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ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

「テロ対策、改札口で顔撮影 東京の地下鉄で導入実験」だって

2005-10-17 17:00:43 | Weblog

 ウィリアムのいたずらはブログで、前に、「スイカの番号を記録しておいて、犯罪に利用するなんてことは。。。ないよねえ」、って書いたけど、そんなもんじゃーない。もっとすげーことを考えてるんだね。

このニュース「テロ対策、改札口で顔撮影 東京の地下鉄で導入実験」

 おお、顔写真なら、スイカだけでなく切符を買った人、いや切符を買わない人も調べられる。。

 でも、これって、テロのためだけに使うんだろうか?

 無賃乗車の人も、わかるわけだよねえ。
 ピンポーンってなった後、無理やり行った人ってことで・・・

 そうすると、そーいう人逮捕目的にも使われるような。。。

 まあ、ウィリアムのいたずらは、ちゃんとお金払ってるから、べつにいいんだけどさ。

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システムの全社的な見直しからITILやEAに商談を持っていけるかもしれないが。。

2005-10-17 14:45:57 | 開発ネタ

 以前のブログで、EAのことについて書きましたけど、そこで、


実際の作り方についてのウィリアムのいたずらの考え方は、また別の機会に。


と書いたことについて。




 現実問題として、トップダウンで、全社的システムを考えるって、難しいと思うんですよ。
 そこで、やれることというと、まず

1.自社で、現状動いているシステムについてしらべる
   プログラムと内容
   データ関連(入出力ファイル等と、それらの関係+テーブル構造)

2.プログラムでシステム化されているところの、業務の流れを、確認する

3.システム化されていないところの業務の流れを確認する

4.それをつなぎ合わせて、AsIsモデルをつくる

 ってなふうに、やらざるを得ない気がします。




 で、仮に、こうやると、営業的には、ITILにも、つながってくるのかななんて、
考えちゃうわけですよ。

 ITILは、ここにかいてあるように、それ自体は、イギリスのIT運用・管理のベストプラクティスをまとめたものですが、実際には、その枠組みをもとに、じゃあ、自社はどうなの、自社のITの社内規則や手順は、どうなってるの、ちゃんとまとめましょうね。っていう話になってきていると思います。




 そうすると、上記で、

1.自社で、現状動いているシステムについてしらべる
2.プログラムでシステム化されているところの、業務の流れを、確認する

ときたあとに、会社の全体の枠組みとしては、3以降をやっていくことになると思うんですけど、同時に、社内のシステム部なんかでは、ITILをつかって、社内の運用規則や、手順を整備しましょうと。

で、そのときに使う枠組みとして、ITILの枠組みを使うということになると、

まず、ITILの7つの本のうち(以下、ここの引用を含みます)
1.サービスサポート
2.サービスデリバリ(中長期におけるシステム運用管理に関する計画と改善)
3.セキュリティ管理
について、まとめて見ましょうという感じになり、

1.のサービスサポートについては、
「インシデント管理」
「問題管理」
「変更管理」
「リリース管理」
「構成管理」

について、それぞれまとめてみましょうね、ちゃんと決めましょうね、

で、2.のサービスデリバリについては、
「可用性管理」
「キャパシティ管理」
「ITサービス財務管理」
「ITサービス継続性管理」
について、確認しましょう(でも、たぶん、下の2つはやんないだろう)ねと、
で、あと、全社的にセキュリティ管理を見直しましょうね、規約化しましょうね

なんていう感じになるのかもしれない。

 「サービスサポート」、「サービスデリバリ」については、ITIL-itSMF Japanのオフィシャルサイトの書籍販売をみると、その分野について書いた15000円(それぞれ)もする本と、両方あわせて2000円の本(ITサービスマネジメント)が載っていたりする。2000円なら、買えるかもお。。。




 でも、問題は、こんだけやっても、すぐに利益を上げないことだよね。
 売り上げアップにも、すぐには、つながんないし。。。

 ってことで、EAとか、ITILは、売りにくい商材なんでしょうね。


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