ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

「声優の声で着信ボイスを自動生成できるサービス」パソコンでもできないかなあ

2006-08-18 21:38:34 | Weblog

ここのニュース

声優の声で着信ボイスを自動生成できるサービス
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/30621.html

によると、(以下斜体は上記ケータイWatchの記事から引用)

 今回提供される「君だけのボイス」は、好きな言葉を入力することで、
有名声優の声でオリジナル着信ボイスが生成できるというもの。名前を
入力して定型文と組み合わせる「部分合成」と、全て任意の言葉にする
「全文合成」が可能。エーアイの音声合成エンジン「AIVoice」が利用さ
れており、スピードやピッチ、エコー、ディレイといったエフェクトを
かけられる。


そっか!
音声合成エンジンがあれば、あとは、声優の声のDBがあれば。。
声優の声のDBは、作品からとってくれば。。。

これなら、着信ボイスだけでなく、パソコン用ってのもできそうですよね。。
でてこないかにゃー。

もっとも、そのうち、いろんな声優さんのいろんな単語ごととか、
あいうえお1音ごととか、みんながいろいろアップできて、
自由に取ってこれるサイトとかできたりして。。。



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DIのフレームワーク、SpringとSeasar2をHelloWorldで比較してみた

2006-08-18 16:21:15 | 開発ネタ

 DIってありますよね。依存性の注入というもので、

 プログラムはふつう

  呼び出し側(クライアント)→部品(コンポーネント)

 っていう具合に書くので、呼び出し側にクラス(関数名)が入ってしまい、結合が密になってしまい、修正しにくい(ただし、XML-RPCなどアプリケーションをサーバーから呼び出す場合やリフレクションを使う場合は、この限りではない)。そこで、逆に

  呼び出し側(クライアント)←プログラム(コンポーネント)

 ということを実現する(矢印の方向が違う)、これが依存性の注入で、どうするかというと、

・部品となるプログラムについて記述した設定ファイルをかいて、
・クライアントにそれを読み込みませ
・そこに記述された部品(コンポーネント)をとって(get)くる
 →注入してもらう

っていう形をとればいい(それって、ファイルみて、リフレクションしているだけじゃん!っていうツッコミは受け付けません ^^;)。

 まあ、本当は、もっといい説明があると思うが、そのへんは、DIや依存性の注入ってことばで、ヤフってみてください(某検索会社の名称を言うといけないそうなので、ヤフっとくという表現にしました)




 さて、この依存性の注入というDIのフレームワーク、フリーだと、「Spring」や、「Seasar2」というのがありますよね(だから、リフレクションさせて、自分で作ればいいじゃんという人は、自分で作っててください ^^ 今日は、リフレクションの話題は書きませんので)。

 で、この比較をしてみたいとおもいます。どれが、どうなっているのか。。

 っていうことで、まったく同じ内容を、書いてみたら、どうなるかっていうのを示せばわかりやすいですよね。そこで、Springについては、

Spring Frameworkで理解するDI(1)
DI:依存性の注入とは何か?
SpringFrameworkを使ったサンプル
http://www.atmarkit.co.jp/fjava/rensai3/springdi01/springdi01_2.html


に、サンプルプログラムがあるので、これと、まったく同じ内容を「Seasar2」で表現してみました。
クラス名は、SpringTestをSeasarTestに変えただけ(Targetは同じ)、設定ファイルはxmlをdiconにしました。

 「Seasar2」の人たちから見れば、邪道な書き方だとは思いますが(こう書くべきでは、たぶんないような気がする)単純に同じものを比較しやすくするために、こうやって書いてみました。
(はい、それにどういう意味があるんだ。まったく違うもんだああ。。っていう両陣営からのお怒りの言葉があることは100も承知ですが、比較してみたい年頃なんです。はい)

 てなわけで、以下、Seasar側のお話




■設定について
Seasarは、
ここ http://s2container.seasar.org/ja/
にある、S2Container 2.3.11 をダウンロードしてきました。

eclipseは、Version 3.2.0を使っています
Javaはjdk1.5.0_07を使ってます。
(ほかのバージョンでやったら、うまくいかないことがありました)

で、eclipseでImportしました。
File→Import→Existing Project into Workspace
(日本語だとファイル→インポート→既存プロジェクトをワークスペースへ)
でインポートしました。

以下のプログラムは、そのプロジェクトの直下に、デフォルトのパッケージ
(パッケージ指定なし)で作成したものです。



■ソースコード

●呼び出し側 
SeasarTest.java
import org.seasar.framework.container.S2Container;
import org.seasar.framework.container.factory.S2ContainerFactory;

public class SeasarTest {
	public static void main(String[] args) {
		//		 アプリケーションコンテキストの取得
        S2Container container = S2ContainerFactory.create("applicationContext.dicon");

        // Beanの取得
        Target target = (Target)container.getComponent("Target");

        System.out.println( target.getMessage());
	}

}
(コメントがすこしおかしい(Bean?)ですが、これは、Springのサンプルと比較するためです) ●部品(コンポーネント) Target.java(インターフェース) 
public interface Target
{
	   public String getMessage();
	   public void setMessage(String message);
}
(上記の < > ¥は本当は半角です) TargetImpl.java(インターフェース) 
public class TargetImpl implements Target
{
	   public TargetImpl() {}

	   private String message;
	   public String getMessage() { return this.message; }
	   public void setMessage(String message) { this.message = message; }
}
(上記の < > ¥は本当は半角です) ●設定ファイル applicationContext.dicon
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE components PUBLIC
    "-//SEASAR//DTD S2Container 2.3//EN"
    "http://www.seasar.org/dtd/components23.dtd">
<components>
	<component name="Target" class="TargetImpl">
		<property name="message">"Hello World!"</property>
	</component>
</components>
(上記の < > ¥は本当は半角です)
■比較 以下のような感じでしょうかね。。
報告終わり(^^!)

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「電子政府“無責任”の連鎖を断て!」というインサイダー覆面座談会の記事

2006-08-18 11:59:16 | Weblog

ここの記事
崖っぷち!電子政府~迷走する4500億円プロジェクトの行方・第4回:
インサイダー覆面座談会「電子政府“無責任”の連鎖を断て!」―前編 (1/2)
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0608/18/news002.html


あんまり過激なことは書いてない。
まあ、あたりまえっつーか。。。
(以下斜体は上記記事より引用)





だいたいね、最適化計画に技術体系を書かなくていいって決めたのは誰、と言いたい。EA(エンタープライズアーキテクチャ)をやるんだったら、技術体系を書かなければ、アーキテクチャは決まらないでしょ。だから、ポンチ絵ばかりの最適化計画になって、行管局はそのチェックしかしてない。


としているけど、これは、「いや、技術というのは後から決めるべき」という論理(そーいう要件定義の決め方もある。たしか、要件プロセス完全修得法がその立場の気がした)をもってこられちゃうと、逃げ切れちゃう。

 もっとつっこんで、「EAにおいて、技術体系を決められる”人材”がいたのか?決めるために考えなきゃいけない要件と、検討できるだけの情報を集められる人材はいたのか」って考えると、おもしろいかも。。。だれも決められなかったら、フレームワークきまんないから、出来ないのあたりまえジャン(^^;)
(注:担当者ではない。担当の人にその能力がなければ、それは単なる押し付けである)






まず経済産業省あたりをモデル官庁として導入し、CIO補佐官の在り方も含めて1年ぐらい試行期間を置くべきだったんだよ。次は総務省、その次は財務省と段階的に導入すればいいのに、行管局は一斉に入れたでしょ。


おっしゃるとおりで、これは前にも書いたけど、会社の合併みたいに、
1.1つをシステム化して
2.もう一つを統合あるいは新しく作り直して
3.それを広げていく
っていう形にしないと、基準が無いから、なかなかきまらないよね。

 いっぺんにいっせいにシステムを作る、ビックバン式の開発は、仕様を切る人間が全体像を見切っていないと難しいんだけど(見切れればできる)まったくあたらしい全官庁のシステム全体像を見切れっていわれてもねえ(^^;)




 ただ、問題は、こういうことじゃなくって、こういう声が一般紙(新聞)でも取り上げられて、電子政府プロジェクトの一部は廃止とか縮小ってなったら。。この業界の影響って大きいんじゃないか?

 電子政府を旗振っていたのは、竹中平蔵氏らのIT戦略本部(高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部)なわけでえ、ってことは、今度の安倍内閣(ってきめつけてますけど ^^;麻生内閣、谷垣内閣はないでしょう ^^;)で、竹中氏が主要ポストを占めないと。。。
 つーか、占められるのか(>_<!)・・・

そー言う意味でも

電子政府評価委員会(第1回)議事次第
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/densihyouka/dai1/1gijisidai.html

は注目?

今読み時間ないので、あとでよんでみよーっと!!

P.S でも、個人的には、北海道の雪を東京に運んで、”あっちい東京を冷ますんだ!”プロジェクト、「雪氷輸送物流システム検討調査」 が出ている苫小牧東部地域開発検討会(第6回)の議事録のほうが、興味しんしんなんだけど(^^;)



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