったかもしんないけど)

 ちなみに、Tooの一般向け販売店は、Toolsであり、これは、新宿マイシティに、ずーっとある(いづみやの時代からある。ただし、階が変わったりしている)

 なお、MacのDTP業界への浸透は、このような日本固有事情があり、世界的なシェアとは異なっていたとおもう。

 また、DTPのこの動きにより、写研の地位が落ち、PSフォントを出したモリサワの地位が一気に上がったというか、逆転した(コメントは、受け付けません ^^;)




 
■パッケージソフト全盛時代へ

 そして、パッケージソフトの全盛時代になる。
 ラオックスのザ・コンピューター館3階(当時も3回だった気がする)には、いろんな種類のパッケージソフトが並ぶようになる。
 このころの卸としての絶大な力を発揮したのが、ソフトバンクである。
 (今もそうだけど、今はパッケージソフト自体、卸を通しての販売は、下火になりつつあると思う)。




ってなかんじかな。。
ま、ざっと、当時のパソコン界は、こんなかんじ。




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WindowsVistaだけ入ったパソコン(Officeなし)、6万9800円

2007-09-08 19:24:31 | Weblog

昨日、パソコンが壊れて(>_<!)
新しいパソコンを買ってきました。
hp(といっても、Compaqだけど)のnx6320
九十九電機で69800円でした
(保証つけたり、ウィルスソフト買ったので、もちょっと費用はかかった)

なななんと、OSはVistaなんだけどOfficeはついていないようだ。
(2万円出すと、Officeもついてくる)

おお、こーいうモデル、いいよね!

で、朝買ってきて、いま設定して、ウィルスセキュリティいれて、
やっと、ブログを書けるところまできたが。。

いままでXP+IE6だったウィリアムのいたずらにとって、
Vista+IE7の世界は、勝手が、かなりちがうぞ(>_<!)

P.S 九十九っていえば、九十九 一(つくも はじめ)って、
  どーしたんだろう。最近、聞かない気が。。
  (コンピューターとは関係ないけど)


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