日経コンピューターにICタグ(RFID)について載っていたけど、いきなりUHF帯とか書いてあり、説明がなかったので、今日は、説明
なお、以下の内容は、「ICタグ普及による中小企業への影響と対応」社団法人 中小企業診断協会著のP26,P27のまとめです。
ICタグは、周波数や通信方式、電池の有無でわけると、こんなかんじ
<通信方式>
電波を使う方式
電磁誘導方式
<電池の有無>
パッシブタグ:電池なし、電波を反射するカタチ
セミパッシブタブ:電池あり。電波を反射するカタチ(パッシブ)だが電池があるので、遠くまでいく
アクティブタグ:電池あり。電波を発信する
アクティブタグだと、遠くまでいくが、現在は、多くがパッシブタグ
<周波数>
135Khz以下
13.56MHz(短波)
433MHz(UHF)
800/900MHz(UHF)
2.4GHz(マイクロ波)
したがって、UHF帯というのは、433Mhzと、800/900Mhz帯のこと。ただし、この周波数帯は、最近まで使えず、2005年4月の省令で952~954Mhzが割り当てられ、使えるようになった。
433Mhz帯は、アマチュア無線と同じ周波数帯になる。。。
って書いてあるけど。あれ、900Mhzあたりだって、ケータイが使ってないか?と思って調べたら、こんな記事はっけん!
なるほどね。。。しらないところで大変なのね。。って、じゃあ、433Mhz帯は?まだ、使えないのかなあ。。
げ、これから、周波数と、パッシブ、アクティブ(電池の有無)の関係/ISOの関係/通信方式の関係、電波利用料の話、ICタグ対応から考えた分け方とその対応とかを書きたかったんだけど、時間がないや。。。
ということで、そういうネタがのっているところをとりあえず書いておきます。
周波数と、パッシブ、アクティブ(電池の有無)の関係/ISOの関係/通信方式の関係は、こちら(ユニシスのページ)。
ここで、マイクロ波っていうのは、電波のこと。
電波利用料とICタグ(無線LANも)の関係は、こちら
時間があって、覚えていたら、このつづき(ICタグ対応から考えた分け方とか)を書きます。