ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

元アスキー社長の西和彦氏のウィキペディアのページが問題になってるらしいけど。。。

2006-12-02 23:43:19 | Weblog

ここのニュース
ウィキペディア編集方針 西和彦がモーレツ批判
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2792684/detail

によると(以下斜体は、上記ニュースより引用)

インターネット上の百科事典「Wikipedia(ウィキペディア)」にある「西和彦」の項目をめぐり、大騒ぎになっている。きっかけは、元アスキー社長である西和彦さん本人が記事の大部分を削除したことだった。さらに、同氏は「誰でも編集できる」編集方針を厳しく批判し、「嘘で嘘を塗り固めているようなもの」という挑戦的な言葉も投げつけており、今後も波乱含みだ。


たしかに、ウィキペディアの「西和彦」の項目を見ると。。。
あんまし、書いてない。
 そのかわり、ノートにいろいろと。。。

上記ニュースによれば、

今後はマスコミなどを通じて、ウィキペディアのあり方について徹底的に議論、批判したい。西さんはそう考えている。

そうな。。。

 こりゃー、「ウェブ進化論」の187ページから、「ネットで信頼に足る百科事典は作れるか」という題で、ウィキペディアについて取り上げ、最近は「ウェブ人間論」という本を出した、梅田望夫氏と、ぜひぜひ、討論していただきたいもんです。。はい(^^;)



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[携帯3社]広告・宣伝基準を業界ルールとして作成で合意

2006-12-02 21:31:21 | Weblog

ここのニュース
[携帯3社]広告・宣伝基準を業界ルールとして作成で合意
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2801427/detail?rd

によると(以下斜体は上記ニュースより引用)

 NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイルの携帯電話3社は、料金やサービスで消費者の誤解を招かない広告・宣伝の基準を業界ルールとして作成することで合意した。業界団体の電気通信事業者協会に検討委員会を設け、来春をめどにまとめる。


たしかに、予想外割とか。。。

ただ、問題の半分はCMで、これを変えることは、それはそれでいいことだと思うけど、
あと、半分の問題は、料金体系というか、割引の複雑さにあるとおもう。
なので、料金体系も、簡素化しないと、効果は半減の気も。。。しないでもない。

でも、広告・宣伝の基準を決めなくていいかって言うと、そういうわけじゃなくって
もちろん、決めないより、決めたほうがいい。。。んだけどね。


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ソフトウェアラジオの基板のおまけがついてくるCQ誌、買ったあ?&GNU Radioの話

2006-12-02 17:08:09 | Weblog

 ここのスラッシュドットのニュース
付録のソフトウェアラジオ実験基板が原因でCQ誌がバカ売れらしい
http://slashdot.jp/article.pl?sid=06/11/24/1058224

によると
 ソフトウェアラジオという、聞きなれないものが、あの、アマチュア無線雑誌のCQ ham radioの12月号についてくるらしい。。

 なんか、よくわかんないけど、おもしろそう(^^)

 ということで、買いました!CQ ham radioを久々に。。。
 中学生のとき以来かなあ。。。あ、でもそのころと値段はだいぶ上がってて(とうぜんだけど)特別定価980円ってことでした!!

 なお、御茶ノ水の書泉グランデ5階で買ったんだけど、あと2冊のうち1冊を
買ったので、のこり1冊。これ見て買いに言った人は間に合わないかも。。。
(もっとも、在庫があって、補充するかもしれないけど ^^;)

 ちなみに、ウィリアムのいたずら、アマチュア無線の免許は持ってるけど、
 電話級、電信級なのだ。。。って、いま、そんなのないって(^^;)
 (ちなみに、第4級、第3級がそれにあたるらしい)

 で、そんなことはさておき、たしかに、ソフトウエアラジオの基板がおまけでついていて、

    特別企画 簡易版 ソフトウエア・ラジオの実験

 という記事が78ページから載っているぞ(^^)

 で、その記事によると、ソフトウエアラジオというのは、
・ラジオを受信して、その信号を変換して、サウンドカードのサンプル周波数
 (48KHz)まで落とし
・それを、ソフトウエアを使って復調する(音にする)

ものなようだ。復調するのは、ソフトウエアで、
雑誌の中ではRocky(http://www.dxatlas.com/Rocky/)というソフトをつかってやっている。

ちなみに、スラッシュドットの記事では、パーツの入手もフォローしてるとかいてあるが、
具体的には、ここ(http://hamshop.jpn.org/catalog/)を紹介しているが、すごい売れよう(^^)のようだ。。。モノバンド用は終わっちゃったみたいだし。。。

 なお、部品リストは書いてあるけど、あれを集めるのは。。。。(>_<!)
 アマチュア無線家とか、ラジオづくりが趣味な人でないと、。。って、そー言う人が読む本なんだって(^^;)

 あ、それと、その本では、Macについては Gnu Radioって書いてあって、サイトのURLとか書いてないけど、
ここ(http://www.gnu.org/software/gnuradio/)みたい。

 MacへのGNU Radioのインストール方法なんかも、書いてあるページに、いきつける。

 でも、それより気になったのは、デジタルラジオの記事で、真空管でデジタルラジオが聞ける話が書いてあるんだけど。。それは、コンピューターとは関係ないので、気が向いたら、本家でかこっと(^^)

P.S ひさびさにCQみたけど、アマチュア無線、おもしろそーだ(^^)

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要求を満たすシステムをつくるための方法論としての必要条件

2006-12-02 13:37:52 | 開発ネタ

 シリーズHello World以前のプログラム言語の番外編。
 「要求を満たすシステムをつくるための方法論としての必要条件」を考えてみたいと思います。これを考えた後で、各方法論が、その必要条件を満たしているかを考えるわけですが。。




■システムをつくるための必要条件とは?

 で、「要求を満たすシステムをつくるための方法論としての必要条件」を考えるとしてしまうと、テーマが大きいので「システムをつくるための必要条件」を考えます。

 システムというのは、ここでは、情報処理と考えると、
 それは、このシリーズでやっているように、入力データがあって、なんらかの加工(処理)をして、出力するものです。

 ということは、システムの条件は
・入力値がただしいこと
・入力値を加工して、出力値が求められる処理になっていること
・出力値が、システムとして求めようとしているものであること

です。



■要求を満たすシステムをつくるための必要条件

 では、次の段階、「要求を満たす」を前につけます。
 ここで、要求は2通りになります。

(1)意図している結果が得られるか
  →結果は出力になるので、これは、出力が要求どおりかということになります。

(2)制約を満たすことができるか
  →これは、入出力および処理すべてにかかわってきます。

これこれしかじかの出力で(1)、何分間で、何件の処理(2)をする。
というように、(1)と(2)のあわせ業もあるのですが、まあ、大きく2とおり。

このとき、(1)のほうは出力内容ってことは、処理にかかわってくる、
処理=コンピューターでやらせる業務ともいえるし、機能ともいえる
ってことで、(1)は、機能要件に絡んでくる話。

一方、制約は、機能とは関係ないことが多い(Linuxでやりなさいってことは、
仕事の業務と直接は関係ない)ので、(2)は、非機能要件に絡んでくる話。

ということを考えて、まとめると、こんなかんじ

<入力について>

・入力値が、制約条件化で本当に入力できること
 →地震シャットダウンプログラム、地震が起きる3分前以内に、
  起きる時間を正確に入れてください。そしたら、確実にデータを保存して
  シャットダウンします。というシステムは要件を満たせない。
   なぜなら、地震が起こる時間なんて、3分前に正確にわからないから

・入力値が正しいこと

<出力について>
・出力内容が要求を満たしていること

・出力内容が、制約下で、出力可能なこと
  →このコンピューターは、きれいなおねえさんを見ると、
   念力をだして、そのおねえさんを虜にします。
    どーやって、コンピューターが念力を出力するんだ??

<処理について>
・入力値を使って、出力値が得られる処理が、実現可能であること
  →すなわち、コンピュータですでに実現可能な処理(関数、メソッド)を
   利用して、その処理が実現できること

・処理が、制約条件下で、動作可能なこと

 ちなみに、契約による設計との関係で言うと、入力が事前条件、出力が事後条件、処理中の制約話が不変条件に大雑把に分けられます(かならずしも一致はなしない。入力、出力で不変に関係するものはある)




■要求を満たすシステムをつくるための方法論としての必要条件

 で、本題。上記の条件を満たす方法論は、どういう方法論でないといけないかというと、

<入力について>
●入力値が、制約条件化で本当に入力できること
・それが、コンピューターへの入力として実現可能なものか確認できる
 →コンピューター上で表現できる型であれば、OK
 
●入力値が正しいこと
・その入力対象がはっきりわかる

<出力について>
●出力内容が要求を満たしていること
・要求仕様と、出力内容が対応できる
・要求内容が、明確に出力(の組み合わせ)で表現できる
・その出力対象がはっきりわかる

●出力内容が、制約下で、出力可能なこと
・それが、コンピューターからの出力として実現可能なものか確認できる

<処理について>
●入力値を使って、出力値が得られる処理が、実現可能であること
・コンピュータですでに実現可能な機能を利用して、その処理が実現できること
・入力値と、その機能を使って、出力値が導き出せていること
  →数学の証明みたいに

●処理が、制約条件下で、動作可能なこと
・その処理が、制約条件化で、実行可能なことが確認できること

ってな感じになる。




■上記の必要条件を満たせば、要件を満たすシステムは作れるのか?

 上記の必要条件を満たせば、要件を満たすシステムは作れるのか?ということを考える場合そもそも、上記の必要条件というのはすべて満たすことは可能なのか?ということを

1.論理的な立場(論理的に矛盾はないか)
2.実務的な立場(現実にそんなことは可能なのか?)

の立場から検討しないといけない。
 しかし、その前に、現状の方法論でこれを満たしているかどうかを確認してみタイと思います。
 もし満たしている方法論があれば、それは可能ということになるし、満たしていない場合、それを補うことは可能か?と考えればいいので。
 でも、そーするためには、まず、そもそも、現在、どんな方法論があるのか?っていう話になります。

 次回のこのシリーズ(番外編のこのシリーズ)はその話です
 (なお、番外編でないほうの正規のシリーズの次回は、オブジェクト指向です)


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携帯ゲーム機のヒットなどに押されて、ゲーム会社自己破産

2006-12-02 10:18:35 | Weblog

ここのニュース
キッド:負債額約5億3000万円、自己破産申請へ
http://mantanweb.mainichi.co.jp/web/2006/12/53000.html

によると(以下斜体は上記ニュースより引用)


 ゲームソフト会社のキッド(資本金1億6090万円、東京都大田区、市川久祥社長)が11月30日に営業を停止し、12月1日に東京地裁へ自己破産の申請を申し立てたことが分かった。民間の信用調査会社、帝国データバンクによると、負債総額は約5億3000万円。

 同社は88年に設立。「Ever17」など恋愛をテーマにしたソフトを中心に開発、06年もプレイステーション2向けソフトを月1タイトル以上のハイペースで出していたが、携帯ゲーム機のヒットなどに押されて売り上げが伸びず、資金繰りに行き詰ったという。


ほー、ゲームは詳しくないので、この会社は詳しく知らないんだけど
(だったら書くなよ!っていわれそうだが ^^;)
やあっぱり、携帯ゲームつーか、ニンテンドーDSとかのゲームを作らないと、
ゲームメーカーは、大変なんすかねえ。。

PS3は、当初の出荷予定ほどには、まだ出回ってないみたいだし。。


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